公開日:2023.01.23
コラムをご覧の皆様こんにちは。
先日我が家の娘がゲームのためにリビングのテレビを占領していたので仕方なくそのゲームをしばらく見ていたのですが、突如テレビから子供の発狂する声が聞こえてきました。(しかも英語で)
どうもそのゲームはプレイヤー同士がゲームをしながら会話ができるボイスチャット機能が付随しているようで、我が家の娘が海外のプレイヤーとゲームをしていたようです。
今どきのゲームってグローバルなのだなと感心してしまいました。
(とは言え、娘は機能OFFとしていたみたいで相手の声だけが聞こえていたようです)
これが今で言うメタバースと言うものみたいですね。
因みにメタバースを簡単に説明すると、インターネット上の仮想空間ということのようです。(私はメタバースという言葉は聞いたことはあったものの実際は全く分からないものですから調べてみました。)
VR(仮想現実)ゴーグルなどを装着し、その中でアバターと呼ばれる自分の分身?を操作するみたいなことだそうです。
ゴーグルはつけませんが、仮想空間でアバターを操作すると言われれば我が家の娘がやっていたゲームもメタバースの一つとなるのですかね?
近年はメタバースの動きが世界中で加速しているようで、あるSNSの大手企業は社名も変更していましたよね。
今後はメタバースが生活の一部となる日もそう遠くないということなのでしょうか。
少し調べてみましたら、VRで作られた店舗に出店しバーチャル空間で商品を販売もしているみたいです。しかもアバターを利用した店員さんが接客もしてくれるとか・・。
しかし、メタバースの世界は、場所や気候に左右されずどこに居ても誰もが平等に参加できる世界と考えればすごいことですね。
これからは、自宅にいながら友達と遊んだり、買い物に行ってみたり、さらには会社に通勤する?などと言うことになるのでしょうか。
また、今後はバーチャル空間内での広告販売などもあるのでしょうか。(既に始まっている?)
私も時代の波の乗り遅れないようにメタバースを体験してみようかなと思うこの頃です。
ですが、やはり仮想空間では体感できないこともあるのではないかと思います。
例えば、サイズ感などは仮想空間では体感できないものではないかと個人的には思っております。(これもいずれメタバース内で出来てしまう?)
広告においてリアルを代表するメディアとしては「看板」ではないかと思います。
例えば、駅構内の看板ではH3.0×W4.0mやH3.0×W8.0mという大型の看板が主要駅では設置されております。
因みに3.0×8.0mの面積は24㎡となりますが、これは約15畳となります。
なんと、そこそこ広いワンルームマンション位の大きさです。
また、屋外では主要都市で良くみかける幹線道路沿いや高速道路沿いに設置されている看板ではH6.0×W12.0m程度の看板も多く見られます。
この場合は、72㎡となりますので畳約46畳分の大きさとなります。
因みに、東京のお台場や横浜に設置されている(今もあるのか?)70年代頃から続くロボットアニメに登場するモビルスーツと呼ばれるロボットの高さは約18mだとのこと。
皆さんが普段見られる看板って結構大きいのです。
このようなサイズ感はバーチャルの世界では体感できないものではないかと思います。
是非、広告出稿をお考えの皆様はインターネット広告が溢れる現代においてリアルな広告もご検討いただければと思います。
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