公開日:2021.11.10
いつも何気なく乗っている電車。
たまたま乗り合わせた電車が広告貸切電車で「わぁ!すごい!」とテンションが上がった経験はありませんか?
私は仕事柄、電車内や駅構内の様子をよく見る方ですが、一つの広告主の世界観で統一された貸切電車の広告は、どれも素敵です。
通常の貸切電車でも統一した世界観を展開できますが、オプションを追加すると更にワンランクアップした掲出が可能です。
今回はオプションの掲出が印象に残った広告貸切電車の展開をご紹介いたします。
ナイキジャパン
オリンピック期間中に長期で掲出されていたナイキジャパンの広告貸切電車です。
長い期間運行していたので乗り合わせた方も多いと思います。
カラフルでポップなデザインで乗り合わせたら気分が上がる気がしました。
こちらは東京メトロの広告貸切電車で、オプションで窓面にもシート状の広告物を貼ることができます。
いつもは、何もない透明な窓部分がこうして覆われていたら、やはり目を惹かれますよね。
真っ暗な地下を走る地下鉄なので、窓面のシートはより際立って見えます。
興味のある方はぜひお問い合わせください。
続いて、こちらも乗り合わせたら世界観にどっぷりハマってしまいそうな展開です。
ウォルトディズニージャパン
海がテーマということで、車内が海のように青一色になっています。
車内のフロアに青のシート、ドア部分にもシートが貼られて、より映画の世界観が強く展開されています。
通常の貸切電車では掲出されないフロアとドア部分はオプションで掲出が可能です。
通常の貸切電車にプラスしての展開はいかがでしょうか!
詳細はお問い合わせください。
最後にご紹介するのは、オプションではありませんが、変形中づりを吊り下げた事例です。
アース製薬
コロナ禍で出稿が増えたなと思う業種の一つ、衛生用品の貸切電車のご紹介です。
煙を焚いて密閉空間のウィルスや菌を除去する商品ということで、中づりを煙のカタチにして吊り下げています。面白いですね!
ポスターのカタチを一工夫することによって、乗客の視線を捉えて見てもらう作戦です。
煙のカタチをしたポスターに書かれているコピーも面白いのですが、車内ビジョンで流れていたコピーもなかなかでした。
空間の広さに対して、
『たとえば50㎡の美容室なら、3本必要』
『10畳のリビングなら、1本』など使用例が具体的に書かれていたと思えば、
『部屋とウイルスと除菌。』(部屋とTシャツと私?)
『愛の噴射。』(愛の不時着?)
など、どこかで聞いたことのある。。。と思わずクスっとしてしまうようなお遊びがあったりとバズる要素も取り入れたりしています。
新商品の告知、映画の告知、ブランディングなど、より強くメッセージを伝える手法として広告貸切電車を検討してみてはいかがでしょうか。
貸切電車の広告料金など、詳細はコチラ一工夫凝らした掲出がしたい!などのご相談がございましたらお気軽にお問合せください! お問い合わせはこちら
営業部 松岡