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サブカルチャーの聖地として知られている秋葉原

公開日公開日:2024.06.17

更新日更新日: 2024.11.14

サブカルチャーの聖地として知られている「秋葉原」には、アニメやゲームのグッズ専門店やメイドカフェなど、日本特有の文化を満喫できるスポットが多数あります。

そのため、秋葉原駅では、アニメやゲームに関係した広告の掲出が多数あり、駅構内ではいろいろなデザインの広告が見られることが多いものです。

ただし、JR秋葉原駅では駅改良工事が予定されているため、人気のある広告が今後販売を中止する予定で、多くのクライアントから希望の広告展開ができるかどうか、問い合わせを受けている状況です。

そのようなJR秋葉原駅にて、中央改札外で開発を進めていた駅型ショールーミングスペース「AKIBA“CAP”(アキバキャップ)」が2024年4月1日に開業となりました。

今回は、この「アキバキャップ」を紹介したいと思います。


アキバキャップは、大型サイネージと商業空間が一体となった駅型ショールーミングスペースで、上部に幅30mの巨大な湾曲ビジョン(帽子=キャップ)を冠したショールーミングスペース(顔=フェイス)というメディア特徴から「AKIBA“CAP”」と命名。

中央改札正面という絶好の立地で、大型ビジョンとショールーミングスペースを一体活用することで新しい「体感型の価値訴求」を行える秋葉原駅ならではの新機軸メディアです。

湾曲ビジョンは話題の3D映像の放映にも適しています。

オプション展開として、周辺の壁面や柱のシートなども付帯し改札エリアをジャックできます。


「AKIBA“CAP”(アキバキャップ)」

1社買い切り 年間の広告料金 350,000,000円


・メイン媒体

大型サイネージ:1.98m × 31.74m 約 62 ㎡ (放映時間は5時から24時)

イベントスペース:約160 ㎡ (物販可)


オプション媒体

改札周辺壁面シート

店舗前フロアシート

柱巻きシート

改札上部の改札口掲示板への名入れ


※サイネージのコンテンツ放映と、商品・サービス・XRなどを体験・購入できる場を連動させることが可能で、消費者が企業や商品の世界観をより深く体験でき、新たな発見につながる場となることを目指している。


JR東日本のグループ経営構想である「Beyond Stations構想」に基づき、新たな駅空間の創造を推進しており、その具体的な取り組みとして秋葉原駅に「大型ビジョン×ショールーミング空間」一体型メディア<AKIBA“CAP”(アキバキャップ)>を開発したとのこと。

中央改札をイマーシブな空間として演出できるため、ブランドの世界観を伝えるメディアとして最適と紹介されています。


かなり高額な媒体料金になりますが、JR東日本グループが力を入れて開業し、かなり注目度も高い媒体のため、それだけの価値はあるのかと思います。

どのようなプロモーションに使用されているのかが気になるところですが、2024年度は某ゲーム会社が掲出することになりました。

その企業の公式ホームページ上にも大きく告知されていました。


<参考:ホームページ記載文の抜粋>

4月1日(月)より、JR秋葉原駅中央改札正面全体を●●●がジャックすることをお知らせいたします。

JR秋葉原駅中央改札の改札口入口標等が 「中央改札(●●●改札)」に!

今回のジャックで『OFFICIAL SHOP JR秋葉原駅店』のオープンや、店舗上部の全長30mの巨大な湾曲ビジョンを使ったCM放映、さらにはJR秋葉原駅中央改札の改札口入口標・改札口出口標に「●●●改札」が追加されます。


このようにホームページやSNSで告知することも戦略の一つとなり、話題となり、おそらく高額な媒体料金にも勝る効果が得られるのだと思います。

なかなか簡単に掲出できるような媒体ではありませんが、駅の改札口周辺一帯をジャックして、なおかつ企業名が改札口の名称の一部にもなるような媒体は、なかなか無いため、一度現地でご覧いただければと思います。

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案内している女性 秋葉原エリアの広告の特徴

秋葉原の画像

もともと戦後にラジオ部品などの販売からスタートし、その後は家電量販店が数多く出店した秋葉原エリア。 大きな特徴はやはり『オタク』文化の中心地であること。アニメやゲームなどのサブカルチャーの発信地として大きな影響力を持っています。

メディア部 T.S

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