公開日:2023.04.26
コラムをご覧の皆様こんにちは。
先日我が家の娘に「駅まで買い物に行くけど一緒に行く?」と聞いたところ「車で行くなら行ってもいいよ」と言われました。
駅まで徒歩約10分強なので駅前での混雑や駐車場に車を停車する手間など考えると歩きの方がいいのにと私が心の中で思っていたら、「歩くのが時間のムダ」みたいなことを言い出して結局奥さんと二人で行くことに・・。
その数日後にネットニュースを見ましたら『タイパ』が新語大賞に選ばれたというニュースを見ました。
タイパって?となりそのまま読み進めたらタイムパフォーマンスの略とのこと。
記事によれば費やした時間に対する満足度のことでだそうで、例として、音楽のサビだけ聞いたり動画を倍速で視聴することというようなことが書いてあり、
(私の記憶が間違ってなければですが)
これって先日娘に言われたこと?などと考えてしまいました。
「タイパ」の影響なのか、最近はSNSで見られる動画もショート動画が流行りだそうです。
中国系のショート動画アプリが人気のようで、最近ではアメリカ系の動画共有サービス最大手もショート動画を始めたとか。
そのショート動画を見る際、視聴者は最初の2~3秒で「関心ある内容か」「役立つ情報か」を判断するそうです。
そして視聴方法も近年はスマホで動画が主流らしく、片手でスマホを持ったまま視聴する傾向が高いそうです。
その為か、横型の動画より縦型の動画の方が視聴完了率が高いんだそうです。
また、ある調査では、20代ではスマホを縦型のまま視聴する傾向が他の年代より高いという結果もでているとか。
若者をターゲットにする場合は、縦型動画の方が受け入れやすいということでしょうか?
因みに、スマホを縦向きで縦型動画を再生した場合はフルスクリーンで再生されますがこれは横向き動画と比較してサイズが約300%上がると言われているそうです。
また、フルスクリーンの場合は画面上には動画以外の情報が表示されませんので動画に集中できるとも言われているそうです。
そして若者の動画視聴のスタンダードとなりつつある縦型画面ですが、駅構内にもあるのです。
首都圏での代表的な例を挙げると
JR東日本「J・ADステーションビジョン」
・・・18駅掲出・15秒(無音)・7日間・2,200,000円(税別)
東京メトロ「MCVコンコースビジョン」
・・・15駅掲出・15秒(無音)・7日間・2,000,000円(税別)
関西圏では
JR西日本「J・ADビジョンWEST京阪神ネットワーク」
・・・6駅掲出・15秒(無音)・7日間・1,250,000円(税別)
OsakaMetro「OsakaMetroネットワークビジョン」
・・・14駅掲出・15秒(無音)・7日間・1,400,000円(税別)
などがございます。
上記に挙げたものは1枠15秒(他社広告との複数構成)と人気のショート動画にはそのまま対応はできませんがその他1社ジャック型もございます。
終日1社でループ放映となるインパクトのある放映が可能です。
全てが対応している訳ではありませんが、6秒素材での放映も可能ですのでSNS用素材の流用もできます。
若者向け商材の告知の際は駅構内縦型デジタルサイネージも活用してみてはいかがでしょうか。
因みに、若者向けにお勧めが2023年度より開始される東京メトロ「MCV単駅ジャック/明治神宮前<原宿>駅」です。
こちらは1社ジャック商品として2023年度より販売が開始されます。
料金は7日間・1,000,000円(税別)となります。
ご興味ありましたら是非お問合せください。
お問い合わせはこちら営業部 松原