

みなさまこんにちは!
日々、街中を歩いていると、どこにでも広告が目に入りますよね。
そんな私たちの日常に溶け込んでいる屋外の広告。
しかし、その数多くの広告の中で、どれだけのものが私たちの記憶に残るでしょうか?
人々の目はすぐに慣れてしまい、普通の広告ではすぐに埋もれてしまう。
だからこそ、多くの企業が印象に残る広告を日々試行錯誤して出しています。
そこでこのコラムを読んでいる方に今回おすすめするのが、3D広告です!
飛び出すような3D広告は、視覚的にインパクトを与え、思わず見てしまう魅力があります。
では、そんな注目を集める3D広告はどこで出せるのでしょうか?
今回は、広告を最大限に目立たせるためのおすすめ3D媒体を5つピックアップしてご紹介します!
さらに、3D広告の企画・検討に役立つよう、裸眼3Dの仕組みや媒体選定のポイント、実際の活用イメージまで分かりやすくまとめました。
目次
この記事でわかること
- 3D広告(裸眼3D)の仕組みと、飛び出して見える理由
- 3D広告が掲出できる、5媒体の詳細と料金
- 3D広告に向いている場所・向いていない場所
- 代理店が企画提案に活用できる事例と、SNSで話題化しやすい理由
3D広告(裸眼3D)とは?なぜ飛び出して見えるのか
3D広告(裸眼3D)とは、専用のメガネを使わず、平面の大型ビジョン上の映像を立体的に見せる表現です。
左右の目に入る見え方の差や、遠近法、陰影などを映像内で設計し、奥行きがあるように感じさせる「錯視」を利用しています。
特に、画面の角を生かせるL字型や、境目が目立ちにくい湾曲型のディスプレイは、箱の中から商品やキャラクターが飛び出してくるような演出と好相性です。
建物の角や画面の縁を映像内の“枠”として利用することで、立体感をより強く見せられます。
ちなみに、裸眼3Dには、映像が最も立体的に見える「スイートスポット」と呼ばれる観覧位置があります。
見る場所や角度によって立体感の見え方が少し変わるため、実際に街で3D広告を見かけた際は、ぜひ立体感が際立つ位置を探してみてください!
3D広告が向いている場所・向いていない場所
3D広告に向いている場所
• 交差点や駅前広場など、信号待ち・待ち合わせで人が滞留しやすい場所
• L字型・湾曲型など、画面の形状を立体演出に活用できる媒体
• 一定の距離を取って画面全体を見られ、スイートスポットを確保しやすい場所
• 来街者がスマートフォンで撮影しやすく、SNS投稿につながりやすい場所
3D広告に向いていない場所
• 人が立ち止まりにくく、画面の前を短時間で通過してしまう場所
• 見る角度が分散し、想定したスイートスポットから視認されにくい場所
• 画面との距離が近すぎて、映像全体や奥行き表現を捉えにくい場所
• 商品説明や価格など、細かな情報を一度に多く伝えることが主目的の広告
3D広告を検討する際は、「3Dに対応している媒体か」だけでなく、ターゲットがどこから、どのくらいの時間広告を見るのかをイメージすることで、媒体や表現を選びやすくなります。
① 新宿 クロス新宿ビジョン

世界1の乗降客数を誇る新宿駅。
その中でも多くの人が利用する新宿東口でひときわ目立つ代表的な3Dサイネージ媒体が「クロス新宿ビジョン」です。
媒体の象徴である飛び出す三毛猫の映像はニュースでも話題となり、現在でも街のランドマークとして継続的にSNSで発信され、多くの人が立ち止まって写真を撮っている様子が見られます!
クロス新宿ビジョンは、キャラクターや商品を大きく飛び出させる表現と相性が良く、エンタメ作品の告知や新商品のローンチなど、さまざまな3D広告に活用されています。
媒体の象徴である「新宿東口の猫」も、街のランドマークとして継続的にSNSで発信されており、単発の放映だけでなく“その場所で見たいコンテンツ”をつくることの重要性が分かる事例です。
□掲出箇所:JR新宿駅東口駅前広場正面

