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JRのトレインチャンネル、メトロのTMVなど、
車内ビジョンが増えてきていますが、
中づり・まど上など昔からある車内媒体も
まだまだ根強く支持されています。
交通広告の『原点』とも言える、
「まど上広告」の魅力について、
詳しく知って頂けたらうれしいです！
【まど上広告の最大の魅力は･･･？？】
私が思うまど上の一番の魅力、
それは「認知促進」からの『刷り込み効果』が
素晴らしいという点です。
皆さん、『まど上広告なんて、そんなに見てないよ～～～』って
思いませんか？
でも意外と覚えている人が多いいものですよ！
JRを通勤で利用している私の友人は
「脱毛とか、英会話とか、ジムとか良くみるよねー」
と言っていました。
交通広告に関わっていない人も、広告内容を
覚えているものなんだ～！と感動したものです。
ちなみに、業界用語の話をしますと、掲出期間中に
広告を見た・見た気がする人の割合を『広告到達率』
と言います。交通広告の効果指標によく使います。
話は若干反れた気がしますが、なぜみんなの記憶に
残るんでしょうか？
その理由は「掲出期間の長さ」にあると思います。
まど上広告の掲出期間が1ヶ月と設定されている
電鉄がほとんどです。
考えてみてください。
電車を利用する人の約6割が通勤・通学者です。
ということは、1日2回、週5回同じ電車を利用します。
なんという刷り込み効果なんでしょー！！
業界でいうところの『フリークエンシー』です。
長期間掲出することで、
じわじわと認知が広がり、
意識しないで記憶に刷り込まれるのが、
まど上広告の最大の魅力です。
最近では、ドア横に掲出されることが多かった「書籍」の広告が
まど上に掲出されているのをよく見ます。
これはまど上の効果に期待してのことかもしれせんね！
【知っていてほしい！まど上広告のサイズについて】
まど上の魅力ついて熱く語りましたが、『いざ掲出』となると
いくつかの注意点があります。一番はポスターサイズですね。
各電鉄によって、ポスターのサイズが異なるので充分注意が必要です。
■ポスターのサイズは2種類。
・B3シングルサイズ（H364mm×W515mm）
・インターシングルサイズ（H280mm×W515mm）
２つのサイズを覚えておけばばっちりです！
サイズを間違えてしまうと、「あれ？入らないぞ？？」
という悲劇が起きるので注意ですね。
JRとメトロのまど上をよくよく見比べて見るとサイズが
違っているのがわかります。
通勤通学の際にチェックしてみて下さい。
■まど上ポスターには裏貼りが必要！
電鉄によって違いますが、ポスターの裏に厚紙を貼ります。
電車の上部の湾曲しているところに掲出するため、
ポスターだけだと落ちてくるので裏貼りが必要です。
私も初めて知ったのですが、裏貼りする厚紙は『縦目』じゃないと、
「しわ」ができるみたいです。皆さん注意してくださいね。
また、まど上広告に関する用語はこちらから調べられます！
用語集
【面白いまど上広告活用法！！！】
最後にまど上広告の活用方法をご紹介します。
まど上広告を4つ連なると車内最大の媒体サイズとなります。
この特性を生かしたクリエイティブは、乗客の視線を集めます。
どちらも車内でインパクトを抜群ですよねー。
やっぱり車内最大サイズはすごいですね～～～～
横に長いと、ついつい視線もいってしまいます。
このような迫力のある展開が可能なのもまど上広告の魅力です。
迫力のある訴求がしたい！インパクトのある展開がしたい！
まど上のさらなる魅力的な掲出方法のご相談などなど・・・。
ご相談があれば是非お問い合わせ下さい！！！
最近はデジタルサイネージが増えていますが、
まど上広告などの紙媒体の良さもわかって
頂ければ幸いです！！！！！
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営業部 K.K
