公開日:2024.01.22
みなさまこんにちは。
交通広告の営業をしていると、特にエンタメ関係のクライアントから「音出しで放映できる媒体はないか」という相談をよく受けます。
ただ、ご存じの方も多いかと思いますが、交通広告は、車内ビジョンでの音声はNG、駅のサイネージでもごく一部の媒体のみに限られているのが現状なのです…!
しかも、音出しOKの駅サイネージは1社ジャックの媒体がほとんどで、そうなると 広告料金が予算に合わない、、、 と、見送りになるケースもしばしばありました。
そこでおすすめしたい媒体が、映画館の「シネアド」です!
実は、ここ最近出稿が増えてきているようです。
今回は、音出し以外にもシネアドのおすすめポイントをご紹介します!
そもそもシネアドとは、映画本編の上映前に放映される動画広告のことです。
映画館で上映される映画って、上映時間ぴったりには始まらないですよね。
だいたい上映時間から10~15分後から上映開始されることが多いはずです。
<実は、その上映時間から放映されている動画がシネアドと呼ばれる広告です。
シネアド~本編上映までのざっくりとした流れです。
~上映時刻~
シネアド 放映開始
↓
今後の上映予定映画の予告
↓
盗撮防止動画 ※映画泥棒のあれです
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~本編上映開始~
おすすめ①・専念視聴してもらいやすいメディア
上映が始まると劇場は暗くなりますよね。
そのため、スマホを使用することなく自然とスクリーンに注目してもらいやすいのです。
普段生活していると、ついスマホいじながら~、SNS見ながら~、となることが多く、何か1つに専念することってなかなか珍しいのではないでしょうか?
おすすめ②・エリア/ターゲットのセグメントが可能!
あまり知られていないのですが、実は1劇場~でも実施出来るのが特徴です。
実際に、BtoB向け商材で、オフィス街の新宿エリア限定で上映する、といった事例もありました。
また、放映方法は、全作品上映 または 作品指定を選ぶことができ、全作品上映は、期間中その劇場で上映されている全ての映画での上映。
作品指定は、ご希望の作品を1つ選んで上映する方法です。
ファミリー層向けの商材であれば、アニメ作品やジブリ作品、女性向けの商材であれば、恋愛作品を指定することで、効率よく実施出来ます。
おすすめポイント③・長尺素材の放映も可能
元々ある素材を流用しての出稿が多いので、15秒や30秒での上映がほとんどですが、5分程度までの長尺素材がOKとなっているのもおすすめポイントです。
専念して視聴してもらいやすい媒体だからこそ、長尺素材でより世界観を伝えられるのもうれしいポイントです!
ということで、他にもおすすめしたいポイントはありますが、もし少しでも気になった方はぜひお問合せください!
もちろん交通広告のご相談もお待ちしております!
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