公開日:2022.11.28
更新日: 2024.09.12
最近、所要で毎週日曜日は渋谷へ行く私。
日曜日の渋谷は時間帯問わず人・人・人。
広告マンの悲しい習性ですが、渋谷に行くと色々な広告をチェックしに街うろうろする私。
もっぱら最近は、一番最後にマークシティへ行き2階からシンクロ6ヒットビジョンを見つつスタバのチャイティーラテを飲むのが定番化しています。
ショッピングや観光の街と思われがちな渋谷駅ですが、実はビジネス街という側面もあるんです。
ざっくりですが調べてみました。
その1.実は上場会社の本社数が23区内で4番目に多い
渋谷駅の再開発に伴い、上場企業の本社数が増加傾向で2022年現在で204社になります。
千代田区、中央区、港区のビジネスエリア御三家に次ぐ数です。
その2.実はIT企業が多い
アメリカのシリコンバレーになぞらえ、渋谷はビットバレー(「渋い=bitter」「谷=valley」をかけて)と呼ばれています。
グーグル、ディー・エヌ・エー、サイバーエージェント、ミクシィ、など名だたる企業が渋谷に拠点を置いています。
今後は、ITのみならず、AI企業も渋谷に集結してくることが予想されます。
その3.実はスタートアップ企業が23区内で一番多い
渋谷区は東京23区の中でスタートアップ企業が最も多く集結しています(1651社)。
エリア別にみると、「渋谷(340社)」、「神宮前(163社)」、「道玄坂(146社)」に多く集まっています。
渋谷区のバックアップが功を奏していますね。
渋谷駅は2027年度を目途に絶賛開発中です。
来年(2023年)は渋谷二丁目17地区と渋谷駅桜丘地区が竣工します。
両方とも高層階はオフィスビルになるので、2023年以降、渋谷のオフィス街化は加速していくことでしょう。
渋谷と言えば、ハチ公口の広告媒体が花形なのですが、ビジネス層への訴求となると、渋谷スクランブルスクエアやヒカリエ近辺のご掲出がおススメです。
例えば・・・
しぶにしデッキシート
渋谷マークシティから渋谷スクランブルスクエアに向かう通路にあり、大型シートが17面も掲出できます(2F)。
エリア内にある広告媒体は、しぶにしデッキシートだけなので視認性はバツグンです。
しぶにしデッキシートの詳細ページはこちら東棟連絡通路壁面シート
この媒体も渋谷スクランブルスクエアに向かう通路にあり(地下1階)大型シートで2面の掲出ができます。
平日1日の通行人数は約13万人(渋谷スクランブル調べ)と多く、視認性も高いので高い広告効果が期待できます。
TOQサイネージピラー(東横線渋谷駅)
地下3階のヒカリエ入口付近にあるデジタルサイネージです。
7本の柱に28面のデジタルサイネージがありラッピングができるので無機質な空間の中、とてもインパクトがあります。
渋谷の再開発が終わる見込みは2027年。
乗降客数も更に増えていきます。
渋谷は確実に「大人の街」になっていくことでしょう!
コギャルとかヤマンバが出没していた渋谷が懐かしく思えるのは私だけでしょうか?
渋谷駅OOH全集の資料は下記からお問い合わせください
お問い合わせはこちら渋谷エリアの広告の特徴
渋谷といえば、若者の街という代名詞がありますが、 近年、IT企業が集中し、日本のシリコンバレーと呼ばれています。
日本一通行量が多い交差点として有名なスクランブル交差点の周りには、写真を撮る外国人観光客でごった返しています。これからの渋谷は、カルチャーやビジネスに 大きな変化がありそうです。
企画部 watanabe