□サイズ(H×W):8,160㎜×18,960㎜
□放映時間:7:00~25:00(18時間)
□料金:15秒×4回/時(72回/日)
①7日間/\800,000
②14日間/\1,440,000
③30日間/\2,080,000
※音声あり(24:00以降音声なし)
■活用事例
クロス新宿ビジョンでは、「新宿東口の猫」以外にも、さまざまな企業や作品の3D広告が放映されています。
2024年には、アニメ『わんだふるぷりきゅあ!』のシリーズ初となる3D広告を展開。
4人のプリキュアがビジョンから新宿の街を見下ろし、通行人に呼びかけるような演出で、キャラクターの魅力を立体的に表現しました。
また、エバー航空の日本就航30周年を記念した3D広告では、キャラクターの「EVA Bear」が画面から飛び出す演出を採用。
コーポレートカラーを基調とした映像と組み合わせることで、日本と台湾、さらに世界をつなぐ航空会社としてのイメージを印象的に伝えています。
このように、クロス新宿ビジョンは、キャラクターや商品を画面から飛び出すように見せる演出と相性が良く、作品の話題づくりや周年キャンペーン、新商品のプロモーションなどに活用できます。
『わんだふるぷりきゅあ!』3D広告の事例はこちら エバー航空 日本就航30周年記念3D広告の事例はこちら② 新宿 サザンテラスビジョン

サザンテラスビジョンは新宿駅南口にあるサザンテラスに設置されているL字型のビジョンです。
2024年4月に新設された裸眼3D対応媒体で、L字型の画面を生かした、奥行きや立体感のある映像を放映できます。
周辺には商業施設やバスタ新宿などがあり、通勤・通学者に加え、買い物客や高速バスの利用者など、幅広い人にアプローチできる点も特徴です。
□掲出箇所:サザンテラス甲州街道沿い施設上部

□サイズ(H×W):3,600㎜×16,000㎜
□放映時間:7:00~23:00(16時間)
□料金:①15秒×4回/時(56回/日) 7日間/\700,000
②15秒×2回/時(28回/日) 7日間/\350,000
※音声あり
■活用事例
開業直後には、Teslaの車両を題材に、裸眼3D映像とXRコンテンツを組み合わせた実証実験が行われました。
ビジョンでは、Teslaの車両が走行する3D映像を放映。
映像内に表示された二次元コードをスマートフォンで読み取ると、画面上の車をラジコンのように動かしたり、車内からの景色を疑似体験したりできる仕組みとなっていました。
大型ビジョンで商品への興味を引き、その場でスマートフォン上の体験へつなげることで、商品の認知だけでなく、理解促進やブランド体験まで設計した事例です。
3D映像とデジタル施策を組み合わせた、先進的な活用方法といえます。
新宿サザンテラスビジョンにおけるTeslaのOOH×XR実証実験の事例はこちら
③ 表参道 OMOSANシンクロ

OMOSANシンクロは「表参道ヒットビジョン」と「表参道ヒットサイドビジョン」から構成され、2つの3Dビジョンと1つの平面ビジョンがシンクロ放映される媒体になります。
人通り・車通りともに多い表参道交差点に位置し、複数面を合わせた画面サイズは約300㎡。
歩行者だけでなく、交差点を通行する車からも視認しやすく、幅広い人にアプローチできます!
また、複数のビジョンを連動させることで、商品やキャラクターが一つの画面から別の画面へ移動するような、連続性のあるダイナミックな演出が可能です。
一般的な単面のビジョンとは異なる配置を生かし、広告の世界観を交差点一帯に広げるような見せ方ができます。
□掲出箇所:港区南青山5-1-25

□放映時間:7:00~24:00(17時間)
□料金:時期によって異なります。詳しくはお気軽にお問い合わせくださいませ!
※音声はありません
■3D広告の活用事例
2025年には、人気フィギュア「BE@RBRICK」を使った裸眼3D広告が放映されました。
映像では、巨大なBE@RBRICKがステンドグラスに彩られたエレベーターへ乗り込み、時空を超える旅に出るストーリーを展開。
表参道で開催された展覧会のテーマや世界観を、かわいらしくも迫力のある3D映像で表現しました。
商品やキャラクターを大きく見せるだけでなく、イベントのストーリーや世界観まで印象的に伝えたい場合にもぴったりの活用事例です!
OMOSANシンクロの6面連動・ダブル肉眼3Dについての事例はこちら BE@RBRICKの肉眼3D広告の
事例はこちら
④ 原宿 CHANGE VISION

CHANGE VISIONは、原宿・竹下通りの出口付近にあり、多くの人が足を止める好立地に設置された大型3Dサイネージです。
周辺には、Z世代やファッション・トレンドに敏感な人たちに加え、観光客やインバウンドの方も多く訪れるため、若年層を中心に幅広い人へアプローチできます。
インパクトのある3D映像を放映できるだけでなく、ビジョン裏手のポップアップスペースと連携したサンプリングやイベントの実施も可能です。
また、AIカメラを活用してビジョンの視聴者数や人流の変化を測定できるため、放映後の効果を確認しながら次の施策に生かすこともできます。
□掲出箇所:東京都渋谷区神宮前3-23-5 T‘s oneビル屋上

