公開日:2019.10.07
最近、クラフトビールが再びブームになっていて、全国にマイクロブルワリーがかなり増えてきていると聞きます。
確かにスーパーやコンビニに行っても各地のビールが常に置いてあります。
ブランド名を知っているのは少数ですが、大手メーカーのような広告は打てない小さな醸造所がほとんどなので、まあ仕方がないのですけれど。
結構特徴のある味や好みの味と違うものがあり、味わいの幅の広さに感心します。
これぞクラフトビールならではなのでしょう。
その広告ですが、最近電車内で広告をしっかり見ることが少なくなったように思います。
理由は簡単で、やはりご多分に漏れず、スマホなどで雑誌を読んだりしている時間が多くを占めているのだと改めて思ったりします。
交通広告を主としている会社の人間としては、ちとマズイかもしれないなあ。
でも、やっぱり興味のある雑誌を読みたい欲求があるので止められないし。
スマホを見ていない時、電車内を見てふと感じたのですが、特殊な広告展開をしている時以外は、あまり気を引く広告は多くないと感じます。
車内ビジョンがどの電鉄でも多くなってきて、何もしていない時はビジョンを見ていることもありますが、まあ眺めているようなもんですね。
基本15秒で表現するビジョンを見つめていると、個々の映像が何回見れてどのくらい印象に残るかなと思ったりします。
結構、広告料金は高いのにねえ。
でもかなり広告枠は売れています。
また、ビールに戻りますけれど、一晩に何度もCMを見て、翌日通勤している時、特に帰宅の電車内の広告に遭遇したりすると、帰宅途中のコンビニで買っていこうかなと、猛烈に気持ちが掻き立てられて、買わずに帰れない気持ちになってしまいます。
否、買わないと損をする気持ちにさえなってしまいます。
これはマズイ。だがビールはウマい。ということでやっぱり買って帰ります。
これは、大昔からのメーカーと広告会社の定番中の定番戦略で、やっぱり毎日口に入れたりする商品は、この戦略が一番単純で、尚且、単純な小生のような者には効果があるらしい。
このコラムを見てくださっている方々。
特にクライアント様、偉大なるワンパターン広告戦略もこんなにも絶大な効果がある(かもしれない)ので、是非ご検討の程を。
規定字数にまだ少し足りないようなので(実は1000文字(泣))、最後にもう一つ。
ビールもウマいが、これも小さな蒸留所で造るクラフトジンも、最近人気が本格的になってきていて、若い女性なんかにも結構人気なようです。
このような商品はマス媒体ではなく
ウェブか交通広告が向いているんじゃないか。と思ったりします。
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