

「新幹線広告って、実際いくらくらいするの?」
お客様から、そんなご質問をいただくことがよくあります。
私は交通広告の仕事に携わって13年(?)になりますが、新幹線に乗るたびに「やっぱりこの媒体は特別だな」と感じます。
実は先日、昼休みに会社の外へ出たとき、偶然ドクターイエローに遭遇しました。
思わず足を止めて見入ってしまい、「13年間この仕事をしてきて一番うれしい出来事かも」と、本気で思ったほど(笑)。
仕事としても新幹線広告に携わることができてとても嬉しい限りですが、一人の新幹線ファンとしても、やっぱり新幹線は特別な存在です。
ということで、今回は、新幹線広告の料金や種類、そしてBtoB企業におすすめしたい理由を、できるだけわかりやすくご紹介します!
この記事でわかること
- 新幹線広告とは?
- ターゲットが集中?!新幹線広告が向いているターゲットの業種・属性とビジネスパーソンの利用率
- より広告効果の出る他媒体との組み合わせ事例
- 新幹線広告の料金と種類
新幹線の利用者と属性
新幹線広告の最大の強みは、ターゲットが非常に集中していることにあります。 ※JRTOKAI MEDIAGUIDE 2026より抜粋
ビジネスパーソンの利用率が88%
無駄なリーチ(広告の無駄打ち)を極限まで排除。
競合他社と差別化を図りたい、購買意欲の高いビジネス層に直接メッセージが届きます。
ビジネス利用者の40%以上が「課長クラス以上」の管理・経営職
現場の担当者だけでなく、予算と導入決定権を持つ「決裁者層」へリーチが可能。
社内稟議のハードルを下げる下地を作ることができます!
グリーン車利用者の約5人に1人が経営・社業全般に従事
エンタープライズ(大手企業)向けの超高単価SaaSやコンサルティングサービスなど、トップダウンでのアプローチが不可欠な商材に最適なセグメントです。
新幹線の平均乗車時間は120分以上(東海道新幹線の場合)。
地下鉄の平均乗車時間(約18分)やWebバナーの視認時間(数秒)と比較して、圧倒的に長い時間「ビジネス脳」の状態にあるターゲットを視認させることができるため、複雑なBtoB商材であっても深い理解を促しやすいという特性があります◎
新幹線広告が向いているBtoB業種・活用シーン
新幹線広告は、特に以下のような業種を扱う企業におすすめです。
おすすめの業種
• SaaS / ITプロダクト: 業務効率化、インフラ、セキュリティなど
• HR Tech / 人材サービス: 採用・組織課題を解決するサービス
• BPO / 営業代行: アウトソーシングによる経営効率化提案
• コンサルティング / 金融: 企業の成長戦略や財務基盤を支えるサービス
こんな課題を持つ担当者におすすめ!
