公開日:2024.03.18
先日、都営地下鉄浅草線中延駅に設置されたホームドアを、QRコードを用いて開閉を行う技術が採用されたという記事を目にしました。
列車のドアガラスにQRコードが付いており、天井についたカメラが読み取り車両とホームドアの開閉位置を連動させるそうです。
浅草線は、京浜急行・京成・北総・芝山の4線が相互乗り入れしているため、6両編成や8両編成2ドア車や3ドア車などドアの位置が統一されておらず、ホームドアの開閉場所を車両ごとに変える必要があるのですが、このQRコードの開発により大幅な経費削減となったそうです。
余談ですが、交通広告の会社に入社して20年以上経つのに芝山鉄道を今回初めて知りました…。
2002年開業 延長わずか2.2㎞ 東成田駅~芝山千代田駅の1区間だけをつなぐ、日本一短い鉄道だそうです。
一昨年、兵庫県へ行った際はJR西日本でドア位置の異なる車種にも対応できる「支柱伸縮型・昇降ロープ式ホーム柵」(シャッターの様にロープが上下に可動する)を初めてみました。
また、JR大阪駅は壁ごと動く「フルスクリーン式ホームドア」を導入したそうです。
YouTubeで見てみましたが、なかなかハイテクです。
また、近畿日本鉄道では柵がホームの下へ沈む格納型も検討しているとか。
都内では東京メトロで9割設置が完了しており、都営地下鉄は2024年2月に全駅設置となる予定だそうです。
最近は、ホームドアがある事に慣れてしまい、設置されていないホームへ行くと少し怖いなと感じてしまいます。
そんなホームドアですが、広告を一部紹介させて頂きます。
【JR東日本 ホームドアシート】
■期間:半月(保障期間12日)・1ヵ月(保障期間24日)
■掲出開始日(基本):上期1日・下期16日
■サイズ:H900mm×W700mm
■料金(制作・作業費は含まれます。)
1等級 (20枚)半月2,100,000円 1ヵ月3,600,000円
2等級 (20枚)半月1,700,000円 1ヵ月2,800,000円
3等級 (20枚)半月1,400,000円 1ヵ月2,200,000円
※その他、30枚・40枚・4等級以降の料金はお問い合わせください。
※申し込みは各番線毎になります。
【東京メトロ 丸ノ内線・有楽町線・副都心線ホームドアシート】
■期間:7日間
■掲出開始日:随時
■サイズ:B1・B2
■料金
S等級(B1サイズ) 基本設定(10枚)広告料金470,000円 制作・取付・点検作業費205,000円
S等級(B2サイズ) 基本設定(10枚)広告料金240,000円 制作・取付・点検作業費175,000円
A等級(B1サイズ) 基本設定(10枚)広告料金430,000円 制作・取付・点検作業費205,000円
A等級(B2サイズ) 基本設定(10枚)広告料金220,000円 制作・取付・点検作業費175,000円
B等級(B1サイズ) 基本設定(10枚)広告料金320,000円 制作・取付・点検作業費205,000円
B等級(B2サイズ) 基本設定(10枚)広告料金160,000円 制作・取付・点検作業費175,000円
C等級(B1サイズ) 基本設定(10枚)広告料金230,000円 制作・取付・点検作業費205,000円
C等級(B2サイズ) 基本設定(10枚)広告料金120,000円 制作・取付・点検作業費175,000円
※丸ノ内線四ツ谷駅は実施不可となります。
※11枚以上の料金はお問い合わせください。
※有楽町線・副都心線はB2サイズのみの受付となります。
※申請媒体となり、事前に申請が必要です。
【都営地下鉄 ホームドアステッカー】
■期間:1ヵ月
■掲出開始日:随時
■料金:
S・1等級 基本セット(25枚)500,000円 フルセット(50枚)800,000円
2等級 基本セット(25枚)375,000円 フルセット(50枚)600,000円
3等級 基本セット(25枚)250,000円 フルセット(50枚)400,000円
※料金には道路占用料が含まれております。(制作・作業費は別途お見積りとなります。)
※サイズは路線により異なりますので、お問い合わせください。
ご興味をもっていただけましたら、詳細をお伝えいたしますので下記までご連絡ください。
お申込み&お問合せお待ちしております。
お問い合わせはこちらメディア部 阿部