公開日:2024.04.17
大都会東京の都心をぐるぐる回る、いわばJRの顔とも言える山手線と、東京を経由しつつ千葉から神奈川までを繋ぐ横須賀総武線(通称スカソウ線)。
数あるJRの路線の中で、なぜかこの2つの線だけに設置されている広告媒体があるんです。
それは、「まど上チャンネル」!
\2,000.000/1週間 1枠15秒
JRのE235系という型の車両に搭載されている3連ビジョンです。
横須賀総武線はまだ全ての編成にはないですが、山手線は100%搭載しています。
このビジョン、横須賀総武線ユーザーでない限り山手線でしかお目にかかることができないので、都心でしか見られない最先端の広告媒体かと思われがち。
でも実は木更津や逗子でも見られるんです。(※木更津や逗子を悪く言っているわけではありません)
逆に言うと、横須賀総武線で放映するために申し込んだ場合、山手線での放映もついてきちゃう!というお得な媒体でもあるんです。
鎌倉の旅館を横須賀線で告知したのに、山手線でも放映されて都心部でも話題になっちゃう…なんてことも…なきにしもアラブ。(笑)
実は私もスカソウユーザーのため、山手線で放映されているのと同じ広告を見ながら通勤し、今どんな企業が出稿しているか、どんなクリエイティブがトレンドなのかなど、日々チェックしています。
電車の出入口上のビジョンと違い、なんといっても画面が3連になっているところが人気のポイント。
同じ動画を3面で放映するもよし、3面繋げたクリエイティブにするもよし。真ん中を静止画にして、両側2面で同じ動画を放映するパターンもよく見かけます。
個人的には、
・平日の日中、外回り中と思われるサラリーマンがボーっと眺めている媒体ランキング第1位
・車内で喋っていた二人組の会話がふと途切れた瞬間になんとなく見上げる媒体ランキング第1位
・つり革に掴まること以外できないくらいの満員電車に乗っている時に祈るような気持ちで見つめる媒体ランキング第1位
など、各ランキング首位を総ナメにする優秀な媒体だと思っています。
まど上に設置されている媒体の特長として、視認時間が長いところも推しポイント。
動画をしっかり見てもらうことができ、静止画内に文字を配置してポスターのように使うのもOK。
この事例なんかまさにそれ。こんなにびっしり文字を詰め込めるサイネージなんて他にない気がします。
というわけで、横須賀総武線の隠れた実力派広告媒体について紹介してみました。
その他、単線掲出できる媒体も色々あります。
通常の中づりポスター、まど上チャンネルが搭載されていない車両でのまど上ポスター、トレインチャンネル、車体広告も、車内ジャックなどなど。
なかなか単線でのご指名が来ない横須賀総武線ですが、お気軽にお問い合わせいただければと思います。
もしご発注いただけましたら、私が帰社途中にモニターを撮影して、ついでに錦糸町で降りて蒙古タンメンを食べて帰りたいと思います。
お問い合わせはこちら営業部 小野
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紙媒体・SP系の広告代理店から春光社に入社したので、交通広告との合わせ技提案が得意です!一番効果の上がるクロスメディア戦略を一緒に考えます!趣味はビール、読書、観劇、おうちパーティー(おうちミッドナイトシネマ、おうち居酒屋、おうちフェスなど)で、好きなものはビールと恐竜と猫です。一番好きな恐竜はヴェロキラプトルです。