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上野エリアの主要な広告と特徴

公開日公開日:2025.06.02

公開日更新日:2025.07.30

上野エリアについて

上野エリアの景色

上野駅は、JR・東京メトロ・京成電鉄が集結する東京有数のターミナル駅で、1日数十万人が行き交う交通の要所です。観光・ビジネス・通勤通学の利用者が幅広く、視認性の高い広告展開が可能です。
駅構内には大型デジタルサイネージやポスター掲出枠も豊富で、上野動物園や美術館など観光目的の動線とも重なるため、国内外問わず幅広い層にアプローチできるでしょう。

上野駅の乗降者数と利用者の傾向

鉄道事業者 1日平均乗降者数
JR東日本 295,554 (2022年度)
東京メトロ 180,282 (2023年度)
京成電鉄 45,083(2023年度)

参照:
・上野駅(JR東日本)の乗降客数の統計 | 統計情報リサーチ
(https://statresearch.jp/traffic/train/stations/passengers_station_133_1225.html)
・各駅の乗降人員ランキング | 東京メトロ
(https://www.tokyometro.jp/corporate/enterprise/passenger_rail/transportation/passengers/index.html)
・駅別乗降人員(一日平均) | 京成電鉄
(https://www.keisei.co.jp/keisei/tetudou/2023_ks_joukou.pdf)

上野エリアは上野公園やアメ横など観光スポットが多く、観光客メインと思われがちですが、実は平日にビジネス目的で動く人の流れも見逃せません。
台東区が過去に行った上野駅周辺の交通量調査によると、昭和通り交差点は、平日の交通量が休日より多く、ビジネス目的の往来が推測されます。
東上野方面への移動者が目立つため、BtoBサービスやランチ関連、ビジネスマン向け商材の広告掲出に適していると言えます。

参照:交通量調査結果について 第3回基盤整備部会 資料2 | 台東区
(https://www.city.taito.lg.jp/kenchiku/machidukuri/chikumachizukuri/ueno/ueno_vision.files/03-03-1_ueno_vision_3rd_handput03-1.pdf)

上野駅はどの出口が見られやすい?路線別に解説

JR線

山手線、京浜東北線、宇都宮線、高崎線、常磐線、上野東京ライン、そして新幹線各線が乗り入れるJR線。出口ごとに特性と視認性をまとめました。

中央改札 / 広小路口

駅のメインコンコース(3階)に位置する最大の改札口。改札を出ると広小路口(1階)方面へ繋がり、上野マルイ、アメ横、中央通り、昭和通りといった主要な商業施設や通りへアクセスできます。
乗り換え客、通勤客、買い物客など、最も多くの人々が行き交うエリアであり、中央改札内は駅構内のハブとなっています。改札外の広小路口は駅の外への主要な分散点となっています。

【広告の視認性について】
上野広小路口ビジョン

改札内外ともに極めて高い視認性を持つエリアです。特に改札外の「上野広小路口ビジョン」は駅前の広場全体に強い存在感を示し、駅利用者以外へのリーチも期待できるでしょう。

公園口

上野恩賜公園、主要な美術館・博物館、上野動物園への最寄り口であり 、特に週末や休日は観光・レジャー目的の利用客で賑わいます。改札は駅構内(3階)にあり、公園口コンコースを経て出口へ至ります。

【広告の視認性について】

改札内コンコースは視認性が高いエリアと言えます。
高輝度・大型のデジタルサイネージ「J・ADビジョン 上野駅公園改札内」と、「上野公園口電照シート」が通路中央の柱に配置されているため、公園方面へ向かう利用者の視線を集めやすくなっています。
2つの組み合わせは、通路全体を広告でジャックするような印象を与え、ブランド認知向上に貢献するでしょう。

公園口
公園口

不忍口

アメ横、不忍池、上野マルイ方面への出口であり、京成上野駅や東京メトロ各線への乗り換えにも利用されます。特にアメ横方面への買い物客や乗り換え客で混雑します。

【広告の視認性について】

アメ横方面や乗り換えに向かう人々の流れが集中するため、高い視認性が期待できます。
駅看板による継続的なブランド訴求や、ポスターによる短期的なキャンペーン告知に適しています。公園口や中央改札周辺と比較すると、大型デジタル媒体は少ないが、動線上の要所を押さえた広告展開が可能です。

入谷口

駅の東側に位置し、入谷・東上野方面、台東区役所、オフィスビルなどへのアクセス口です。ビジネス利用や地元住民の利用が多いと推測されます。

【広告の視認性について】

ビジネス利用客を中心に、一定程度の視認性が期待できます。特に改札内コンコースを共有する公園口の媒体群は、入谷口利用者へのリーチにも貢献するでしょう。

東京メトロ

銀座線と日比谷線という都内の主要2路線が乗り入れ、1日平均18万人以上が利用する東京メトロ。JR線や京成線への乗り換え拠点としても重要な役割を果たしています。各線ごとに特性と広告の視認性をまとめます。

銀座線エリア(JR上野駅方面改札 / 東口改札)

JR線への乗り換え客が集中するエリア。JR上野駅の駅ビル(アトレ)や公園口方面へのアクセスも担っており、常に多くの人々で混雑しています。

【広告の視認性について】
銀座線エリア(JR上野駅方面改札 / 東口改札)

銀座線東口改札(JR上野駅方面改札)付近のコンコース柱に設置されているMetro Concourse Vision (MCV)は、JRとの乗り換えで必ず通過するコンコースの柱を覆うように設置されています。
膨大な数の乗り換え客および銀座線利用者の目に繰り返し触れるため、デジタル広告による高頻度なメッセージ伝達に適しています。

