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リアルイベントの価値が再認識?

公開日公開日:2024.02.21

コラムをご覧の皆様こんにちは。


最近は新型コロナウイルスの報道も少なくなりましたね。

(と言いますか全く聞かれなくなりましたね)しかしまだ感染者数がゼロということではなさそうですので気を付けたいと思っております。

因みに、新型コロナウイルスが蔓延している時は皆さんマスクを着用していたかと思いますが現状はいかがでしょうか?

私はいまだにマスクを着用しております。

理由は何だかマスクがないと落ち着かなくなったからです。

普段家の中や外を歩いている際はマスクをしてなくても気になりませんが電車に乗った際は「マスクを忘れた!」などと焦ってしまいます。

その為、普段通勤する際は電車を利用するのですが出社の際はいまだにマスク着用での出社をしております。(社内ではほぼマスクを顎にかけているだけの状態ですが・・)

現状では感染状況が落ち着いたことから行動規制も緩和され日本国内においては海外から日本に来る旅行者の数もあきらかに多くなりました。

先日、浅草駅に行った際には駅前を歩く人の8割が外国人だったような気がします。(少し大袈裟ですかね)

経済全体も動きだしてコロナ前の状況に戻りつつありますね。


アフターコロナという意識が強くなってきた最近は交通広告においても徐々にコロナ前の出稿傾向に戻りつつあります。

特に新型コロナウイルスによる行動制限中は、駅構内の広告においても人との接触をなるべく避けるようするためピールオフポスター(ポスターに貼り付けてあるノベルティや商品サンプルを剥がして持ち帰ってもらうことを目的とした特殊ポスター)なども実施制限を設けていたりしましたが、最近ではその制限もなくなり事例も多くなってきました。


行動制限中はオンライン上だけでの企画ということも多かったかとは思いますが最近ではリアルな場でのプロモーションも戻りつつあります。

(リアルにしかない価値と言うものも戻りつつあると言うことでしょうか)

これからの時代はオン・オフとのハイブリットでの広告展開が主流となっていくのでしょうか。我々広告会社としてはハイブリットでの企画提案が必要となると大変ですね。


駅構内での広告においてリアルな体験を目的とした広告としてはピールオフの他に駅イベントスペースがあります。

イベントスペースはピールオフ以上に「リアルしかない価値」を提供できる媒体かと思います。

ピールオフポスター同様にイベントスペースも新型コロナウイルスによる行動制限中は規制がありましたが現在はその規制もなくなり実施することも可能ですが、駅構内イベントスペースのご利用をご検討される際は各媒体社(鉄道会社)ごとに独自の規制やレギュレーションがございますのでご注意下さい。


まず、共通するのが駅イベントスペースではありますが一般的に駅を利用する方々の流動阻害にならないように配慮しなければいけません。

(要は、人が殺到するような可能性がある企画内容ですと実施はNGとなる可能性が高くなります。

例えば、人気コンテンツを活用した企画や著名人を呼んでの企画などでしょうか)イベントスペースという概念と反するのが『駅イベントスペース』です。

その為、まずは事前に大凡の企画内容を媒体社へ伝えて実施可否の確認が必要となります。

商業施設内などのイベントスペースであっても同様のことですが実施前に具体的な実施企画書を提出し判断を仰ぐことになりますが、駅イベントスペースでは媒体社・鉄道会社など複数のセクションへ確認を行う必要があるため非常に時間がかかります。

そして、スペース料金(場所代)ですがこちらは各社1日単位で使用可能です。

媒体社によっては複数日連続使用の場合がスペース料金に割引がございます。

が、ご注意下さい。媒体社により異なりますが、スペース料金の他に諸経費が発生します。

申請諸経費や立会費など名目が各社により異なりますがスペース料金以外にも媒体社に対して発生する料金がございます。

また、設営に関しては電鉄の広告取扱資格を所持する施工会社以外は立ち入りできないなど独自のルールがございます。

と、簡単にご説明させていただきましたが駅構内イベントスペースは細々決まりごとがあります。

今後駅構内でのイベントスペースをご検討の際は十分ご注意下さい。

そして、お問い合わせいただく際はお早めにお願いします。

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営業部 松原

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