公開日:2023.07.31
ずっと営業サポートをしていた私が営業になって丸1年が経ちました。
手取り足取り、営業のイロハを教えてくれた先輩営業マンのお導きのお陰で、ここまで事故やクレームなどもなく過ごしてまいりました。
H先輩、Tさんありがとうございます!!
これからも平和に過ごしていけたらいいな・・・と思っていた矢先に事件は起きました。
4月になり、2年目に突入したある日、めったに電話で話したことがないメディア部のMさんから携帯電話に着信がありました。
Mさんから電話なんて珍しいな!と思い、出てみると私が担当している看板が割られていると駅から連絡があったとの事!
これまで平和に過ごしていたので、どうしていいかわからずH先輩、Mさんに指示を仰ぎながら慌ててお客さまに第一報を入れさせていただき、早期復旧できるよう努めます!と連絡。
その日のうちに、作業会社に最短で作業を依頼する事ができて破損事故から5日目には原状回復作業が出来ました。
5日間支障していましたが、お客さまからも特にクレームもなく何とか穏便に済ますことができました。
看板を割った犯人について、気になりますよね?
詳細を伺うと、夜遅い時間に酔っ払いが転んで看板に激突!血だらけで救急搬送されたとの事。
駅員さんが、犯人からかろうじて電話番号を聞いたものの電話をかけても出てくれないようなので、被害届を出して警察に動いてもらっているようです。
これを読んでいる皆さんも、お酒を飲んで電車を利用する時は十分気をつけてくださいね。
看板破壊事件からしばらく経ったある日、今度はメディア部のSさんから連絡がありました。
駅の改札口付近に横断幕を掲げるタイプの広告を掲出した翌日に、なんとその横断幕を吊る金具部分にツバメが巣を作り始めた!という驚きの内容でした。
「ツバメが巣を作った」という個人的にはほっこりエピソードだな♪とのん気に考えていたのですが、掲出されている横断幕はそのままで大丈夫なのか?、そのまま契約終了まで掲出することができるのか?
といろいろな問題があることがわかってきました。
電鉄の対応はというと、動物愛護の観点から巣を撤去したりすることはせずにヒナが巣立つのを見守るというもの。(ステキ)
幸い、巣が作られている場所が広告面から1メートル以上離れた場所で、親鳥のフンで広告面が汚れるという心配もなさそうだったの、巣が作られたという出来事をお客さまにお伝えして掲出終了まで見守るというご連絡を差し上げました。
お客様の反応がとても心配だったのですが、ありがたいことにツバメが巣を作ったということをプラスにとらえていただき(話題になるかも?と)、こちらも特にクレームが入ることなく無事掲出終了を迎えることが出来ました!
めでたしめでたし・・・・。
ということで、営業2年目にして次々と武勇伝を生み出しているワタクシ・・・。
今後が少し心配になった今日この頃でした。
お問い合わせはこちら営業部 松岡