初めて交通広告を出稿されるお客様へ！！ざっくりとした出稿までの流れ

こんにちは！

ありがたいことに初めて交通広告を出稿されるお客様からのお問い合わせが、日に日に増加しております。

お問い合わせをくださったお客様へお話を伺うと「コラム読んでます～！」なんて嬉しいお声をいただくこともあり、

あらためてこの場で出稿までの流れをご説明できれば！ということで本コラムを書かせて頂くことにしました。

①媒体の選出

告知目的によって適する媒体や掲出方法があります。

媒体選出をする前に目的を明確化して頂ければと思います。

＜目的：知ってもらいたい＞

→企業またはブランド告知とか

この場合は長期媒体が適しているので、看板やステッカー、まど上を提案することが多いです。

＜目的：買ってもらいたい＞

→新商品告知とか

鮮度の高い情報なので中吊り、駅ポスターセットなどミックスして掲出することが多いです。

＜目的：好きになってもらいたい＞

→タッチ＆トライやサンプリングなどのイベントの実施

イベントスペースに製品の実機を置いて実際に手にとってもらったり、飲料などであれば

その場で配布して実際に口にしてもらうことができます。

業種などによりどのような媒体で出稿している傾向があるかなどもご案内できますので、都度ご相談頂ければと思います。

②掲出時期の設定

商品販売時期などにあわせて掲出することになりますが、媒体によって掲出開始日は異なります。

媒体の開始日と告知希望日を照らし合わせて適した掲出日程を選定します。

③広告主審査

掲出したい媒体、時期が確定したら電鉄の広告主審査へかけます。

一般的な事業を行っている企業であればほとんど問題ないのですが、たまに私鉄ではグループ企業の競合に当たる事業の大々的な告知がNGとなる場合があるので早めの確認をおすすめします。

その他規制業種などもございますので、都度ご確認ください。

④枠抑え

掲出したい媒体を選出し、日程と枠の数量を定めて正式に申し込みを進行します。

枠に空きがあれば申し込みが正式に確定となります。空きが無ければ日程を変えるなどしてもう一度プランを練り直す必要があります。

気になる媒体があれば広告主審査などを進行している間も常時空き状況の確認はした方が良いかもしれませんね。

⑤デザイン審査

実際に掲出するデザインデータを電鉄に提出します。

表記する文言（最上級表現や比較表現に近いもの）、デザイン（必然性のない肌の露出、恐怖心や不快感を煽るようなもの）などは内容によってはNGとなることがあります。

交通広告はとくに公共性の高いメディアですので審査が厳しいです。

修正可能なタイミングで審査データをご提出ください。

※そもそも広告用のクリエイティブがないよ！というお客様、弊社ではクリエイティブ制作もご提供させて頂いております。

クリエイティブ制作時にもとになるようなデータがあれば10～25万円程で作成致します。

※ここでのデザインデータの有無とは

＜データあり＞

・交通広告用のデザインデータを作っている。またはデザイナー選定済みで作成予定。

・チラシや店舗看板、ウェブサイト制作時のロゴデータがある

＜データなし＞

・広告に使える素材はほぼない。これから手配予定。

→ご希望に沿ったクリエイティブ作成のお手伝いをさせていただきます！

（だいたい15万円～こだわった分だけ）

春光社で動画制作も可能です！

お持ちのポスターや看板、チラシなどの印刷物のデータから動画化します！

詳しく知りたい方は下記リンクをご覧ください。

動画制作ページはこちら

⑥入稿

動画媒体であれば、広告枠の入稿仕様に沿ったデータに編集すれば入稿完了となります。

そうなるとあとは掲出を待つのみ！

紙媒体であれば印刷会社など所定の出力元へ入稿し色校正のやりとりをします。

※色校正とは

出力するメディアによって色味は変わるので、実際に出力したものの色味をご確認いただく作業です。

色見本などをご用意頂ければ見本に合わせて出力するのでイメージと乖離した色味になるという事態がおこりにくいのでスムーズです！

⑦納品

弊社を通さずにポスターをご用意頂ける場合は、期日までに所定の箇所へ納品をお願い致します。

⑧掲出開始

掲出が始まりましたら掲出証明写真を撮影し、お客様へご送付致します。

複数駅で同時掲出されるネットワーク枠などすべてのエリアを撮影することが難しい媒体 もございますので、ご了承ください！

ざっくりこんな流れでやってます。

もちろんお問い合わせ頂ければ担当営業が手取り足取りご説明致します！

ご検討段階でも結構ですので、ぜひ一度お問い合わせください～

お問い合わせはこちら