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金融業界の交通広告で信頼感と安心感を伝える集客術

公開日公開日:2025.12.09

金融業界の交通広告で信頼感と安心感を伝える集客術のメインビジュアル

金融サービスの集客で、どのような広告を出せばよいか悩んでいませんか。最近はWeb広告が活発ですが、信頼感が何より大切な金融業界にとって、駅や電車などで見かける交通広告が持つ力が見直されています。
この記事では、初めて交通広告を検討する方へ向けて、その特有のメリットや具体的な種類、活用シーン、さらにWeb広告と連携させて効果を高める方法まで、分かりやすく解説します。

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交通広告が金融業界にもたらすメリット

交通広告が金融サービスの集客において持つ、特有の強みを紹介します。

信頼感と安心感の醸成

金融商品は形がないため、顧客はまず「この会社は信頼できるか」を重視します。駅や車両といった公共の空間に広告を掲出することは、社会的に認められた企業である証しとして受け取られやすく、信頼の裏づけとなります。
公共交通機関という社会基盤に広告を出す行為は、企業が地域社会に根づき、安定的に運営されている印象を与えるものです。特に銀行や保険会社など、長期的な信頼関係を前提とする業種では大きな意味を持ちます。
また、通勤途中に目にする金融広告は「この企業は確かだ」という印象を積み重ね、顧客の心理的ハードルを下げる効果があります。交通広告は単なる宣伝ではなく、信頼を視覚的に築く手段でしょう。

幅広い層へのリーチでシニア層や富裕層にも有効

交通広告は、日々の生活動線に存在するため、通勤・通学者だけでなく幅広い世代に届きます。特に、インターネットを利用しないシニア層に情報を届けられる点は、Web広告にはない利点です。
電車やバスの利用者は、新聞や雑誌を読むような感覚で広告に目を通すことが多く、資産運用や相続対策といったテーマにも親和性があります。
また、広告を掲出する路線や駅を選定すれば、特定の所得層に向けた発信も可能です。高級住宅街を通る沿線や、企業役職者の利用が多い駅を選べば、富裕層への訴求にもつながります。

このように、交通広告は生活の中で自然に目に入り、世代や収入層を問わず情報を届けることができる媒体です。

特定エリアへの集中アプローチ(地域密着)も可能

交通広告は、掲出場所を選ぶことで地域ごとの戦略的な展開が行えます。銀行や信用金庫の支店がある駅に「〇〇支店はこちら」と掲出すれば、地元住民の来店を促す効果が期待できます。
新築マンションの建設や再開発が進む地域では、住宅ローンや不動産関連サービスの告知を行うことで、需要に即した訴求が可能です。
さらに、地元のイベント時期や商業エリアに合わせた掲出によって、「地域とともに歩む金融機関」という印象を強められます。交通広告は地域社会に根ざした信頼の構築や、地元顧客との関係深化に役立つ施策と言えるでしょう。

初めてでも安心。交通広告の主な種類

交通広告にはさまざまな形があります。目的やターゲット層によって使い分けることで、より効果的な発信ができます。

駅広告

駅構内のポスターやデジタルサイネージは、多くの人が必ず通る導線上に設置される代表的な広告です。
ポスターはシンプルにメッセージを伝えられ、サイネージは動画や音声(掲出場所やプランによる)を使って印象を強く残せます。改札前やホームなど目に入りやすい場所に掲出されるため、毎日同じ駅を使う人に対して、反復的な訴求効果が期待できます。

駅広告の概要や費用についてはこちら

電車広告

電車内の広告は、乗車中の一定時間、乗客の目に留まりやすい媒体です。中吊り広告は視界に入りやすく、ドア横や窓ステッカーは停車中に自然と注目されます。手持ち無沙汰の際に、目にしてもらいやすいでしょう。また、文字情報を多く載せられるため、サービス内容を詳しく伝える場合にも適しています。

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バス広告 

バス広告は、地域を細かく走行する特性を生かして、住宅街や商店街などに密着した展開が可能です。車体のラッピング広告や車内ポスターは、乗客だけでなく通行人にも視認されます。主婦層やシニア層など、地域生活者に日常的に接触できるのが強みです。

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タクシー広告

ビジネス層や富裕層へのアプローチに適した媒体です。後部座席のサイネージで流れる動画広告は、個室空間で視聴されるため集中度が高く、印象に残りやすいです。
経営者や役職者など、金融サービスの意思決定層が多く利用することから、資産運用や法人向け商品の訴求に効果的です。

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金融業界における交通広告の活用シーン

交通広告は目的に応じて多様に活用できます。ここでは代表的な活用事例を紹介します。

新規口座開設キャンペーンの告知

新サービスの開始や、特典付きの口座開設キャンペーンでは、短期間で多くの人に周知できる交通広告が有効です。「今、口座を作ると〇〇プレゼント」といった明快なメッセージは、通勤中の利用者の注意を引きます。駅や店舗の近くに掲出すれば、「帰りに立ち寄ってみよう」と行動を促せるでしょう。
また、キャンペーン期間が限られている場合も、掲出エリアを絞ることで効率的に認知を広げられます。

