【技あり不動産広告で考えたこと】マーケティングにおけるOOHの役割

屋外広告2018.03.26

【技あり不動産広告で考えたこと】マーケティングにおけるOOHの役割

先日、仕事で豊洲に行ったときのことです。

メトロ有楽町線の豊洲駅から歩いて5分くらいの場所で打合せがありました。

打合せの帰りにあるバス広告を見て思わず、うまいなーと思ってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さんはこのバス停広告をご存知ですか?

バス停に縦型のポスターを掲出できる広告媒体で公道上において

目線の位置に出すことができる唯一の広告媒体です。

バスを待っている人はもちろん、広告面が道路と正対しているので

通行人にもしっかり視認されるメディアです。

また、近くに他の広告が一切ないので、ビジュアルをきれいに

見せることができるため、海外ブランドの出稿もあります。

 

なぜ、この広告がうまいと思ったのかというと…

※私が担当してるお客様ではないので、以下はあくまでも個人の想像です

 

この広告主は高気密、高断熱が特徴の住宅メーカーです。

値段もかなり高めで、デザインもかなり特徴的です。

(※私が以前に戸建てを検討していて色々と調べた際、

坪単価が一番高いメーカーだったと記憶しています)

ターゲット層は決して広くなく、所得が高くこだわりのある

一部の人が広告展開の訴求対象になると思います。

 

では、なぜ豊洲のバス広告なのか?

じつはこのバス停の周辺はタワーマンションなのです。

豊洲のタワーマンションもかなり高いですね。

この広告と周辺の環境から、私はこんなストーリーが見えてきました。

 

豊洲のタワーマンションに住む世帯年収が高いDINKSやファミリー層。

豊洲は都心へのアクセスも最高で、住環境も良く快適に暮らしている。

ただ、家庭環境の変化で豊洲を離れなければいけないことに…。

 

理由は子供が増えて家が手狭になった、何かのタイミングで

実家の両親と同居を開始する、などかもしれません。

 

そんなとき、マンションの前にあるバス停に出ていた広告を

思い出す人もいるのではないでしょうか。

 

たとえば、北欧のインテリアが好きなお母さん。

たぶん、こういったテイストの家に住んでカーテンやソファーカバーを

好きなテキスタイルでコーディネートしたいはず。

 

たとえば、将来的に北海道のような寒いところで暮らす可能性がある人。

高気密高断熱というワードが頭の片隅にあるでしょう。

 

そんな、まだ具体的な予定はないけれど、今後家を建てる可能性のある

高所得層に対して、訴求し続けるのがこの広告だと思います。

将来の潜在顧客に訴求する、とても有意義な展開ではないでしょうか。

 

 

企業のプロモーション視点から考えた場合。

正確なターゲティングができるWebプロモーション、

セグメントメディアの雑誌広告。

その次に何をやるべきなのでしょうか?

自社ターゲット層の認知度が上がらない場合、次の一手は何が最善の策なのか?

多くの企業でマーケティングの課題となっているのではないでしょうか。

 

商品のターゲットがニッチな場合、やはりターゲットと親和性の

高い場所を選び、継続的に訴求していくべきです。

その場合、確度の高い仮説が立てられる場所と媒体を選ぶ必要があります。

 

私たちの役割は膨大な数の交通・屋外メディアから、お客様の

プロモーション戦略に対して最適なものを提案することです。

そんなことを改めて思い出した広告でした。

 

何かありましたらご相談下さい!

技ありの広告ご提案します!

 

営業2部  新井

arai.motofumi@shunkosha.co.jp

営業部 新井営業部 新井
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