• 「指名検索数を増やして、Web広告のCPAを改善したい」
• 「Webマーケティングだけでは、大手企業の決裁者層にアプローチしきれない」
• 「認知度はある程度上がったが、サービスの信頼性や検討フェーズへの移行が弱い」
長距離移動中でPCを開いて仕事をしている、あるいは情報収集をしているビジネスパーソンは「課題解決のヒント」を探しています。
このタイミングで視界に入る新幹線広告は、検討のきっかけ(フック)として、非常に強力に機能します。
【2026年度版】新幹線広告・主要メニュー料金比較表
予算や掲出期間に合わせて最適な媒体を選べるよう、車内広告から駅広告まで2026年度の主要メニューを表形式に整理しました。
| 媒体名 | 掲出エリア・形態 | 掲載期間の目安 | 料金目安(税別) | 目的別・グロース担当者の選び方コメント |
|---|---|---|---|---|
| 新幹線ボード | 普通車全車両(3列側) | 半月 | 1,430万円~ | 【王道の認知拡大】 面で圧倒的な存在感を出し、指名検索を一急増させたい場合 |
| 新幹線ボード・ライト | 普通車(奇数or偶数号車) | 半月~ | 500万円〜 | 【まずはテストしたい】 在来線のドア横サイズ(B3)を流用し、低コストで検証を始めたい場合 |
| 新幹線ボードグリーン | グリーン車全車両 | 1ヶ月~ | 5,000,000円〜 | 【経営層セグメント】 役員・社長クラスに絞り込み、リードの質を最重視したい場合 |
| Wedge広告 | グリーン車搭載のビジネス誌 | 1号(1ヶ月) | 900,000円〜 | 【信頼性・深い理解】 複雑な商材を第3者視点のストーリーでじっくり読ませたい場合 |
| おしぼり広告 | 車内配布のおしぼり包装 | 1チャネル | 7,800,000円~ | 【確実な接触・希少性】 100%手にとるアイテム。非常に人気で枠確保が最難関 |
| 主要駅サイネージ | 東京・名古屋・新大阪など | 1週間~ | 240,000円~ | 【短期集中・イベント連動】 展示会や新サービス発表に合わせ、駅コンコースで視覚的インパクトを狙う場合 |
新幹線ならではの「読ませる広告」──雑誌・おしぼり・駅広告のシナジー
車内のポスター(ボード)以外にも、BtoBグロースに直結する強力なニッチ媒体が存在します。
ビジネスパーソンに熟読させる「Wedge記事体広告」「ひととき」
グリーン車の座席ポケットに用意されている『Wedge』は、経営層や高所得者層が移動中に自発的に読む総合情報誌です。
ここに「記事体広告(タイアップ広告)」として出稿することで、単なるバナー的な広告表現では伝えきれない「自社サービスの導入メリット」や「開発背景」を物語(ストーリー)として深く読ませることが可能です。
確実に手に取らせる「おしぼり広告」
車内で配布されるおしぼりは、グリーン車の乗客が必ず触れる「おもてなし」の接点です。
その包装パッケージへの広告掲出は、ノイズのない環境でほぼ100%視認されるため、非常に高い効果を発揮します。
ただし、大手企業の年間契約が多く、空き枠がめったに出ない「超人気枠」です。
気になる方は、まずはお問合せ下さいませ。
駅広告(サイネージ等)と車内広告の「組み合わせ訴求」
上位のマーケティング事例で効果を上げているのが、「乗車前の主要駅(東京や新大阪など)のデジタルサイネージで認知を刷り込み、車内のボードや雑誌でじっくり認知を定着させ興味喚起を促し、移動中にスマホで指名検索させる」という手法です。
駅でのインパクトと、車内での熟読環境を組み合わせることで、オフラインからオンラインへのコンバージョン率(CVR)最大化を狙います。
toBグロース企業の活用事例
IT・SaaS系企業で新幹線広告を実施した事例だと、以下のような組み合わせが多いです。
事例A:クラウド型業務管理SaaS企業
【施策】 主要駅サイネージ/臨時駅集中貼り + 車内ボードの組み合わせ
出張中の決裁者が移動中にスマホで「新幹線 広告 [サービス名]」と検索する行動を誘発。
事例B:専門特化型HR Techサービス企業
【施策】 Wedgeでの記事体広告 + 車内ボード
ターゲットを企業の役員・人事責任者に設定し認知の拡大⇒問合せを促進。
新幹線広告はBtoB向け広告で注目されている交通広告のひとつですが、人気の枠は2026年度も争奪戦となっており、完売枠も多いです。
次年度を狙いたいという方は前年の12月までにはお問合せいただくことがおすすめです。
「まずは概算予算を知りたい」「自社のターゲットに合う最適な組み合わせ案(駅広告×車内メディア)を提案してほしい」など、具体的な出稿時期や予算が決まっていない段階での情報収集でも大歓迎です◎
是非お気軽にお問合せください!
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