新媒体「メトロ改札口ビジョン」
交通広告、屋外広告において静止画、動画による車内・駅サイネージ広告の需要が高まっています。
サイネージ広告は、デザインや動画のデータさえあれば実質製作費は不要、それから取付や撤去、意匠変更の作業を現場へ赴く事無く配信システムから行えるという点で、初めて交通広告を取り扱うクライアント様には検討し易い商品かと思われます。
各電鉄が新たな商品開発に力を入れている中、東京メトロの駅サイネージ媒体にて、新たな商品がリリースされました。
今回は2025年2月から放映開始となりました東京メトロの新媒体「メトロ改札口ビジョン」をご案内いたします。
まずは東京駅と池袋駅で撮影しましたモニター写真でメトロ改札口ビジョンをご紹介します(撮影日:2025年2月21日)。
このように改札口至近に設置された75インチ縦型の液晶パネルになります。
丸ノ内線 東京駅

丸ノ内線 池袋駅

当コラムの出典は、媒体社資料(2025年1月発行)です。
メトロ改札口ビジョンとは
媒体資料によりますと(要約しますと)、下記の様な商品となります。
●東京メトロの改札口に設置された新たなメディア。
●ビジネスパーソン、部長職以上、富裕層が多いエリアを厳選。
●BtoB系、富裕層向け商材・サービスの告知にオススメ。
●媒体接触可能人数(2週間の延べ人数):約276万人(2024年11月18日~12月1日の実績)。
●6駅8面でスタート。
●最終的に30面前後に拡大を目指している。
メディア情報

現状の設置駅(2025年2月現在)
注意点

現状の販売期間は「2025年2月3日掲出開始分~9月29掲出開始分」となっておりますのでご注意ください。
当媒体は下期分から面数、広告料金の変更を予定しております。
今後、設置を検討している駅

諸事情により実現不可になる場合もあります。
展開面数に応じて広告料金は随時改定予定とのことです。
という事で、改札口付近という殆どの駅利用者への認知が期待出来るこのメトロ新媒体「改札口ビジョン」です。
将来的には、主要駅をほぼ押える形のネットワークボードになると思われますが、現状6駅8面での販売状況は上々で2025年度放映分はほぼ完売(現時点)と、早くも人気媒体となっています。
もしメトロ全体の展開をご希望でしたら、メトロには他にもネットワーク型で同じ縦型の駅サイネージとして、MCV(コンコース上の柱に連続的に設置)や、横型の駅サイネージMSV(丸ノ内線6駅のホームに設置)、MWV(コンコース壁面に設置された大型ディスプレイ)がございますので、組合せての掲出もご検討されては如何でしょうか?
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