全体の出稿状況
近年、エンタメ業界の出稿が増加しています。商材に関してテレビ局ではテレビ番組の告知、音楽系では音源リリース告知やイベントの告知といった内容がメインとなります。エンタメ業界はコロナ禍でダメージを受け一時的に出稿量が減りましたが、コロナが落ち着き、元の出稿量を取り戻しつつあります。イベントの復活によるプロモーションの増加、映像系サブスクの普及による放送・テレビ局の多様化などが出稿量が増えている要因となっております。エンタメ業界では交通広告を出稿することで、認知向上と共に増え続けるエンタメコンテンツと差別化を図り、楽曲や番組の視聴率やイベントへの来場を加速させる企業が増えております。
車内or駅or屋外
「エンタメ系」=「大型の駅媒体」のイメージがありますが、以外にも車内広告への出稿が約6割、駅媒体が4割となっております。 車内媒体でも「中づり」、「車内ビジョン」、「ドア横ポスター」の人気が高く、紙媒体、サイネージ媒体、どちらの需要も高い業種です。 駅媒体は大型ポスターや1社ジャックのサイネージを中心に人気が高く、音が出せるということから他業種に比べて、屋外ビジョンの人気も高いです。
駅媒体
エンタメ系の代名詞ともいうべきである新宿駅・渋谷駅次いで池袋駅の順で出稿されております。その他の駅では東京駅・秋葉原駅・品川駅などばらつきがありつつも、駅貼りのセット、セットボードなど複数駅で展開をする媒体の人気も高くなっております。
出稿が多い媒体
駅媒体 1位:東京メトロ 新宿スーパープレミアム
新宿の大型駅貼りセットといえば「スープレ」のイメージが強く、業種問わずに人気の高い媒体ですが、 特にエンタメ系の出稿が多く見受けられます。特殊展開もできる媒体です。
駅媒体 2位:JR東日本 ハチコーボード
テレビで映ることも多い「ハチコーボード」は、注目度が高く人気の媒体です。 もう少しお値段を抑えつつ大型ボードを実施したい!という場合は「ハチコーボード2」、「ハチコーボード3」もオススメです!
駅サイネージ 1位:JR 新宿ウォール456
JR新宿駅に新設された長さ45.6mの大型ビジョン!迫力満点で、非常に人気の高い媒体です。新宿ウォール456の対面にある「J・ADビジョン新宿駅東西自由通路」とセットでの実施がオススメ。
駅サイネージ 2位:東京メトロ 渋谷55ストリートビジョン
渋谷駅コンコース約55mにわたり新設されたサイネージ! 超高精細LEDサイネージで、近距離で見ても映像がとてもキレイ。 シートラッピングもでき、「メトロ渋谷プレミアムセット」とセットでの実施がオススメ。
複数駅媒体 1位:東京メトロ プラチナボード
メトロ主要駅15駅に掲出できる大型ボードセットです。(ブルー・レッドの2種類あります)通常、掲出期間が7日間の媒体が多い中、プラチナボードは1ヶ月掲出ができ長期的なブランディングにもオススメです。
屋外ビジョン 1位:渋谷 Q’s EYEビジョン
渋谷スクランブル交差点に設置されており、視認性・注目度の高い媒体です! 放映日数は1日~180日間まで選択可能で、ニーズ・予算に合わせたプランを組むことができます。