通勤時の電車の中ではどう過ごししていますか?1時間弱かけて通勤している私はだいたい本を読んで過ごしていました。
すきなジャンルはノンフィクション作品で、その中でも過去に起きた凶悪犯罪のルポタージュを好んで読んでいます。
もちろん普通の小説も読んでいます。
イチオシは【隠蔽捜査】という警察官僚のシリーズ作品です。
是非機会があれば読んでみてください。
ただ、最近は私もスマホで動画を観て過ごす時間も増えてきました。
周りを見てもスマホを観ている人が多いようにみえます。
手元ばかり見ているので電車内広告を見ている人は少ないように思います。
車内には中づり、まど上、ステッカー、ビジョンなどの媒体があります。
世の中はデジタル化が急激に進んでいます。交通広告も負けじとデジタル化が進んできています。
つい数年前までは紙媒体が主流でしたが、車内・駅構内にデイジタルサイネージの設置が進むと、今ではデジタル媒体が主流となりつつあります。
ただ、去年あたりから車内の中づり広告の稼働が上がってきています。
飲料系企業の出稿が増え、それに引っ張られるように競合他社の出稿も増えてきている状況です。
その他にも人材関連企業、語学学校などが上げられます。
中づりや紙媒体の稼働が上がることが交通広告の底上げに繋がります。
そこで、今回は中づりについて書かせていただきます。
一般的に中づり広告には2種類の大きさがあります。
B3シングルor B3ワイドの2種類になります。

手元のスマホばかりを見ている人をどうやって中づりに目を向けさせるか、思わず二度見するほどのインパクトのあるものを掲出したいものです。
そこで過去に掲出された特殊形態で掲出した中づりの事例をいくつかご紹介したいと思います。
中づりはB3サイズしか掲出してはいけない。
というわけでもありません。
これまでに様々形態で掲出がありました。
スイングPOP付きの中づり

中づりポスター上部に商品とキャラクターPOP付けて掲出
商品をかたどった中づり

B3ポスターを商品の缶コーヒーの形に切り抜き掲出

造形物を掲出

プラスチックで作った紅葉を掲出
どれも目を引くポスターとなっています。
ただ規定のサイズで掲出するだけではなく、インパクトあるポスターで掲出してみませんか。
何でもかんでも掲出出来るわけではありません。電鉄ごとに事前審査が必須となります。
形状や素材によっては掲出出来ない場合があります。また、掲出料金の割増や、別途作業料が発生します。ここに挙げたのは特殊事例の一部になります。
アイデア次第では面白いもの掲出できるかもしれません。
何か聞いてみたいことなどありましたらお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちら余談ですが、2月にイギリスのNew OrderというバンドのLIVEに行ってきました。
デジタル系のDANCE MUSIC、NEW WAVEだと認識していたのですが、ゴリゴリのバンド編成で予想は裏切られましたが、めちゃくちゃ最高なLIVEでした。
メンバーの平均年齢が70近いと聞いて驚きました。とてもかっこいいおじさん達でした。

メディア部 大島