公開日:2019.11.25
世の中はデジタルの時代ですね。
あらゆるものがデジタル化されてきています。
最近「電子署名でハンコいらず!」
といったような内容のCMを目にして、
ますますデジタル化が進んでいるんだなというのを実感しています。
便利になるけど、ちょっと寂しい気がするのは気のせいでしょうか。
交通広告でも、もれなくデジタル化は進んでおり、
「DOOH(Digital Out Of Home)」で知られる
デジタルサイネージ市場は今後大幅な拡大が見込まれています。
中でも「ダイナミックDOOH」と呼ばれる
ターゲットに最適に、効率よく訴求する手法が
今後の交通広告業界でも主力になっていくだろうとされています。
簡単に言うと「交通広告のインターネット広告化」と言ったところで、
今30代女性が通っているからこの化粧品のCMをドンッ!!
というように、より柔軟に的確なタイミングで
広告を映し出せすことができるというのです。
※他にもインタラクティブな仕掛けができたり、
外部情報と連携させることができたりと色々な意味合いが含まれます。
通行者の属性というのも
デジタルサイネージに取り付けたカメラセンサーで感知して、
AIで解析して導き出しているそうです...。
技術ってすごいですね。
確かに男性のサラリーマンしか通っていないのに
化粧品のCMがずっと流れているって言うのは意味がないですし、
ターゲット含有率の高い場所と時間に広告を出せれば、効率的ですもんね。
交通広告は掲出の「場所」に価値がある媒体と言われ、
人々の移動の動線上にある点や、
「女性が多い駅」といったように、
エリアセグメントができる点で評価される媒体です。
ただ、商材の特性やご予算感によっては、
「時間」をもっと限定的にしていくことも
考えていかないといけないのかなと感じます。
現時点で、時間帯別や曜日別にコンテンツを切り替えて放映といった
特別放映の対応はデジタルサイネージで可能です。
※媒体によって対応の可否や
追加料金の有無がございますので、
詳しくはお問い合わせください。
しかし、それは終日の枠を買って、
その中で時間帯別にコンテンツを出し分けると言ったものなので、
予算的に厳しい場合は実現が難しくなります...
であれば、ということで
狙った時間帯にのみ掲出ができる媒体をいくつかご紹介させて頂きます!!
①小田急 新宿駅南口サイネージピラー
◇掲出料金
終日枠:2,300,000円
5:00~翌1:00
時間限定枠:900,000円
朝枠:5:00~12:00
昼枠:12:00~18:00
夜枠:18:00~翌日1:00
◇掲出期間:7日間(月~日曜日)
◇仕様:70インチ液晶モニター(縦型)×20面
※1クライアント買い切り媒体
※申込開始日が異なります。
終日枠⇒3ヶ月前の第1営業日
時間限定枠⇒2ヶ月前の第1営業日
②MSV◇掲出料金
終日枠:1,000,000円(1week フルタイム)
6:00~23:00
時間限定枠:400,000円(1week 1タイム)
朝枠:6:00~12:00
昼枠:12:00~18:00
夜枠:18:00~23:00
◇掲出期間:7日間(月〜日曜日)15秒:約3分ロール
◇仕様:70インチ液晶モニター(横型)×各駅12面×6駅=計72面
※2019年11月現在
◇掲出駅:丸ノ内線6駅(東京/銀座/赤坂見附/新宿三丁目/新宿/中野坂上)
例えば、仕事帰りのサラリーマン向けに
お酒のCMを出稿するなどの
コンテンツ内容に応じて時間帯別に出し分けることができます。
新宿南口って場所は魅力的だけど、
予算的に終日は厳しいから夜だけ出そう!
と言ったように予算感も鑑みて最適化してみてはいかがでしょうか。
お問い合わせお待ちしております!
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