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中づり見てますか?

公開日公開日:2023.11.13

コラムをご覧の皆様こんにちは。


いきなりですが、皆さん電車を利用された際は車内の中づりポスターを見てますか?


今更ですが、中づりポスターとは、電車内の広告のひとつで、車内の天井部からポスターを吊り下げて掲出する広告となります。

中づり広告を英語では「Hanging Advertisement」と表現するようです。

「ぶら下がった広告」そのままですね。(海外の方には通じるのでしょうか?)


一昔は週刊誌や月刊誌の広告は中づり広告が定番でした。

(40歳代以上の方ならば何となく分かるかと思いますが)

電車内で見た広告の商品を、駅のホームにある駅売店で購入そして出社(登校)というのが当時の定番の流れでした。

中づり広告で興味をもたせ、購入意欲があるその場(駅売店)で購入してもらうという狙いです。

その為、当時は、週刊誌など出版関連の広告が常時掲出されており、今では考えられない状況であったわけですが、週刊誌の場合では週1回の掲出ですので、出版社の方そしてそれを取り扱う広告会社の方も毎日中づりのスペース確保と原稿審査に奔走していたと今では考えられない時代でした。


私は当時、中づり広告から政治や芸能人のスキャンダル、ゴシップなどの情報を入手していました。(そんな方が多かったのではないでしょうか)

しかし、今ではそういった情報は自分のスマホでいつでも確認できる時代になったため出版各社も徐々に中づり広告からデジタルへとシフトしていき今では中づり広告で週刊誌の広告を殆ど見かけなくなりました。

(と言うことを書いていて、あらためて紙からデジタルへのシフトって広告業界にとってはすごいことなのだなと思ってしまいました。)

インターネットが普及し、情報の鮮度が重要視される現代社会においては中づり広告は時代に合わなくなったということでしょうかね。

情報のスピード化を求められると仕方ないことではあるのかなという感じですね。


因みに、2014年頃だと思いますが、JR東日本の山手線で新型車両E235系導入時には『中づり広告が消える』かもと話題になりました。(そんな記憶が私にはありますが)

電車内の広告もデジタル化に完全移行かと言われましたが周囲の存続の声もあり中づり広告はそのまま存続となったようです。


中づり広告は各電鉄ともに出版関連など情報スピードの高い告知に利用していただくことを目的とし掲出期間を1期2~3日として販売をしておりましたが、現状ではこのスピード性としての役割はデジタル広告に任せたのか?

1期7日を基本とし販売する鉄道会社が多くなってきました。

そんな中づり広告の特徴は、車内広告の中では他の広告と比較して注目率が高く電車が混雑時でも目にすることができる高い強制視認性を持っている広告媒体です。

その為、個人的に今の中づり広告においては新商品発売時期やキャンペーン告知などある一定期間内に広く認知してもらいたいという案内に向いているのではないかと思います。

と、ここまで中づり推しで説明させていただきましたが、「電車に乗っている間はスマホを触っている方が多いのでは?」というご意見もあるかと思います。

首都圏の鉄道会社(ハウスエージェンシー)の調査では、電車内でのスマートフォン利用率は約93%gと高いですが、半数以上の方が電車内の広告を見ているという調査報告があります。

スマートフォンは触っているけれども、何となく車内の広告も見ているということでしょうか。


中づりに明日はあるのか?(あって欲しい)

電車に乗った際は、視線の先にある中づり広告を見ていただければと思います。


首都圏各鉄道では中づり広告のキャンペーン販売を行っている場合がありますので広告主の皆さんは是非お気軽にお問合せ下さい。

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営業部 松原

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