公開日:2023.04.12
こんにちは。
突然ですが、みなさん美容医療という言葉はご存知でしょうか?
20代・30代女性を中心に流行っているようで、私の周りでも、施術を受けた人がちらほらいるみたいです。
実際に、先日久しぶりに会った友人が、「昨日ほくろとってきたんだ~」と一言
1,2年ぶりに会ったのに、「久しぶり、元気~?」みたいなノリで言うので、かなり衝撃をうけました!
コロナ禍で人に会うことも少なくなり、マスク生活が一般的になったことで、それまではなかなか手が出なかったものが、かなり身近なものになったみたいですね。
私自身も、今までは「整形」に対してあまり良いイメージはありませんでしたが、ここ最近は少しだけ気になっていたりもします!
そんなこともあり、最近は交通広告でもちらほら見かけるようになりました。
そこで今回は、美容医療に限らず、エステ関係や脱毛関連等も含めた出稿について、注意すべきポイントをいくつかご紹介します!
1美容医療なのか、エステティックなのか
よく聞くワードとして、「美容医療」や「エステティックサロン」があります。
どちらも似たようなメニューがあるので、違いがよく分からない方もいると思います。
明確な違いとしては、美容医療では医師免許を持った医師が治療を行うことです!
さらに、扱っている機器も医療機器になります。
そこで、美容医療の場合に注意していただきたいのが、保健所の確認をとらなければいけない点です!
新宿にあるクリニックなら新宿区の保健所、渋谷にあるクリニックなら渋谷区の保健所、といったように、所在している保健所へ事前に確認が必要です。
確認には1,2週間ほどかかるので、お早めにお願いします~~!
2誇大広告になっていないか
これはクリニック関連に限った話ではないですが、注意が必要です。
例えば、「〇回通えばOK!」とか「〇ヵ月で綺麗になれる!」といった文言はNGです。
どんなメニューでも個人差は必ずあるので、こういった文言は控えましょう!
3保険適用かどうか
美容医療は、保険適用外の治療がほとんどです。
その場合、電鉄によってはデザイン内に保険適用外の表記を求められることが多いです。
一部保険が適用するメニューもあるみたいですが、どちらにしても事前に確認は必要ですね!
ここまで説明ばかりしてきてしまったので、最後に、最近の事例をいくつかご紹介しておわりにしようと思います。
TCB東京中央美容外科
二重術の写真が載っている広告ってそういえばなかったような気がします・・!
じぶんクリニック
レーザー脱毛と光脱毛がわかりやすくデザインされているようですが、一瞬何の広告かわからず、じっくりと見てしまいました!
美容医療アプリ「カンナムオンニ」
クリニックの告知ではありませんが、美容医療情報を検索できるアプリの告知です!
詳しく知りたい方や検討中の際は、ぜひお問合せください!
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