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自分が交通広告を出稿する立場だったら何をやるか?

公開日公開日:2018.02.15

普段は交通広告を提案する側にいますが、自分が出稿を
検討する立場だったら何を実施するか?を書いてみたいと思います。
  デザインにこだわる
交通広告を出稿するとき、通常はどの媒体を実施するか?に
焦点を絞って検討することが多いと思います。
ターゲットに効率よくリーチできるか?
人の流動が多いところに掲出されるか?
媒体の視認性はいいか?インパクトはあるか?などなど
  上記の内容を検討することは、交通広告を展開するうえで重要なことです。
  ただ、もし私が出稿する立場だったら、まず最初にデザインをじっくり検討します。
適当にポスターの原稿を作るということは、絶対にしないと思います。
というのも、交通広告は他の媒体に比べて広告サイズが
格段に大きく、ぱっと見たときの印象が大変重要だからです。
  記憶に残る交通広告ってなんだろう?と考えたとき、
やはりデザインが印象的なものではないでしょうか?
「この広告素敵!」と思ってもらえたら、広告として機能していますよね。
  自社に興味の無い人に対して、企業側の言いたいことを詰め込み
デザインしたところでスルーされるのがオチではないでしょうか。
  いまは仕事のスピードがどんどん早くなっているので、
デザインもタイトなスケジュールで進行することが多いです。
とはいえ、せっかくお金をかけて交通広告を実施するのであれば、
デザインこそ時間をかけて良いものを作りたいです。
  新しい媒体の使い方を考える
交通広告は公共性が高い広告のため、様々な制約があります。
しかし、様々な工夫をすることによって、より効果のある広告展開が可能になります。
  交通広告を使って、いかに面白い展開を考えるか?
ここが一番の知恵の絞りどころ!
とても難しい部分であり、制約も多い部分です。
ただ、うまく実現すれば話題性のある展開ができ、
SNSで拡散されるなど、リターンはとても大きいので
是非前向きに取り組んでいきたい部分です。
  ただ、この部分はどうしても代理店の協力が不可欠となります。
広告主側がいくら面白いことを考え、やりたかったとしても
実現する可能性が全く無ければ意味がありません。
  交通広告に強い代理店が持っている経験や肌感と、自社の希望内容を
刷り合せながら実現性を模索していくことが重要です。
  媒体を安く実施する
最後はやはり、広告の掲出料金を抑えることを考えます。
  一般的に言うと
安くなる広告媒体=売れていない媒体、です。
  ただ、注意したいのが、売れていない媒体=悪い媒体ではありません。
販売状況はある程度参考にはなりますが、その媒体の最終的な
良し悪しを決めるのは広告主です。
狙うべきは、売れていないけど自社にとって効果が見込める媒体です。
  とくに、枠数が多い媒体や期間が短い媒体は人気媒体でも
全部埋まらず、直近でセールになるケースが多いです。
  代理店と日ごろから情報交換をしていると、
自社に価値のある情報が入る可能性が高くなります。
良い情報が入ったときにすぐに決定、実施ができる
態勢や環境を作ることも重要だと思います。
    今回は自分が出稿側に立った場合を想定して書いてみました。
デザインの相談、企画性のある広告展開、セール情報などで
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営業部 新井

大手プロモーションを得意としてます!

春光社で営業として10年ほどを過ごし、テレビ、新聞、金融、不動産など、 様々な業種を担当した経験から、引き出しの多さに自信があります。 目的に合った媒体の選定から少し変わった展開方法など、お客様の ニーズに合わせた最適なプランをご案内致します! 趣味は自転車(ロードバイク)と熱帯魚の飼育、好きな食べ物はカレーと焼きとんです。

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