公開日:2017.11.02
更新日: 2024.08.14
最近、以前にも増してQRコードが巷にあふれていますよね。
なんちゃらpayの決済もQRコードですから当然なのですが。
そんな背景もあり、駅貼りポスターに広告を掲出する際、「QRコードってデザインに入れていいんですか?」というお問合せをよくいただきます!
ということで、
駅貼りポスターのQRコードについて、Q&A方式で解りやすく解説いたします。
※駅貼りポスターは略して駅ポと表記
Q1.QRコードはデザインに入れられるの?
A.入れられます。
ただし階段や人流の多い場所はNGです。
人が立ち止まり流動阻害で怪我でもしたら大問題です。
Q2.QRコードはポスターのデザインに何個まで入れられるの?
A.JR基準ですがB1ポスターサイズに1個が基本です。
QRコードが沢山あると滞留時間が多くなりますよね。
やはり人流の阻害につながります。
Q3.QRコードのサイズに指定はあるの?
A.こちらもJR基準ですが1辺が10cm以内です。
10cm以上だと、引きでスマホをかざす必要がありやはり人流を阻害する可能性が高くなります。
Q4.QRの飛び先に制限はあるの?
A.あります。飛び先が広告主様に紐づいていること。
QRコードの場所からのみ特典がある訴求はNGです。
また、課金やポイント付与もNGです。
わかりにくいので・・・
例)デザインに「ここだけ、今だけ、プレゼンキャンペーン!」と記載し QRコードを掲載する。
※NG事例です。
Q5.QRコードを記載すると割り増し料金はあるの?
ないです。通常の掲出料金のみです。
鉄道は公共機関なので安全・安心が絶対。
駅を利用する人が怪我をしたり、不快に思うことはNGというのが基本にあります。
これは全電鉄にある共通の概念です。
もちろん、電鉄毎に若干のルールの違いはありますので詳細はお問合せください。
余談ですがQRコードの飛び先(ARマーカーも含む)も電鉄の審査の対象となります。
駅ポでもピールオフ広告が可能な場所がありますが、ノベルティにQRコードがある場合も審査対象となります。
「面倒くさそぉー」という声が聞こえてきそうです。
すごく同意です。
でも、だからこそ駅利用者から信用を得ているんです。
「信用」はお金では買えませんから。
私個人としては、「日本初上陸!」とか「海外商品」等々、駅ポはおススメです。
B1サイズ1枚から、連貼で大きく掲出することもでき目的や予算に合わせた広告展開が可能です。
コロナとの共存する中、人流も戻ってきています。
ぜひ、この機会にご検討ください。
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