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SaaS認知拡大のための広告戦略|指名検索を増やすWebと交通広告の活用法

公開日公開日:2026.01.09

SaaS認知拡大のための広告戦略|指名検索を増やすWebと交通広告の活用法のメインビジュアル

「リスティング広告の獲得単価が上がってきた」「サービス名での検索がなかなか増えない」。
SaaSマーケティングを担当していると、このような壁にぶつかることがあるのではないでしょうか。

サービスの成長を加速させるには、今すぐ客の獲得だけでなく、未来の顧客に向けた認知拡大が必要不可欠。
Web広告と交通広告をうまく組み合わせることで、指名検索を増やし、質の高いリード獲得が可能になります。

本記事では、SaaSにおける認知拡大におけるオンライン・オフライン広告の使い分け、効果測定のポイントまで詳しく解説します。

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オンラインとオフライン広告の役割分担

認知拡大を成功させる鍵は、オンラインとオフラインそれぞれの特性を理解し、適切に組み合わせることにあります。Web広告と交通広告、それぞれの得意領域と役割分担について説明します。

オンライン広告で刈り取りと精緻なターゲティング

検索行動を起こしている顕在層へのアプローチや、属性を絞った配信にはオンライン広告が向いています。すでに課題を認識して解決策を探しているユーザーに対し、自社サービスを的確に提示できる即効性が強みです。

また、年齢、性別、興味関心、閲覧履歴などの詳細なデータを活用し、特定のターゲット層にピンポイントで配信できるため、無駄の少ない予算配分が可能です。

配信の開始・停止や予算調整も柔軟で、クリック数やコンバージョン数などの成果がリアルタイムで可視化されるため、PDCAサイクルを高速で回しながら、状況に応じたスピーディーな運用改善が行えます。

交通広告やオフライン広告で信頼と記憶の獲得

「見たことがある」という親近感の醸成や、ふとした瞬間に思い出してもらう記憶への刷り込みには、交通広告などのオフライン施策が有効です。公共の場への掲出は、実体のある信頼できる企業・サービスであるという印象を社会的に与えます。

インターネットをあまり利用しない層や、業務中に検索を行わない層にも情報を届けられ、通勤中などの隙間時間に繰り返し目にすることで、無意識のうちにサービス名が記憶に定着。蓄積された記憶は、後にWeb上で広告を見た際のクリック率を高めるなど、オンライン施策の効率を底上げする効果もあります。

Web広告の種類とSaaSへの適性

認知拡大フェーズにおいて、Web広告はどのように活用すべきでしょうか。潜在層へのアプローチから理解促進まで、SaaSマーケティングにおいて特に効果を発揮する手法とその適性を解説します。

ディスプレイ広告とSNS広告の活用

まだ課題を自覚していない潜在層へのアプローチには、視覚的なインパクトで興味を喚起するディスプレイ広告やSNS広告が適しています。画像やバナーを用いることで記憶に残りやすく、指名検索のきっかけを作ります。

特にFacebookといったビジネス系SNSは、職種や役職による精度の高いターゲティングが可能で、BtoB商材との相性が抜群です。また、一度サイトを訪れたユーザーに再度広告を表示するリターゲティング配信を行えば、検討期間の長いSaaS商材でも想起させられるでしょう。

ロゴやイメージカラーを繰り返し表示することで、ブランド認知を着実に広げることができます。

動画広告による情報伝達の深化

テキストだけでは伝わりにくいツールの操作感や具体的なメリットを伝えるには、動画広告による直感的な訴求がおすすめです。実際の操作画面や利用シーンを映像で見せることで、「何ができるツールなのか」を瞬時に理解させ、導入後のイメージを具体化できます。

テキストを読むのが億劫なユーザーに対しても、動画であれば受動的に情報をインプットしてもらえるため、機能が複雑になりがちなSaaSサービスの説明に適しています。YouTubeやTikTokなどのプラットフォームを活用すれば、幅広い層へリーチしつつ、興味関心の高い層へ絞り込んだ効率的な認知拡大が可能です。

交通広告の効果的な活用法

初めて交通広告を検討する際、どの媒体を選ぶべきか迷うことも多いでしょう。ここでは、決裁者へのリーチやビジネスパーソンへの反復訴求など、特にBtoB SaaSと相性の良い手法を紹介します。

駅広告でターゲット企業エリアに訴求

ビジネスパーソンの毎日の生活動線に入り込むなら、駅広告によるエリアターゲティングが有効です。IT企業が多いエリアや大手製造業が集まる地域など、自社のターゲット企業が集中する路線の駅を選定して掲出することで、無駄の少ない効率的なアプローチが可能です。

公共性の高い駅空間にある大型看板やサイネージは、サービスの信頼性を社会的に担保する効果もあります。通勤時に繰り返し目にする単純接触効果により、無意識のうちにサービス名が記憶に定着し、信頼感の醸成につながります。

駅広告の詳細・費用を見る

電車内広告で移動中のスマホ検索を誘う

一定の乗車時間がある電車内広告は、移動中の隙間時間にアプローチし、その場でのWeb検索を促すのに適しています。特に、目線の高さにあるドア横ポスターや、動画を放映できる車内ビジョンは自然と視界に入りやすく、興味を持ったユーザーがすぐに手元のスマートフォンでサービス名を検索するという行動喚起が期待できます。

機能やメリットが複雑なSaaS商材であっても、動画や続きのストーリー性を持たせた展開で情報を届けることで、認知から興味関心への移行をスムーズに行える点が強みです。

