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モニター紀行

公開日公開日:2022.04.25

皆さまこんにちは、営業の小野です。

たまにはノウハウ系ではなく、業務中のよしなしごとをつれづれなるままに書こうかと思います。

どうぞ足を崩して読んでください。


OOH広告会社で働いていると、絶対にやらなければいけない業務があります。

それは「モニター」!

この界隈で言うモニターとは、実際に広告が放映されているところや、ポスターが掲出されているのをお客様に見せるため、その様子を撮影することを言います。

モニターのために、JRやメトロの駅をいくつも回ってひたすら写真を撮ることもあります。


一社ジャックで四六時中放映しているサイネージやずっと貼られているポスターならいいのですが、車内サイネージなんかはおよそ20分に1回のペースでしか動画が流れないため、目当ての動画が流れるのをひたすら待つこともあります。

乗った瞬間に放映されていたりしたらあと20分はその電車に乗り続けなければならず、さらに撮影をしくじったらまたさらに20分・・・。私は気づいたら北千住から東武動物公園まで行っていたことがあります。

私の腕が未熟なのですが、電車に乗りながら写真を撮ると揺れのせいで写真がブレちゃったり、ドア横ポスターのところに人が座っていたりしてなかなか一度でうまく撮れないんです。

↑照明が反射して全然画面が見えなかったりもします。


駅サイネージは6分に1回の放映のものが多いのですが、ようやく広告が流れたタイミングで改札から人がどっと溢れてきてサイネージが全然見えない・・・みたいなこともよくあります。


地味に焦る要因のもう一つが、周りの人からの視線…!

そりゃそうですよね。

混雑する駅の構内や電車の中で、同じポジションから執拗にサイネージやポスターを撮影し続けている人がいたらメチャクチャ怪しいと思います。

しかも駅のサイネージは柱に埋め込まれているタイプが多く、人がその前で待ち合わせをしていたり、カップルが別れを惜しんでいたり、酔っ払いが座り込んでいたりします。

広告を撮っているだけなのですが、自分にカメラを向けられたと思われるのか 「え、何?撮られてる?」という怪訝な顔で見られますし、子供に「ママ―!なんか撮ってる人いるー!」とか言われたりします。

違うんです、怪しい者ではないんです―――。

そんな時、いくら「仕事ですけど?」みたいな顔をしていても、私の心はもうほぼ完全に折れています。


そして、色々なモニターを見ているとけっこうその駅や路線ならではの色が出ているなあと思います。

渋谷に行ったら若者が多いし、品川に行ったらビジネスマンが多いし、先日、新宿東口でモニターを撮っていたらサイネージの前で、ぴえん系女子にナンパをする男性や、職質されて逆上しているおじさんを写真に収めてしまいました。

駅や路線の利用者属性を資料として出している電鉄もありますが、実際に行ってみたほうが色んな 意味でその場所の空気がわかりやすいと思います。

あ、意外と広告を見てくれている人っているんだなあと気づいたりすることもあります。

小野調べですが、 平日の午後にアポ帰りか何かのサラリーマンが、なんとなく車内でずっと眺めている媒体ランキングNo.1は間違いなくJR山手線のまど上チャンネルです。(↓これ)

一緒に出かけた上司や同僚との話題が一瞬尽きるタイミングとかありますよね。そういう時、大体目の前のまど上チャンネルをなんとなく眺めて時間が経つのを待っているサラリーマンを、多い日は1日5組くらい見ます。


交通広告は、アンケート調査などをしない限りどれくらいの人が見てくれているかわからないメディアです。

そんな時、モニターを撮影しながら乗客の視線の先をチェックしたり、駅コンコースの通行量を見たり、他に何の広告が出稿されているかなどをリサーチしたりしているのです。


ということで、モニターを通して感じることや見たもの、人間ドラマ(?)などを今回は随筆の形で(??)したためました。


もし皆様が駅や車内でカメラを構えて一生懸命広告を撮影している人を見かけたら、どうか不審がらずにあたたかい目で見守ってくださいね。

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営業部 小野

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紙媒体・SP系の広告代理店から春光社に入社したので、交通広告との合わせ技提案が得意です!一番効果の上がるクロスメディア戦略を一緒に考えます!趣味はビール、読書、観劇、おうちパーティー(おうちミッドナイトシネマ、おうち居酒屋、おうちフェスなど)で、好きなものはビールと恐竜と猫です。一番好きな恐竜はヴェロキラプトルです。

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