駅の通路に掲出された広告がSNSで拡散され、「これ見た?」と会話が生まれる──。
そんな現象を生む広告が、今、広告主から強く求められています。ポスター1枚では人の心を動かすのが難しい時代。
だからこそ、見て終わりではない「体験型広告」が再評価されています。
広告に“物語”や“驚き”を組み込むことで、人の感情に訴えかけ、共感や記憶に残す手法が求められているのです。
その代表的な媒体が、新宿駅の地下通路「メトロプロムナード」に展開される「新宿スーパープレミアムセット」です。
【新宿スーパープレミアムセット概要】

◆面数:4面(1面から購入可能)
◆サイズ:2,060mm × 14,560mm/面
◆期間:7日間
◆金額:5,000,000円(1面の場合は1,400,000円)
新宿スーパープレミアムセットの詳細はこちらこの媒体は、ただポスターを“貼る”だけではありません。
空間そのものをメディアに変えることができる、数少ない場所です。
例えば、アクリルケースの中にフィギュアを並べて世界観を立体的に再現したり、モニターを埋め込んで映像演出を加えたりと、まるで展示会場のように広告を“作品”として表現することが可能です。
実際に、最近では以下のような事例が話題を集めました
❖ SEGA『クロス×ロジック』告知展示(2025年夏):

キャラクターの立像が壁を突き破るように登場するダイナミックな演出で通行人を驚かせ話題に。
まるでアニメの世界から現実に飛び出してきたかのような没入感がSNS投稿を誘発しました。
❖ 誰のくちびる!?体験型プロモーション(2025年春):

壁面から“ぷにぷに”と浮き出た巨大な唇が登場するインパクトある立体ビジュアルが話題に。
タッチ感を組み合わせたユニークな演出で、参加型クイズキャンペーンとしてSNSで拡散されました。
新宿スーパープレミアムセットの特殊掲出にはいくつか決まりがあります。
❖ BANDAI『仮面ライダー変身ベルトシリーズ』(2024年冬):

歴代ライダーが並ぶ大型ビジュアルと変身ベルトの展示に、世代を超えたファンが反応。
実物展示やノベルティ配布がSNS投稿を促し多くのファンの足を止めました。
❖ フジテレビ『パリピ孔明』ドラマ告知(2023年秋):

特殊掲出にはいくつかの決まり事があります。
❖媒体料金範囲内で立体展示
150mm以内で、床置きをしない場合はオプション料金はかかりません。
※床置きの場合はオプション料金が掛かります。
❖150mm超えても立体展示をしたい!
300mmまでは別途オプション料金が、かかりますが掲出は可能です。
もちろん床置きもできます。
※オプション料金:300,000円/7日
❖高さは1900mmまで
展示掲出の場合の高さは1900mmまでです。
※オプションの有無にかかわらず
❖音は指向性スピーカーを使用
指向性スピーカーとは、特定のエリアにのみ限定して音を届けるスピーカーです。
媒体の前のみに音が聞こえるようにします。
❖スタッフの常駐が必要
展示掲出にはスタッフの常駐が必要です。
ピールオフ広告では、ノベルティ商品がなくなるまで。
❖設置・撤去は夜間作業
終電後に設置作業をします。
始発前まで作業を終了する必要があるため注意が必要です。
❖展示掲出の事前告知可否はコンテンツ内容により判断
折角の展示掲出。
事前にリリースしたい気持ちはすごくわかるのですがコンテンツ内容次第での可否判断となります。
❖イベントスペース(2025年度から)
※新宿シーパープレミアムセットのオプション
媒体前、出幅1,610mm×16,050mm以内であれば展示だけでなく1日単位(300,000円)でイベントができるようになりました。
PRイベントなど短期集中型プロモーションにぴったりです。
都市の中の“舞台”として進化を続ける「新宿スーパープレミアムセット」。
広告という枠にとらわれず、感動や共感を届ける装置として、これからのプロモーションを支える存在になっています。
ぜひこの“リアル×体験”の場を、御社の次の施策にご活用ください。
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新宿エリアの広告の特徴

新宿駅はJRや私鉄など5つの鉄道が乗り入れる世界最大の利用者を誇る駅です。
利用者が多いため、このエリアの広告媒体も人気があります。 また、日本有数のショッピングエリアであることも大きな特徴です。伊勢丹や髙島屋、小田急百貨店・京王百貨店といった百貨店から、ルミネ新宿・ルミネエスト、フラッグス、NEWoManなどの商業施設まで、エリア内に数多くの店舗が存在します。

営業部 watanabe