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タクシー広告で決裁者へダイレクトに訴求

経営層や役職者の利用率が高いタクシーは、決裁者に直接アプローチできる広告媒体です。乗車中は手持ち無沙汰になりやすく、車内モニターで流れる動画広告に自然と視線が向かうため、高い視認性が期待できます。

また、個室空間という集中しやすい環境で、音声と映像を通じてサービスの利用シーンやメリットを具体的に伝えられるため、短時間でも理解を深めやすい点が特徴です。BtoBサービスのターゲットと親和性が高く、認知獲得にとどまらず、導入検討につながる情報を決裁権を持つキーマンに届けることができます。

タクシー広告の詳細・費用を見る

フェーズに応じたKPI設計と予算配分

認知施策は直接的なコンバージョンに結びつきにくいため、効果測定には適切な指標設定が必要です。事業フェーズに合わせて、重視すべきことや予算配分について解説します。

指名検索数やオーガニック流入の増加率

認知施策の成果を測る際は、広告出稿期間中の指名検索数の推移を重要指標とします。Googleトレンドやサーチコンソールを用いて、施策期間中にサービス名での検索ボリュームが増加しているか、また長期的なトレンドとして右肩上がりになっているかを定点観測します。

これは施策によってサービスに興味を持ったユーザーが増えたことを示す直接的な証拠です。あわせて、広告経由以外の自然検索からのサイト流入数の増加率も確認することで、ブランド力が実質的に向上しているかを多角的に判断し、施策の方向性を修正していきます。

CAC(顧客獲得単価)とLTV(顧客生涯価値)のバランス

認知施策は投資対効果を長期的な視点で見る必要があります。一時的に獲得単価(CAC)が上昇しても、SaaSビジネスの根幹である顧客生涯価値(LTV)とのバランスが取れていれば問題ありません。一般的にLTVがCACの3倍以上であることを健全な目安とし、このラインを維持できる範囲で認知拡大への投資を行うとよいでしょう。

また、解約率を抑えてLTVを高める努力を並行して行うことで、許容できるCACの上限を引き上げられ、より積極的な認知施策への予算投下が可能になります。

効果測定が難しい認知施策の分析方法

Web広告とは異なり、クリックや滞在時間などのデータが取れない交通広告の効果をどう評価すべきでしょうか。ここでは、見えにくい認知施策の貢献度を可視化し、分析するための具体的な手法を紹介します。

エリア別比較や前後比較による推計

交通広告などのオフライン施策の効果は、出稿エリアと未出稿エリアのデータを比較することで推計できます。例えば、広告を出稿した東京と出稿していない大阪において、指名検索数やサイト流入数の伸び率(リフト値)にどの程度の差が生じたかを分析します。

加えて、出稿前後でのアクセス数や資料請求数の変化を確認する方法も有効ですが、その際は季節要因や他施策の影響を考慮しましょう。特定エリアで集中的に広告を出すテストマーケティングを行い、前後比較とエリア比較を組み合わせることで、より精度の高い効果検証が可能です。

アンケート調査による認知経路の確認

定量データで測りきれない効果は、ユーザーへの直接的なヒアリングで補完します。資料請求フォームやアンケートなどに「当サービスを知ったきっかけ」という項目を設けたり、商談時に営業担当者が「どの広告をご覧になりましたか?」と聞いたりすることで、具体的な認知経路を特定する方法です。

「タクシー広告を見た」「駅の看板が気になっていた」といった生の声を蓄積・集計することで、各施策の成果を可視化できます。また、定期的にターゲット層向けのブランド認知度調査を実施し、市場における認知率が実際に向上しているかを確認することも有効な評価手段です。

交通広告の効果を確信に変えるソリューション「BRACE」

「交通広告の効果をより正確に数値化したい」「オフライン広告とオンライン施策を連動させたい」という場合には、春光社が提供する位置情報広告サービス「BRACE(ブレイス)」の活用も有効です。

BRACEは、駅や車内で広告に接触した可能性のあるユーザーを位置情報データから推定し、その人たちに限定してオンライン広告(Web広告やSNS広告)を配信することができます。

さらに、広告に接触した人が、その後実際にモデルルームのWebサイトを訪問したか、資料請求に至ったかといった行動を計測・可視化することも可能です。当て勘になりがちな交通広告の効果をデータで裏付け、集客効果を最大化する仕組みにご興味のある方は、ぜひ詳細をご覧ください。

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SaaSの認知拡大は戦略的な広告運用から。指名検索を増やして事業成長を

SaaSビジネスにおいて、指名検索を増やす認知拡大は中長期的な成長に欠かせない要素。Web広告による精緻なターゲティングと、交通広告による信頼・記憶の獲得。この二つを組み合わせることで、より強固なブランド資産の構築が期待できます。

一見効果が見えにくい認知施策ですが、指名検索数やエリア別比較など、適切な指標を用いれば評価は可能です。まずは自社のフェーズに合った広告手法を選び、指名検索が増える仕組みづくりを始めてみてはいかがでしょうか。

春光社は特定の鉄道会社に属さない独立系の代理店です。JR・私鉄問わず、物件の立地やターゲット層(ファミリー層、単身者など)の通勤・通学動線に合わせて、最適な路線・媒体を組み合わせたご提案ができます。

また、約100年にわたる交通広告の実績データを基にしたプランニング力、物件の魅力を伝えるポスターや動画制作まで一括で担うワンストップ体制も強みです。Saasの認知拡大に交通広告をご検討の方は、お気軽にお問い合わせください。

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用語集 faq 動画制作 Web広告(BRACE)
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