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再考!?都営地下鉄交通メディア

公開日公開日:2022.10.12

ご承知の通り、東京には東京地下鉄(半官半民?)と東京都の都営地下鉄の2つの地下鉄があります。

その地下鉄の中で、広告主様、広告代理店の交通広告担当者、営業担当者は、間違いなく東京地下鉄の交通メディアを選択、案内をしていると思われます。

更にはJR・各私鉄を含めると、都営地下鉄の交通メディアの順位付けはかなり下位になるのではないでしょうか。

利用者が極端に少ないということはないのですが、何かしらの理由で都営地下鉄交通メディアの選択、案内が積極的には行われていないのが実情かもしれません。

そこで、今回は「再考!?」ということで、簡単(個人的見解)に都営地下鉄のご案内と令和4年度下期のキャンペーンをご紹介したいと思います。


都営地下鉄の利用人員(1日平均)は、約263万人(令和4年度6月)。

六本木ヒルズや東京ミッドタウンがある六本木や、大規模な再開発が続く大手町・日比谷、注目の集まる勝どき・月島など、刻々と変化する東京の街を沿線に持つことが、都営地下鉄の強みになっています。

さらに付け加えると、駅数106駅、車両数が1,206両です。

東京都の人口も増加傾向に転じ、8月1日時点の推計人口が前月比858人増の1403万6936人だったと発表されました。

前月比での増加は5カ月連続となり、前年同月比では1万799人の増加で、7月に続きプラスとなっていることも都営地下鉄にとって追い風になっているのではないでしょうか。


浅草線は成田空港、羽田空港を結ぶ路線として魅力的に感じますが、泉岳寺←→西馬込間のイメージになってしまいます。

車両メディアとして押上←→泉岳寺間をカバーしようとしても、相互乗り入れの関係で、約35%しか東京都交通局の車両ではカバーできません。

正直、浅草線車両メディアはおすすめできません。押上←→泉岳寺間を中心にカバーしたい場合は「エアポートリンク中づり首都圏版」(浅草線・京急線・京成線・北総線)を利用すると95%以上カバーできます。


三田線は、東急目黒線と相互乗り入れし、三田線内に東京都交通局の車両が約80%運行していることが最大の魅力となります。

目黒から日比谷、大手町を抜け、大学や高校が集中する文京区を経て、高島平へと弓なりにつながる三田線。

ベッドタウンと都心を結ぶ路線として、多くの人が利用しています。

それに加えて、相互乗入れをしている東急目黒線は日吉まで直通運転を実施。

高級住宅街の田園調布や横浜方面と都心をダイレクトに結んでいます。

今後2023年3月には、相鉄東急線の開通により、新横浜駅での東海道新幹線アクセスの向上、6両編成から8両編成へ車両増の途中段階で、今後更なる利用者増が見込まれます。


新宿線の中心は線名の通り新宿で、新宿エリアは今後2046年頃迄を目途に再開発計画が進んでいきます。

京王線との相互乗入れ(東京都交通局の車両が約60%運行)により多摩方面とも直結し、江東区や江戸川区など住宅密集エリアも沿線に持つ生活路線でもあります。

東京8号線(豊洲~住吉間)延伸も決まり(2030年代半ば頃開業予定)、アクセス利便性の向上も見込まれます。

都営地下鉄4 線のうち、2番目の利用人員(約67万人:令和4年度6月一日平均)を誇ります。

神保町や九段下、市ヶ谷など都心回帰の大学や高校が集まるエリアがあり、通学で利用する人も数多くいます。


大江戸線はJR山手線、銀座線、丸ノ内線と同様に、他社線との相互乗り入れがない路線で全38 駅中24 駅が乗換駅で、千代田線を除く地下鉄全線と接続しています。

都営地下鉄の中で、地下の大動脈としての役割を果たしている路線です。

沿線には新宿、六本木、麻布十番や汐留などの人気エリアのほか、注目の臨海エリア、大規模開発ラッシュの勝どきや月島など、都心エリアと居住エリアを結んでいます。

利用人員が都営地下鉄4 線でナンバーワン(約77万人:令和4年度6月一日平均)で、都営地下鉄の交通メディアでは、随一のおすすめ路線になります。

大江戸線・新宿線に大きく関係する新宿エリアでは、繰り返しになりますが、2046年頃迄を目途に、JR新宿駅の東西・間近地区を中心とした大規模再開発が予定されています。

まず、新宿TOKYU MILANO跡地の再開発計画で「東急歌舞伎町タワー」が2023年4月に竣工します。

今後の決定している計画や未決定の計画が今後2046年頃迄を目途に進んでいきます(主な計画は以下の通りになります)

