お疲れ様です。
本間です。
今回はマジメな雰囲気で書ければなと思ってます。
なにとぞよろしくおねがいします。
早速ですが弊社でご案内している『BRACE×OOHプラン』について、 概要をお伝えできればと思います。
■BRACE広告とOOHを掛け合わせた新しいプランの可能性
近年、デジタル広告の高度化とともに、 従来型の屋外広告(OOH)も新たな進化を遂げつつあります。
OOHは街頭や交通機関などで多くの人々の目に触れる一方、 効果計測やターゲット精度においてはデジタル広告に比べて課題がありました。
しかし、BRACE広告を組み合わせることで、この課題を解消し、
OOHをデジタル広告同様に「測定・改善」しやすくすることができます。
BRACE×OOHプランは、 「OOH視認エリアをセグメントし、その範囲内にいるユーザーへデジタル広告を配信する」というものです。
例えば、大型駅前ビジョンや交通広告が掲出されているエリアを仮想的に指定し、 その周辺に滞在したユーザーのスマートフォンへWEB広告を配信します。
これにより、屋外広告を目にした可能性の高い人に、追加でデジタル広告を届け、認知から行動へつなげる導線を作ることが可能となります。
さらに、デジタル広告であるBRACE広告を介在させることでOOH単体では難しかった、
「広告の見込み効果の把握」
「ターゲット層に合わせたクリエイティブの最適化」
「オンライン・オフライン双方の効果計測」
などが可能になります。
これは単なる広告枠の拡張ではなく、 コミュニケーション設計全体をアップデートする施策といえるかもしれません。
このプランのメリットを簡単にまとめると、
・OOHの疑似的な効果計測
これまでOOHは出稿後の効果を「交通量」「推定リーチ」など間接的な数値でしか 把握できませんでした。
しかし、BRACE広告を併用することで、 広告を視認した可能性の高い人のオンライン行動を測定でき、 効果を定量的に確認できます。
・ターゲティング精度の向上(OOH接触+属性フィルタリング)
視認エリアに滞在したユーザーの中から、 さらに「男性」「ビジネスマン」などの属性で絞り込みが可能。
OOHのマス的なリーチに加え、 デジタル広告ならではのピンポイント訴求を掛け合わせられます。
・多角的なCV計測
クリックCVはもちろん、
インプレッション後のスルーCV(広告を見たがクリックせずに後日行動したケース)も
計測可能です。
さらにオフライン来場計測を組み合わせることで、 広告が店舗来訪に与えた影響も把握できます。
・オーガニック流入の疑似計測
サービスサイトのトップページ流入を計測地点に設定すれば、 OOHやBRACE広告をきっかけとした自然検索・直接訪問などのオーガニック流入を 「広告影響」として擬似的に捉えることができます。
・OOH+WEBでのクロスメディア訴求
街中で見た広告を、スマホ上で再度接触させることで、 記憶への定着率を高め、購入や来店など具体的行動につなげやすくなります。
・次回OOHプランへのフィードバック
実際の効果計測データをもとに、次回の出稿場所やクリエイティブを最適化可能。
OOHがデータドリブンで進化し、広告投資の再現性を高めます。
■まとめ
BRACE広告とOOHの掛け合わせは、単なる「広告の足し算」ではありません。
OOHが持つ圧倒的な可視性と、デジタル広告が持つ精緻なターゲティング・効果計測を 融合することで、従来はブラックボックスだったOOH施策を透明化し、 戦略的に活用できる新たな道が開かれます。
OOHを「認知獲得の場」にとどめず、 デジタル広告との連動で「行動変容を促す場」へと変えていくことこそ、 今後のマーケティングにおける大きな武器となるでしょう。
堅苦しい文で割とまじめな内容になりました。
ふーん。ぐらいで読んでいただきつつ、ご興味持ってもらえると嬉しいです。
ではまた、
BRACEについてはこちら※本コラムの内容は執筆当時の情報です。最新情報についてはお問い合わせください。

営業部 本間
プロモーション全体をバックアップさせていただきます
前職でWEB広告を取り扱っていたので、オンライン領域は得意分野です! なんとなく難しそうなイメージがあるかもしれませんが親切丁寧をモットーにご対応させていただきます。 おいしいものをたくさんたべることがすきです