公開日:2017.11.22
電車に乗ると必ず目にする「つり革」。
この「つり革」に広告があることを皆さん知っていました?
その名も「アドストラップ」。
そのままですよね!!
「アドストラップ」は、電車の中にいるお客様とかなり近い位置にあり、
立っている人には目線の位置にあるので視認率はかなり高いと言えます。
ちなみに「中づり広告」に出来なくて
「アドストラップ」に出来ることは何か知っていますか?
答えは、
「QRコードをつけること」でした!
車内で「QRコード」をスマートフォンなどで撮ることは、
「勝手に顔写真を撮った!」など、乗客同士のトラブルに発展しかねない・・・。
という理由でQRコードをつけられないのですが、
「アドストラップ」であれば、撮影する場合でも手元だけなので、
乗客同士のトラブルに発展しづらい。
と判断されて特別に許可されています!!
(電鉄ごとの見解が異なるため、一部電鉄は除く。)
そんな「つり革広告」各路線の料金は?
(下記掲出料金のみ)
■JR東日本 山手線アドストラップ
1編成 1,300,000円 1,750枚
10編成 10,000,000円 17,500枚
形は四角。
■東京メトロ
銀座線 5編成 2,700,000円 1,400枚
丸ノ内線 5編成 2,300,000円 2,100枚
銀座線・丸ノ内線セット
10編成 4,500,000円 3,500枚
形は楕円。
■西武鉄道
6000系・9000系 10両固定 500,000円 656本
20000系 10両固定 500,000円 646本
20000系 8両固定 400,000円 510本
形は楕円。
■都営地下鉄
浅草、三田、新宿、大江戸線 1編成 135,000円
形は四角。
路線によっては、かなりコストパフォーマンスの
良い商品と思いませんか?
(制作費は別途お見積いたします。)
詳しくは、当社HP内、
簡単、便利な広告検索システムで!!
http://shunkosha.co.jp/ad_types_lines?fadtype=148&flinetype=海外では、持ち手を加工して時計に見立てたり、
ビールジョッキに変えたりという事例がありますが、
日本では安全上の理由で、そこまで派手に変えることはできません。
僕が思いつくものだと「ミッキー電車」のミッキー吊り手ぐらいでしょうか?
そうそう、過去につり革を蹄鉄にした広告もありましたよ。
弊社事例としては、「Felicaリーダー」をつり革につけた
「ストラッぴ!」という企画商品を販売・実施しました。
(実証実験のため、期間限定での実施となりました。)
この商品は、おサイフ機能が付いている携帯電話をかざすと、
アプリが取得できたり、キャンペーンサイトに飛んだりといった
ことができます。
実際に旅行関係の広告主様や、ゲーム関係の広告主様に
利用していただきました。
「ストラッぴ!」は、いつ・どこで・どのくらいの人が
広告に接触したかがわかるため、『画期的!』と、
広告主様から高い評価を頂きました。
「ストラッぴ!」は、東京メトロの1編成を丸々貸切った
広告貸切列車として実験的に展開をいたしました。
今までつり革に広告があることを意識しなかった人も
これからは、身近にあって小さいけど地味に目立つニクイ奴!
「アドストラップ」をぜひご検討ください。
お問い合わせはこちら営業部 永田
是非お気軽にお声がけください!!
交通広告に携わって十数年。 花も嵐も踏み越えて。。。 古いものから新しいものまで 何でもご案内しますので 是非お気軽にお声がけください!!