一般車両VS女性専用車 女性ターゲット商材を掲出するならどっち!?

ターゲット別2017.12.20

一般車両VS女性専用車 女性ターゲット商材を掲出するならどっち!?

〈ある企業の会議・・〉

「うちの女性ターゲット商品なんだけど、Web広告用に作った動画、なんか二次利用できないかなぁ」
「リアル媒体はどうですか?電車の中とか。」
「最近他社がよくやってますよね。でもどこに出せばいいの?」
「あっ、女性専用車とかいいんじゃないですか?女性乗るだろうし。・・でも、普通の電車より車両数少ないはずですよねぇ」
「だったら一般車両のほうがよくない?」

・・・

 

 

【効果的に広告を出したい!】というのは、どこの企業さまも同じ願いかと思いますが
その【効果】は、それぞれ違うものを求めていたりします。

 

今回はどの媒体を出したらどんな効果があるのか・・??
【女性に訴求する】ことを目的として、いったいどう出せばよいのか!2つの媒体を比較して考えてみたいと思います。

検証するメディアは、昨今どんどんと導入されているJRの電車内ビジョン「トレインチャンネル」
動画素材を持っている企業さまも増えてきて、実際、二次利用として使われることも増えてきています。

と、いうことでこちらの媒体で検証!
◆JR東日本:山手線ありトレインチャンネル スポットCM15秒
掲出路線:山手線、中央線快速、京浜東北線・根岸線、京葉線、埼京線、横浜線、南武線、常磐線各駅停車
掲出期間:7日
掲出料金:4,500,000円

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JR東日本:女性専用車スポット15CM
掲出路線:中央線快速、京浜東北線・根岸線、埼京線、常磐線各駅停車
掲出期間:7日
掲出料金:250,000円

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Ⅰ.リーチ数で比較する

それぞれの媒体では、いったいどれほどの女性に接触するのでしょうか?

 

日経リサーチ首都圏センサスによると、
山手線ありトレインチャンネル:女性利用者累計23,365,350人(7日間)
女性専用車トレインチャンネル:女性利用者累計1,019,485人(7日間)

 

女性専用車より山手線ありトレインチャンネルのほうが、約20倍女性への接触が多いことがわかりました。
ちなみに、山手線ありのトレインチャンネルは、車両数としては2,963の車両にでています。
対して、女性専用車192車両。
毎日の運行編成は異なるので、単純には比較できませんが、
この差を見ると、露出する数が全く違うのが解りますよね。

 

より多くの女性に訴求したい場合は、一般車両での掲出がおススメです!

 

Ⅱ.CPMで比較する

1,000人の女性の視認あたりの広告単価を比べます。

 

CPM=広告料金÷到達ターゲット数×1,000
到達ターゲット人数は、【累計女性利用者人数×トレインチャンネル女性広告注目率】から算出した値です。

 

広告注目率とは、各電鉄が発表している媒体特性データで、
アンケートに対して、調査対象広告を「確かに見た」「見た気がする」という回答に該当する人の割合です。

 

トレインチャンネル女性広告注目率は11.0%です。
(JR東日本企画メディアデータ参照)

 

山手線ありトレインチャンネル:4,500,000円÷(23,365,350人×0.11)×1000=1,750円
女性専用車トレインチャンネル:250,000円÷(1,019,485人×0.11)×1000=2,229円

 

山手線ありトレインチャンネルだと、CPM1,750円。
女性専用車トレインチャンネルだと、CPM2,229円。

 

これは、個人的にも計算しながら「思ったより金額差がない!」と思いました。
CPMから見ると、トレインチャンネルの方がお得のような気がしますが、
媒体費の料金を考えると、女性への訴求であれば、
女性専用車トレインチャンネルの掲出をおススメします!

 

Ⅲ.媒体印象から比較する

ここからは数字ではわからない情報です・・。
リアル媒体は、出されている駅や路線のイメージで掲出広告の印象が変わります。
また、媒体自体の出稿傾向でもイメージが変わってきますよね。
では直近1ヶ月では、どんな広告が掲出されているのでしょう?

 

山手線ありトレインチャンネル:乳製品メーカー、製薬会社、銀行、時計メーカー、飲料メーカー、総合電機メーカーetc

女性専用車トレインチャンネル:総合電気メーカー、医薬品メーカー、結婚式情報サイト、レコード会社、航空会社etc

 

山手線ありトレインチャンネルは、お菓子や胃薬、コーヒーや銀行から家電まで。
特に業界の偏りはなく掲出されていました。
押さえてしまえば首都圏の訴求には事欠かないと言われている山手線ありトレインチャンネル。

そういう点もあり、マス的に訴求をしたいと推測できる商材の出稿が目立ちました。

 

対して女性専用車トレインチャンネルは、美容家電、目薬、結婚式情報からアイドルの新曲告知まで。

当然のことだといわれるかもしれませんが、所謂女性ターゲットの商品が多く掲出されていました。

 

マス的に女性に訴求するなら山手線ありトレインチャンネル!ですが、
一層、女性に注力しているという印象を受ける掲出は女性専用車トレインチャンネルなのではないでしょうか。

 

いかがでしたでしょうか?
今回は女性ターゲットの商材を仮定して検証してみました。

 

利用者数や単価、媒体の出稿傾向など、いろんな面で見てみると媒体のいろんな表情が見れますね!
ご参考になれれば幸いです!

 

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企画 三谷企画 三谷
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