公開日:2020.03.09
2019年度は鉄道業界でも大きな動きのあった年だったかと思います。
11月末には相鉄線とJRの相互直通運転が開始され、
(乗り入れがまたややこしくなってしまい、個人的には嘆かわしい出来事です・・・。)
11月くらいから東急渋谷エリアでは渋谷スクランブルスクエアをはじめとする大型商業施設のオープンが相次ぎ、
そのかわりに長年愛されてきた東急東横店の閉店が決まりました。
12月にはメトロ銀座線の駅舎リニューアルがあったり、3月にはJR山手線高輪ゲートウェイ駅の開業と、
東京オリンピックに向け東京がものすごいスピードで発展しているなあと感じた1年でした。
また、最近では工事支障で仮囲いだらけだった駅も、少しずつリニューアル後の全貌が見え始めているところも
ちらほらあったり、ここ2-3年前の駅構内の状況と比べると本当に変わってしまったなあと
都内の駅を利用する度に驚いてしまいます。
駅リニューアルや新たな商業施設の開業、乗り入れ路線が変わることで、
人の流れや利用者の数もガラリと変わります。
流れが大きく変わるタイミングで新たな広告媒体が設置される事が多いのですが、
2019年度も例外ではなく、多くの新設媒体の販売が開始されました。
まだイマイチ知名度が高くなかったり、見落とされがちな優良媒体もございますので、
2019年度に販売が開始された媒体を改めてご紹介させていただきます。
東急田都渋谷ビッグサイネージプレミアム
東急渋谷駅を利用される方にはすっかりお馴染みのメディアかと思いますが、
ハチ公エリアと東急田園都市線・メトロ半蔵門線改札を結ぶ通路上に設置された駅構内では
日本最大級の全長25mに及ぶ超大型LEDビジョンです。
残念ながら秋ごろに大阪メトロ梅田駅ホーム上に設置された大阪メトロビジョンが
全長40メートルなので大きさで言えば今は2番手ですが・・・。
個人的な感想としてこちらのビジョン、排熱の関係で冬は暖かくてちょうど良いですが夏場はちょっと暑いです。
渋谷スクランブスクエアビジョン(屋外ビジョン)
渋谷スクランブルスクエアの開業と同時に販売が開始された屋外ビジョンです。
特殊な形状から、販売が発表された際には少し社内がザワつきましたが、
今ではビルがパンツをはいているように見えるので、パンツビジョンという愛称で親しまれています。
もちろんパンツ型でなく、スタンダードな16:9のサイズで放映することも可能です。
もちろんこちらスクランブル交差点側からもバッチリ視認できます。
TOQサイネージピラー渋谷スクランブルスクエア前
こちらも渋谷スクランブルスクエアの開業に伴い新設された媒体です。
名前が長いので「渋スク前」と略称していることが多い気がします。
こちらはスクランブルスクエアのB2Fの入口に設置されている媒体で、
ビジョンが設置されている柱もデザインが施されているので、クリエイティブ映えする媒体です。
ちなみにこちら音声出力可能です!
小田急新宿デジタルウォール
横10メートル、縦2メートルの大型媒体です。
小田急新宿西口地下コンコース、JR新宿駅西口改札上部に設置されているビジョン媒体です。
実はこの媒体、ビジョンにカメラが搭載されており、別途料金をお支払いただけますと、
サーキュレーションデータを出すことができます。
京王新宿K-DGキングウォール(こちらは2020年6月より運用開始です。)
京王新宿改札内の天井梁部分に設置されるサイネージで、
縦1.4メートル×幅15メートルの長―いサイネージが2機設置されます。
この媒体は1クライアントで2面となる買い切り放映となります。
改札内なので、京王新宿駅を利用されるお客様に対して効果的な訴求をすることができる媒体です。
ざっと思いつくところで言えばこんなところでしょうか。
振り返ってみると、とにかくデカいサイネージを設置することが昨今のトレンドみたいです・・・!
もちろんLED技術の進化によりフレキシブルで高解像度のサイネージが設置できるように
なったということも背景にあるかと思います。
最後になりますが、2020年4月度より販売方法、販売料金なども大きく変わっている媒体も多いです。
またオリンピック期間の販売可能媒体が限られておりますので、2020年度に交通広告の実施を検討されているお客様は
最新版の販売資料をお渡しいたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください!!
お問い合わせはこちら営業部 MM
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早いもので入社6年目、とはいえオーバー60世代が現役バリバリで活躍している 交通広告業界内ではまだまだヒヨッコです。 業種問わず様々なお客様とやり取りをさせて頂いておりますが、何故か企画提案案件が多いです・・・! 趣味は音楽鑑賞とお酒です。 最近はクラフトビールにはまってしまい、コレステロール値が爆上がり・・・。 体型維持のために暗闇で絶叫しながらチャリを漕ぎまくるジムに通ったりしているもののあまり効果が見えません。 音楽が好きなので休みの日はあらゆるフェスやライブに繰り出しては朝から晩まで酒を飲む日々を過ごしています。