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都営地下鉄三田線の車内広告をジャック!

公開日公開日:2023.06.12

ようやく新型コロナウイルスも感染者が減少傾向となり、5月には感染症法上の位置づけも特段の事情が生じない限り、5月8日には「2類相当」から季節性インフルエンザなどと同じ「5類」へ移行する方針が発表され、少しずつコロナ前の日常を取り戻しつつあります。

マスク着用は原則個人判断(2023年3月13日以降)となり、先日のWBCにおいても東京ドームでの観戦が声出しによる応援も可能となった事で、改めてコロナ前に出来ていた普通の事がどれだけ尊いもので、声援、歓声のないスポーツ観戦やライブが如何に物足りなかったかを感じた今日この頃です。

あらゆるイベントやエンターテインメント、レジャーにおいても感染対策の規制が緩和され、2023年度はこれまでの行動制限等で溜まっていた不満や鬱憤を晴らせる年になればと思います。


そんな中、2023年3月18日(土)に相鉄新横浜線・東急新横浜線が開業に伴い、相鉄本線・相鉄いずみ野線、東急東横線・目蒲線に接続し、東京メトロ南北線・副都心線、都営三田線、埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線、東武東上線まで直通運転を行う7社局14路線を結ぶ広大な鉄道ネットワークが形成され、神奈川県央地域~横浜市西部~東京23区西部、東京多摩北部~埼玉中央地域・西部地域の所用時間短縮、乗り換え回数の減少により更に利便性・速達性が向上しています。


特に埼玉から神奈川を結ぶ新たな移動ルート誕生により、各路線を利用する客層が変わってきていると思われ、今まで乗り換えが多く、複雑な行き方でかなり不便を強いられていた利用客にとっては非常に助かる方もいるかと思います。


その直通運転区間の中で都心部を走っている都営地下鉄三田線(目黒駅~西高島平駅の27駅を走行)ですが、電車内の広告ジャック、媒体名称「メディアライナー(広告貸切電車)」を3月13日(月)掲出分から販売を開始しています。

今まで都営地下鉄においては大江戸線のみの設定でしたが、このタイミングに合わせるかのように、三田線車内広告の中づりポスター、まど上ポスター、ドア横ポスター、車内液晶モニター(チカッ都ビジョン)を全て1社にてジャック掲出が可能となりました。(オプションでドアステッカーも追加掲出可能です)

※都営三田線の直通区間は西高島平駅~新横浜駅となります。尚、三田線車両は輸送力が増強の為、昨年5月より1編成8両の新型車両(メディアライナーで1編成使用)を順次導入しています。


媒体名:三田線メディアライナー

三田線:1編成、1週間:120万円(税別、ポスター制作費別途)

中づり290枚、まど上330枚、ドア横150枚、車内ビジョン

※オプションのドアステッカー+10万円

(ゴールデンウィーク、8月、年末年始、2月には季節料金の適用期間あり)


因みに大江戸線も新型車両導入に合わせて、今までセット化されていなかった車内液晶ビジョン(チカッ都ビジョン)が追加されます。

(3月下旬、6月上旬頃に計2編成を予定)

セットとなる商品、オプションは三田線同様、広告料金も同額です。


直通運転により地域ターゲット層が広がった都営三田線にて、1編成の全車両をジャックする事で、広告の展開も全て異なるデザインにしたり、ストーリー性のある掲出方法だったり等、是非、注目率・到達率の高い「メディアライナー」をご検討下さい。

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