日比谷線エリア(昭和通り北方面改札 / 車坂口改札)

昭和通り、東上野方面、台東区役所、東京メトロ本社ビルなどへのアクセスを担います。銀座線側と比較すると、通勤客や地元ビジネス関連の利用者の比率が高い可能性があります。

【広告の視認性について】

日比谷線コンコースにおいても、多数設置されたMCVにより高い視認性が確保されています。昭和通り方面へ向かう利用者の流れを効果的に捉えることができるでしょう。

京成電鉄

京成上野駅は、京成本線の起点駅であり、成田空港と都心を結ぶ「スカイライナー」の始発・終着駅でもあります。1日の乗降客数は約4.5万人と、JRや東京メトロに比べると規模は小さいものの、その利用者層は国内外の空港利用者や、隣接する上野公園への訪問者といった特徴を持ちます。

メインコンコース(改札外)

改札口(主に正面口)と地上出口(正面口、池の端口)を結ぶ主要な動線であり、地下通路を通じてJR線・東京メトロ線とも接続しています。
成田空港アクセス利用者が多く、スーツケースを持った旅行者の姿が目立ちます。

【広告の視認性について】
京成電鉄

メインコンコースは視認性が高いと言えます。
利用者の流れが改札口と出口の間に集中し、その動線上に大型のデジタルサイネージ「京成上野ステーションビジョン」と「京成上野駅柱シート広告」が効果的に配置されています。
特に旅行者をターゲットとした広告展開に適した環境と言えるでしょう。

【路線別】上野駅で出稿できる広告

JR東日本

J・ADビジョン 上野駅公園改札内

J・ADビジョン 上野駅公園改札内

上野駅構内の改札付近に設置された65インチのデジタルサイネージ。観光客・ビジネス客が多く行き交う場所で、短期集中型のデジタル広告展開に適しています。

  • 期間:1~5週間
  • サイズ:65インチ
  • 料金:70,000~180,000円

詳しい料金や条件を見る

JR上野駅 集中貼り

JR上野駅 集中貼り

上野駅構内の階段壁面などに掲出できる大型広告プランです。階段利用者の目に自然に入りやすく、ブランド認知やイベント告知、キャンペーン訴求に効果的な媒体です。

  • 期間:7日間
  • サイズ:B0×35枚
  • 料金:2,975,000円

JR東日本 ホームドアシート(山手線・京浜東北線)

JR東日本 ホームドアシート(山手線・京浜東北線)

ホームの可動式ホームドア下部に掲出されるシート広告です。乗客の乗降時に目に入る高視認性媒体。ブランド訴求や商品認知に大きな影響を与えます。

  • 期間:12日 or 24日
  • サイズ:H900×W700
  • 料金:1,700,000円~4,100,000円

JR上野公園口電照シート

JR上野公園口電照シート

上野駅公園口通路の柱3面に掲出されるバックライト式の広告媒体です。改札付近の動線上に位置し、照明により常時視認性が高く、商品やブランドの訴求に適しています。

  • 期間:7日~28日
  • サイズ:H2,100×W1,600
  • 料金:1,100,000~3,080,000円

詳しい料金や条件を見る

東京メトロ

東京メトロ 上野プレミアムセット

東京メトロ 上野プレミアムセット

上野駅構内(B1F)の主要動線上に設置される大型ボード広告です。人通りが多く、改札・乗換動線に面した好立地のため、強いアイキャッチ効果が期待できます。

  • 期間:7日間
  • サイズ:H1,800×W2,912
  • 料金:300,000円

東京メトロ Metro Concourse Vision 単駅販売枠

東京メトロ Metro Concourse Vision 単駅販売枠

上野駅東口改札付近に設置されたデジタルサイネージ16面の広告媒体です。反復効果が高く、改札前の主要導線上にあり視認性抜群。

  • 期間:1ヶ月
  • サイズ:60インチ
  • 料金:300,000円

京成電鉄

京成 上野station vision

京成 上野station vision

上野駅コンコース階に設置されたデジタルサイネージです。人通りの多い改札周辺に面しており、高い視認性と反復効果が期待でき、プロモーション施策に適したデジタル媒体です。

  • 期間:7日~6ヶ月
  • サイズ:65インチ
  • 料金:100,000~1,200,000円

京成 上野駅集中貼

京成 上野駅集中貼

京成上野駅改札内に設置されるポスターセット広告です。エスカレーター付近の壁面に連続して掲出されるため、駅利用者の視線を自然に集め、強い訴求力を発揮します。

  • 期間:7日間
  • サイズ:B0×12枚
  • 料金:792,000円

京成 パワフルボードセット

京成 パワフルボードセット

京成上野・日暮里・船橋駅から2駅または3駅を選んで掲出できるポスターのセット広告です。乗降客の視線を集める改札周辺や通路に設置されるため、短期集中のプロモーション展開に適した媒体です。

  • 期間:7日間
  • サイズ:B0×8枚
  • 料金:450,000円

上野エリアで広告出稿を検討しているなら、今すぐご相談ください

上野駅は、上野動物園や美術館、アメ横を目指す国内外の旅行者に加え、オフィス街や官公庁が近く、ビジネスマンや通勤・通学者の往来も活発です。
出口ごとの特徴や利用者の目的に応じた広告手法を取り入れることで、ブランド認知度や商品の購入意欲の向上が期待できるでしょう。

交通広告を検討される方は、ターゲットやエリアの選定、広告の形態や制作まで、ぜひ私たちにお任せください。駅や車内など、リアルな場でこそ多くの人へダイレクトに響く広告を展開し、貴社の認知拡大やブランドイメージ向上につなげます。

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上野エリアの広告解説記事一覧

上野駅については、以下の記事でもご紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。

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