□サイズ(H×W):5,760㎜×14,406㎜
□放映時間:10:00~21:00(約11時間)
□料金:①15秒×4回/時 7日間/\280,000
②15秒×8回/時 7日間/\560,000
※そのほか2週間~1年間のプランもあります。詳細はお問合せください!
※音声あり
■活用事例
アパレルブランドのBEAMSでは、オリジナルキャラクター「ビッグチャンク」を使った3Dアニメーションを放映しました。
映像では、かわいらしいキャラクターを立体的に動かすことで、ブランド独自の世界観を楽しく表現。
キャラクターの個性と3Dならではの動きを組み合わせ、原宿を行き交う人の目を引くクリエイティブとなっています。
ファッションやアパレルの新作発表はもちろん、ポップアップイベント、音楽、アニメやキャラクターコンテンツなど、若い世代に向けて思わず撮影したくなる広告を展開したい場合にもぴったりの媒体です!
CHANGE VISION公式サイト|BEAMSなどの活用事例はこちら
⑤ 上野 上野広小路口ビジョン

上野広小路口ビジョンは、2024年1月に誕生した大型曲面サイネージです。
設置されている上野駅広小路口は、上野マルイや飲食店が並ぶアメヤ横丁方面の大きな出口です。
駅の利用者はもちろん、目の前の横断歩道で立ち止まる人や待ち合わせをする人も多いため、たくさんの方にアプローチできます!
画面は高さ5m、幅9.5mの約50㎡。
110度にカーブした形状を生かして、3D映像と音声を組み合わせた迫力のある演出ができます。
□掲出箇所:JR上野駅広小路口駅前広場上

□サイズ(H×W):5,000㎜×9,500㎜
□放映時間:6:59~23:01(約16時間)
□料金:1ロール10分
時報枠 1枠/52週間 30秒 \15,600,000
時報直後枠 1枠/52週間 30秒 \13,000,000
地域応援枠 1枠/52週間 60秒 \5,200,000
長期枠 2枠/52週間 60秒 \7,800,000
中期枠 4枠/4・5週間 30秒 4週間:\800,000 5週間:\1,000,000
短期枠 4枠/1週間 30秒 \300,000
※10分ロールのうち2分間、JR業務用意匠・JRのコンテンツが放映されます。
※音声あり
■活用事例
上野広小路口ビジョンでは、上野のシンボルであるパンダを3Dで再現したオリジナルコンテンツが放映されています。
毎時00分には、パンダが時間を知らせてくれる時報コンテンツが登場!
そのほか、開業時には松竹とコラボし、パンダが歌舞伎の演技を披露する3D映像も放映されました。
上野らしい「パンダ」と日本の伝統文化である「歌舞伎」を組み合わせることで、この場所ならではの映像に仕上がっています。
時報コンテンツは、企業などとのコラボレーションにも活用できます。
また、時報枠のほか、長期枠・中期枠・短期枠など複数のプランが用意されているため、キャンペーンの期間に合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
パンダの時報コンテンツなど上野広小路口ビジョンの活用例はこちら
3D広告とSNS拡散の関係
3D広告は、現地で多くの人の目を引くだけでなく、SNSで話題になりやすいことも大きな魅力です。
街中の大型ビジョンから商品やキャラクターが飛び出して見える映像は、まだ珍しく、思わず足を止めてしまうインパクトがあります。
「誰かに見せたい!」「動画に撮って残したい!」と思ってもらいやすいため、通行人による撮影やSNS投稿にもつながります。
さらに、投稿された写真や動画がSNS上で拡散されれば、実際に現地を訪れていない人にも広告を届けることができます。
現地での広告接触に加えて、SNSを通じた二次的な広告効果が期待できる点も、3D広告ならではのメリットです。
SNSでの拡散を狙う場合は、商品やキャラクターが飛び出す瞬間など、思わず撮影したくなる“見せ場”をつくることがポイントです。
また、短い時間でも内容が伝わる分かりやすい展開や、スマートフォンで撮影したときに見栄えのする構図を意識することで、より投稿につながりやすくなります。
以上、3D広告を掲出できるおすすめ媒体を5つご紹介しました!
ぜひ3D広告を活用して、街行く人の目を引く、話題性のある広告を展開してみませんか?
「クライアントへの企画提案に使える媒体資料が欲しい」「提案内容に合った3D広告の事例を知りたい」という代理店の方はもちろん、「自社の商品やキャラクターを使って3D広告を出してみたい」という方も、お気軽にお問い合わせください!
企画内容のご相談から媒体選定、映像制作、掲出まで、まるっとサポートさせていただきます!
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