みなさまこんにちは。
交通広告コラムのお時間がやってきました。
今回は媒体の紹介とは少し違う視点からお話をしていきたいと思います。
“交通広告”も時代と共にどんどん変化しております。
スマートフォンが普及し、駅や電車では画面に集中する人ばかりで 車内媒体が主流だった時代から、今では駅媒体、もっというと駅ジャック媒体の出稿が増えております。
媒体もここぞとばかりに空いているスペースは広告に、と次々と新たな媒体が増え、ただ単に出稿するだけでは他の広告に埋もれてしまうような状況になっております。
このような状況から、今では”見てもらうだけではなく、いわゆるSNSでの”バズ”やインターネット記事などに取り上げてもらうことがゴール”、そんな風潮を日々感じ取っております。
交通広告に興味はあるが、どうしても一歩を踏み出せない、、
そんな方の参考になればと、
今回は「この広告面白すぎるよ展」を開催したいと思います!
みなさんのプロモーションの一助になれば嬉しいです。
まずはこちら、
森永製菓さんのラムネを使用した受験生応援広告です。
大粒のラムネを社員さんが一粒ずつ並べ、 ラムネのドットアートで作成したデザインになります。
デザイン内にはQRコードもついており、メイキングの映像が見られるようになっております。
SNSではいくつもインターネット記事に取り上げられており、単なる交通広告としてではなく、そこからSNSで広がり大きな効果につながったのではと思う事例です!
SNSの投稿からもラムネは単なるお菓子ではなく、集中力向上の効果があるなど、改めてラムネに注目が集まる、そんな効果が出ていたのではないでしょうか!
続いて駅伝告知の広告になります。
各大学が使用しているタスキのデザインを横並びで並べ、中づりの枠に掲出するという展開になります。
もうパッと見ただけでわかります。
駅伝のファンを唸らせると同時に 駅伝にあまり触れてこなかった層にも興味を持ってもらえるような展開です。
森永製菓さん同様、SNSで大きな反響を呼んでおり、 インターネット記事にも取り上げられた事例となります。
ある記事によると、
・並び順は”シード校、予選会通過順の並び”となっている。
・裏面もそれぞれの大学での仕様の違いがあることを表現するために、 あえて大学名は入れず各行のデザインで表現をしている。
このように細かな点までこだわりが感じられることから、 多くの人に駅伝に注目してもらえるような展開になったのではないでしょうか。
最後はガジェット系のメーカーであるファーウェイ・ジャパンさんが
新宿プロムナードで実施したインパクト大の広告になります。
メトロ新宿駅にあるプロムナードという通りのポスタージャックとビジョン、さらに柱巻きとフロア広告のオプションまでフル活用をした展開になります。
いいイヤホンの日である11月18日を含む期間での掲出でした。
※オプションの販売は終了しております。
柱部分では、商品を耳に付けたオブジェが設置され、装着方法が分かりやすく表現されています。
また、デジタルサイネージの部分では、以前募集を行っていたというイヤホンあるある川柳が公開されていました。
驚いたのは壁面のポスター部分で、「残念なお知らせ」という文言と共に、耳からイヤホンを落としたことがあるという方のカウントを行っており、Xでの投稿のいいね数と表示する人数を一致させるような展開になっていたようです。

多くの人が共感できるようなコピーや文言で共感を呼び、SNSと連動させることで、周りを巻き込む参加型の展開にすることで企業や商品を知ってもらう!
いいきっかけになるかと思います。
ということで3つ事例を紹介しましたが、どれも商品やサービスなど企業の特色を生かしたプロモーションで、話題を呼んだ展開といえるのではないでしょうか!
「電車内や駅ではみんなスマホを見ているから交通広告をやっても意味がない」
だからこそ、そのスマホに、SNSに自社の広告が流れてくるような、インパクトのある展開を目指していきましょう。
弊社はただの媒体買い付け会社ではなく、企画案件も実績が様々あります!
プロモーションの企画を考えて欲しい、そんなご意見があれば
まずは一度相談してみて欲しいです!
ご連絡お待ちしております。
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営業部 中屋
「自分にしかない思考と発想力でご提案致します」
交通広告の業界ではまだまだ未熟者ではありますが、自分にしかない思考と発想力を生かしたご提案をさせていただきます!特にエンタメ関係の案件お待ちしております!!プライベートではバンドでベースを弾いており、こんな楽曲を演奏していますので是非お聴きください!!! https://www.tunecore.co.jp/artists/C'est-la-Vie#r990644