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アナログレコードとデジタルサイネージ

公開日公開日:2016.11.03

最近アナログレコードがまた注目を集めているようです。

音が心地良い。
レコードをターンテーブルにセットして、針を落とす。
そのひとつひとつの過程が気分を高めてくれる。
ジャケットのアートワークに心惹かれる・・・。

理由は人それぞれですが、本来楽器が奏でる倍音を含む広い
周波数帯域の音は人間の耳では聞き取れない帯域もあり、
それが音楽の本当の心地よさの理由ともいわれています。
この心地よい音を記録するのは、デジタルより断然アナログ
レコードのほうが優れている。
最近のレコード回帰はこの事実と無関係ではないでしょう。

翻って広告の世界を見ると、今はまさにデジタルプリントとデジタルサイネージ全盛の時代。
まわりを見回しても、すでにデジタルプリントに囲まれた生活をしています。

デジタルの画質はすでのアナログを超えたなどといわれているようですが、本当に心地よいのはどちらなのか、私たちはすでに分からなくなっているのかもしれません。

そんなことを念頭に置いて、たまには広告と現実世界を見比べてみてはいかがでしょうか?

メディア部 髙橋

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