資産運用セミナーや相談会への集客

地域支店で行う資産運用セミナーや相談会の告知にも、交通広告が適しています。駅や車内などで告知すれば、生活圏内での開催を印象づけられます。
「〇〇駅前支店でセミナー開催」と掲出し、開催日時やテーマ(例:「NISAの始め方」「相続相談会」など)を示すことで、関心層に具体的な情報を届けられるでしょう。特にシニア層や退職を控えた方々にとって、対面で話ができる金融機関の案内は信頼につながります。

住宅ローン・保険商品のPR

住宅ローンや保険商品の告知は、生活導線と結びつけることで関心を高められます。
沿線に住宅展示場や新築マンションがある場合は、その最寄り駅で住宅ローン広告を掲出するのが効果的です。通勤や買い物中に自然と目に入り、検討中の人に刺さりやすいでしょう。
また、ショッピングモールや百貨店に近い駅では、保険の見直し相談会などを案内する事例も。生活圏内で繰り返し接触することで、具体的な行動へとつながります。

地域社会への貢献活動の紹介 

金融機関の信頼は、サービスだけでなく社会的な取り組みからも生まれます。交通広告で地域イベントの協賛や金融教育の活動を紹介することで、「地域とともに歩む企業」という印象を与えられます。
このような広告は、短期的な集客ではなく、企業ブランドを長期的に育てるのが目的。地域の人々との関係を深め、信頼を積み重ねる手段として有効です。

Web広告との連携で効果を高める方法

交通広告は、単体で終わらせずWebと連携させることが成功のカギです。

交通広告からWebサイトへの誘導(QRコードの活用)

広告にQRコードを掲載し、スマートフォンから詳細ページへ誘導します。興味を持った人がその場でアクセスできるため、機会を逃しません。Webページでは、金利や手数料、商品の仕組みなど、紙面では伝えきれない情報を補足し、詳細を確認できるようにしておきます。また、申し込みフォームへもスムーズに案内できるでしょう。

リアルで認知、Webで検索(指名検索の増加)

交通広告でサービス名や企業名を知った人が、後で検索するケースがあります。電車の中で見た広告を思い出し、自宅や職場で調べる流れです。リスティング広告などを併用すれば、検索した人を自社サイトへ確実に導けるでしょう。広告出稿後に指名検索が増えるのはこの仕組みによるものです。

デジタル広告とのエリア連動

交通広告を掲出する地域と、Web広告の配信エリアを合わせると効果が高まります。例えば、新宿駅にポスターを出すと同時に、新宿区周辺のスマートフォン利用者へ広告を配信。「駅でも見た」「スマホでも見た」と感じることで印象が強まり、記憶に残りやすくなるでしょう。

交通広告の効果を確信に変えるソリューション「BRACE」

「交通広告の効果をより正確に数値化したい」「オフライン広告とオンライン施策を連動させたい」という場合には、春光社が提供する位置情報広告サービス「BRACE(ブレイス)」の活用も有効です。
BRACEは、駅や車内で広告に接触した可能性のあるユーザーを位置情報データから推定し、その人たちに限定してオンライン広告(Web広告やSNS広告)を配信することができます。 さらに、広告に接触した人が、その後実際にモデルルームのWebサイトを訪問したか、資料請求に至ったかといった行動を計測・可視化することも可能です。
当て勘になりがちな交通広告の効果をデータで裏付け、集客効果を最大化する仕組みにご興味のある方は、ぜひ詳細をご覧ください。

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信頼を届ける交通広告。Web連携で集客効果を高めよう

金融業界の集客において、交通広告はWeb広告とは異なる大きな役割を持っています。公共の場に掲出されることによる「信頼感」の醸成、インターネットをあまり利用しない層にも届く「リーチ力」、そして支店周辺など特定エリアへの集中アプローチ。これらは、形のない金融商品を扱う上で大きな強みとなるでしょう。
大切なのは、交通広告を単体で終わらせないこと。QRコードで詳細ページへ誘導したり、Web広告と配信エリアを連動させたりと、デジタル施策と組み合わせることで、認知から先の行動へとスムーズにつなげられます。
春光社は特定の鉄道会社に属さない独立系の代理店です。JR・私鉄問わず、物件の立地やターゲット層(ファミリー層、単身者など)の通勤・通学動線に合わせて、最適な路線・媒体を組み合わせたご提案ができます。
また、約100年にわたる交通広告の実績データを基にしたプランニング力、物件の魅力を伝えるポスターや動画制作まで一括で担うワンストップ体制も強みです。金融業界の集客に交通広告をご検討の方は、お気軽にお問い合わせください。

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※本コラムの内容は執筆当時の情報です。最新情報についてはお問い合わせください。

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交通広告を通じてブランド認知を最大化するプロフェッショナル!

駅や電車、バスなどの交通メディアを駆使し、お客様のブランド認知やターゲット層へのアプローチを支援しています。 長年の経験をもとに、最適な広告プランを考え、お客様のニーズに合わせた柔軟な対応で、常に最前線の交通広告を提案いたします!

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