*(仮称)新宿駅西口再開発事業

*新宿駅西南口地区

*(仮称)西新宿一丁目地区プロジェクト

*新宿駅東口エリアの再開発

*新宿駅北口エリアの再開発

*(仮称)住友不動産西新宿5丁目プロジェクト

*西新宿三丁目西地区市街地再開発

再度、都営地下鉄を見直して行くと、魅力再発見的な路線であることを感じます。

また、料金が安価で掲出可能であることも魅力の一つと考えます。

例として、全線(4線)中づりを7日間掲出する場合はキャンペーンを利用して「78万(税別)」でOKです。

一日平均全線(4線)利用人員は263万人。1車両4扉を考慮しても、263万人÷4=一日65万人の利用人員と接触の可能性があります。

あるエージェンシーが「広告のほぼすべての内容を確認する・関心のある広告だけ内容を確認する」を注視率として、その率が50.6%という数値が出ています。

65万人の50.6%で当てはめると約33万人。7日間に換算すると231万人になります。

延べ231万人の利用人員に見ていただくのに「78万(税別)」で掲出できます。

他地下鉄全線中づり(キャンペーン利用)と比較しても、一人当たり約半分の金額で訴求することが可能です。

車内メディアに限らず、駅メディア等も同じことがいえると思います。

この機会に、令和4年度下期キャンペーンを利用して都営地下鉄の交通メディアを利用して見ませんか?令和4年度下期キャンペーン24項目を下記にしてご案内いたします。

詳細は、各営業担当者にお問い合わせください。都営地下鉄交通メディアのご利用、ご検討をお待ちしております。


企画名 概要

1チカッ都ビジョン複数割キャンペーン

4枠以上で20%オフ

2Newチカッ都ビジョンお試し割キャンペーン

 

新規広告主様限定で20%オフ

3チカッ都ビジョン+T・SV日比谷セット購入キャンペーン

140→80万円

4地下鉄中づり 特別キャンペーン

中づり掲出料金、実質42%オフ

5地下鉄中づり・まど上お試し割

新規広告主様限定で40%オフ

6地下鉄中づり・まど上 リピーター割

令和2・3年度「お試し割」に出稿された広告主様限定で掲出料金30%オフ

7地下鉄中づり・まど上 子育て応援キャンペーン

「子育て応援」対象商品・サービスを取り扱う広告内容限定掲出料金50%オフ

8New地下鉄中づり・まど上三田線8両化キャンペーン

三田線単線の中づり広告の7日間掲出料金を 25%オフ、まど上広告を20%オフ

9New地下鉄中づり・まど上女性活躍推進キャンペーン

女性向け広告主・商材を対象に掲出料金 25%オフ!

 

10Newツインステッカー特割キャンペーン

ツインステッカー単線掲出料金を 30%オフ

11New地下鉄駅ばりポスター女性活躍推進キャンペーン

女性向け商材ポスターの広告料金を30%オフ

12グリーンセットバラ(単駅)特別販売

駅ばりポスターグリーンセットを期間限定でバラ(単駅)特別販売

13六本木駅ジャックキャンペーン

「六本木スペシャルセット」と「六本木駅プレミアムボード」で割引

14新橋駅ジャックキャンペーン

「アドリラ新橋」と「新橋駅プレミアムボード」で割引

15地下鉄電飾ボード 長期空き枠半額キャンペーン

1年間空き枠となっている電飾ボードの掲出料金を50%オフ

16地下鉄電飾ボード 長期空き枠セールスキャンペーン

上記キャンペーンの適用終了から1か月以内に同一箇所に同一代理店が申込みする場合、30%オフ

17地下鉄電飾ボードNEW OPENキャンペーン

令和3年度以降にオープン・移転した広告主が最寄り駅の電飾ボードに新規申込みする場合、30%オフ

18New地下鉄電飾ボード飲食店応援キャンペーン

飲食業限定で掲出料金30%オフ

19ラッピングバス台数増キャンペーン

既存広告主が台数追加すると割引(2~5台目…25%、6台目~…35%)

20ラッピングバス長期・複数台割引キャンペーン

フルラッピング申込で割引(1~4台…20%、5台~…30%)

21バスまど上・ステッカー2期半額キャンペーン

掲出期間1か月を2期以上の申込で50%オフ

22Newバスまど上・ステッカー20%オフキャンペーン

掲出料金20%オフ

※令和2年度以降に掲出実績がある広告主は対象外

23Newラッピングバス

 

江戸川特別割引キャンペーン 江戸川営業所の車体広告に下記の割引を適用

24Newバスまど上・ステッカー江戸川特別割引キャンペーン

江戸川営業所のまど上ポスター、ステッカーに下記の割引を適用

①7日間/15日間 25%オフ②1か月以上 30%オフ

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