公開日:2018.09.18
更新日: 2024.09.11
2018年9月16日に安室奈美恵が引退しました。(敬称略)
(※安室奈美恵をあまり知らない人が書いています。)
引退宣言が昨年の2017年9月20日にされまして、安室奈美恵をあまり知らない僕でも衝撃を受けたことを覚えています。
安室奈美恵の熱狂的ファンの方にはさぞ悲しい出来事であったと思います。
下手なことを書くとお叱りを受けるのではと懸念をしており、安室奈美恵の引退についての個人的な思いを書くつもりはありませんが安室奈美恵の引退宣言から1年の期間、なんだかつい最近のことに感じませんか??
このコラムを書くまで1年もの時間が経っていたということに少し驚きを感じております。
引退宣言してから引退するまでの1年間、メディアでの報道が絶え間なく続いていたのが 安室奈美恵引退というニュースを僕の中で新鮮なものにしていたのかもしれません・・。(メディアに洗脳されている?笑)
また安室奈美恵関連のニュースとして、安室奈美恵 ラストドームツアーを記録したブルーレイ・DVD『namie amuro Final Tour 2018~Finally~』が8月29日にリリースされ、瞬く間に100万枚の売上げを記録し話題となりました。
そのプロモーションとして渋谷の街にも影響を与えたのでご紹介させて頂きます。
<センター街入り口から見えるハチ公ビッグシート&センター街フラッグ>
<渋谷ロングボード>
<左下:渋谷第一勧銀共同ビル その下:西村ビル 右:渋谷センターボード>
※各媒体の料金はお問合せください。
お問い合わせはこちら渋谷ハチ公前を拠点に周辺のビルボードに掲出をしていました。
タワーレコード渋谷店ではファンの方達の手書きメッセージを集め、 オリジナルメッセージボードを作成したりと盛り上がりを見せていたようです。
しかし、なぜ渋谷で?という疑問が僕の中でありました。
安室奈美恵のファン層は30代女性が中心なのかなと勝手に思っていて、 若者を中心とした舞台の渋谷でOOHプロモーションをする意味は?と考えました。 (※ここからはあくまで個人的推測です。)
それは安室奈美恵と渋谷の関係にあるのではと思い、 安室奈美恵についてウィキペディアで調べたところ やはり当時の渋谷の若者を引き金に、ブームを巻き起こしていたことがわかりました。
安室奈美恵をプロデュースした小室哲哉は第一印象について、 (以下wikipedia参照)
「たまたま見た『THE夜もヒッパレ』でTRFの楽曲を歌っていた事から、『TRFの曲は楽勝で歌って踊れるんだ』とプレゼンしていると勝手に感じた」「イメージは『TRFの10代バージョン』『渋谷の109で見かけそうな感じ』でやったらすごくはまるだろうな、と考えた」
と発言し、渋谷若者にはまるプロデュースをしようとしたことがわかります。
そして小室哲哉プロデュース後から1年後、渋谷若者を中心にブームを引き起こしました。(以下wikipedia参照)
1996年 - 1997年、茶髪のロングヘアー・ミニスカート・細眉・厚底ブーツなどといった彼女のファッションスタイルや髪型、メイクなどに憧れる若い女性たち、いわゆる"アムラー"が大量発生した「アムラー・ブーム」を巻き起こし、社会現象となった
ということは、当時渋谷の若者であったアムラー世代が 現在のファンの中心であるのかもしれません。
安室奈美恵やファンにとっても渋谷という場所が特別であったからこそ、 その様な背景を含め、渋谷を選んだのかもしれませんね。
エンタメ、POPカルチャーの発信地、渋谷は現在も健在ですので 最近の動向や媒体について知りたい!等ありましたらお気軽にお問合せください。
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渋谷といえば、若者の街という代名詞がありますが、 近年、IT企業が集中し、日本のシリコンバレーと呼ばれています。
日本一通行量が多い交差点として有名なスクランブル交差点の周りには、写真を撮る外国人観光客でごった返しています。これからの渋谷は、カルチャーやビジネスに 大きな変化がありそうです。
営業部 横井
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