公開日:2019.05.22
更新日: 2024.08.14
もーかれこれ広告業界に入って25年。
長い・・・!!ようであっという間だった気がします。
今でこそ交通広告どっぷりですが、もともとはCMをやりたくて広告業界に入りました。
当時は情報が少なく入社した広告代理店は、不動産専門の広告代理店でした。
でもテレビCMは大好きです。
そこで、今まで私が感動したテレビCM5選を語らせてください。
堂々の第1位
2017年に放映されたBOSSと東京メトロのタイアップCMです。
定年を迎えた駅員さんに、同僚や部下がサプライズで駅のホームに設置してあるビジョンに『ありがとうメッセージ』がながれます。
題して「THE LAST TRAIN」
駅員さんの涙が滲んだ笑顔が、ただただ感動するCMです。
私達世代(アラフィフ)は、涙なくして見れません。
第2位
AMAZONの赤ちゃんとライオン犬。
人懐っこいゴールデンレトリーバーが赤ちゃんに近づくと赤ちゃんは大泣き!!
お父さんがワンコ用ライオンのタテガミをAMAZONで購入する。。
というストーリーです。
ゴールデンレトリーバーの演技が最高でワンコの感情が映像を通してジワります。
アカデミー賞にワンコ部門があったら受賞間違いなし。
第3位
JR東海の「そうだ京都、いこう」
桜の季節と紅葉の季節に流れるCM。
広告マンなのにこのCMを見ると京都にいきます!
今年のCMは「春はあけぼの・・・」
コピーも映像も、桜大好き日本人をざわつかせます。
もはや季節の風物詩ですね。
第4位
クラフトBOSS「新しい風・いいコンビ」編です。
オフィスで上司役の堺雅人さんが部下役の杉咲花さんと成田凌さんに話しかけ二人の今ドキな反応から、堺雅人さんに「新しい風が吹く」というCMです。
「わかる~!!」と声がでてしまう日常共感型広告の典型です。
ちなみに、サテライトオフィス編も笑えます。
こちらはパロディーになっていますので、WEBで見てくださいね。
(注:テレビ大好き人間しか笑えません)
第5位
アンダーアーマーの長澤まさみさんの強烈なCMです。
女優さんがそこまでやる!?という珠玉の逸品です。
長澤まさみさんが、水着で銭湯と水中をはっちゃけるのですが、振り切れている長澤さんは「かっこイイ!!」
昔のCMも入れたらきりがないので、直近で感動したものをピックアップしました。
TVISION INSIGHTS調査によると2018年で最も注視されていたCMは
1位は、KDDI「意識高すぎ! 高杉くん お見舞い」篇(30秒)。
続いてNTTドコモ「いたずら」篇(30秒)、ニベア花王 「ハンドミルク・嫁姑」篇(30秒)だそうです。
注視度とは視聴者がコンテンツを見ているかどうかを指標化した数値だそうです。
つまりコンテンツ評価の数値化ですね。
注視の先にあるものは「共感」です。
ということは、「共感」も数値化時代の到来なのでしょうか?やばい・・・。ついていかねば。
アラフィフ広告ウーマン、まだまだ発展途上中です。
交通広告以外のお問合せもお待ちしております。
お問い合わせはこちら企画部 watanabe