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ひっそりと増殖するメトロの大型ボード

公開日公開日:2022.05.30

今回は東京メトロの新しい広告媒体について書きたいと思います。


少し前から交通広告でどんどん増えてきたサイネージ。

車内だけでなく駅にも様々なサイネージが次々と登場し、都心主要駅の駅構内はサイネージ一色!といった様相を呈している昨今です。


しかし、そんな状況のなか目立たず、地味にひっそりと増えているのがメトロの駅貼セットなんです。

駅構内におけるデジタルサイネージも、めぼしい場所には一通り設置が完了したためか、最近は新しいサイネージのリリースがほぼありません。

そこで、次に目を付けたのが駅貼ボードの大型化のようです。

1面あたりB0×4枚(2枚×2段)~8枚(4枚×2段)のボードが色々な駅で少しずつ増殖している内容をご紹介したいと思います。


まず前提として、駅貼りポスターより大型ボードのほうが稼働率は高いです。

逆に、B0やB1の駅貼ポスターを単発で掲出する枠(一般枠といいます)は稼働率があまりよろしくありません。

上記の状況から、需要が少しでも見込めそうな駅で大型の駅貼ボードを増やして少しでも広告収入を上げていこう、という媒体社側の戦略が透けて見えます。

※あくまでも私の推測です


表参道プレミアムセット2

2022年の2月にリリースされた、表参道の駅貼セット。

B0×2枚×2段の4枚分を貼れるボードが2面セットになっています。


表参道駅にはもともと『表参道プレミアムセット』という大型の駅貼ボードがあります。

ブランド関連で昔から人気のある広告媒体です。こちらは駅構内に4面あるのですがハイブランドが表参道をジャックすると、全て完売ということも珍しくありません。


せっかく交通広告を実施する決断をしたものの、いざ表参道駅で広告を申し込んでみると枠が全く取れない・・・、といったことも過去にありました。


この『表参道プレミアム2』が新たに設置されたことにより、表参道で実施する大型ボードが全くない!という状態はある程度減少されると思います。


2面で1つのセットなので、デザイン違いでの実施もありです。

表参道駅で広告展開する際の選択肢として、是非覚えていただきたいです!


有楽町ロードプレミアムセット

2つ目は2022年の2月にリリースされた、有楽町駅の大型ポスターボードです。

通常、メトロの駅貼セットは『〇〇〇(駅名)プレミアムセット』と表記されるのが通例ですが、なぜか有楽町はロードという単語がついています。

このロードが何を指すのかは不明です・・・


東京メトロ有楽町からJR有楽町駅に向かう動線上に掲出される媒体なので、乗り換える人の多くが接触します。また、1面ではなく通路の左右に設置されておりプチゾーンジャック感が演出できるところもポイントです。

有楽町で新たにオープンする店舗の告知、映画館の新作告知、近隣商業ビルのイベント告知などに活用できそうです。


日比谷プレミアムセット

3つ目にご紹介するのは、日比谷駅で新たに設置された大型ポスターボードです。

B0×2枚×2連が1面のみ・・・

1週間で20万円・・・

正直なところ、媒体情報を見るだけでは広告媒体としてかなり弱い印象を持たれるかもしれません。

実は私もそうでした。


しかし、現地を見に行ったところ印象が変わりました。

というのも、意外と人通りが多い!なぜ多いのかというと、千代田線の改札から東京ミッドタウン日比谷に向かう動線上にこの媒体があるからです。


さすが、東京ミッドタウン日比谷!

改札から出た人が、どんどんビルに吸い込まれていきます。

媒体の視認性も良いので日比谷駅でピンポイントに告知する案件があれば、試してみる価値のある広告媒体です!


最近増えているメトロの大型ボードをいくつかご紹介しました。

駅サイネージでは手ごろな料金感のものがありますが、6分に1回だけ放映されるのでは物足りない・・・。

ずっと自社の広告を駅利用者に見せたい!

という場合にはぜひ大型駅貼ポスターをご検討ください!

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営業部 新井

大手プロモーションを得意としてます!

春光社で営業として10年ほどを過ごし、テレビ、新聞、金融、不動産など、 様々な業種を担当した経験から、引き出しの多さに自信があります。 目的に合った媒体の選定から少し変わった展開方法など、お客様の ニーズに合わせた最適なプランをご案内致します! 趣味は自転車(ロードバイク)と熱帯魚の飼育、好きな食べ物はカレーと焼きとんです。

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