公開日:2021.02.08
今回は私たちの会社のある街「京橋」について書きたいと思います。
人から「会社どこにあんの?」と聞かれることがあります。
もちろん「京橋」と即答するのですが、
その人はあまりピンときていないご様子です。
「銀座線の銀座と日本橋の間だよ」と、幾度となく答えてきました。
東京のド真ん中に位置する京橋ですが、マイナー感は否めません。
SNSで#京橋で検索をかけてみても、大阪の京橋が引っかかったりと、
もしかすると大阪の京橋の方が知名度的には高いかもしれません。
多分、みなさんもそうだと思いますが、京橋の特徴を聞かれても、
これと答えられる人はそう多くはないんじゃないかと思います。
私もそんな一人ですが・・・。
京橋にはその昔、京橋川という河川が流れており、
そこに架けられた橋が東海道の起点である日本橋から
「京に上る最初の橋」であったことから、
その名がついたと言われているそうです。
江戸時代は職人の街として賑わったそうで、
明治以降は日本橋と銀座を結ぶ商店街として栄えたそうです。
震災と戦後の復興後は多くの企業が進出し、
オフィスビルが立ち並ぶビジネス街へと変貌を遂げ、現在に至ります。
そんな京橋ですが、近年の都市再開発によって、
「京橋スクエアガーデン」「京橋エドグラン」など、
これまで京橋にはなかった商業施設を兼ね備えた
オフィスビルも目立つようになりました。
また、銀座線京橋駅もリニューアルし、
以前はちょっと暗い感じの駅構内も明るく
スッキリした印象になりました。
広告媒体としては、駅ばりポスター、電飾看板などがあります。
ちなみに駅ばりポスターですと
B1-1枚 17,000円(7日間)とお手頃な掲出料金となっています。
掲出のご希望等ありましたら是非お問い合わせください。
お問い合わせはこちら私も1990年代から京橋に通っていますが、
その当時からは街並みも雰囲気ガラリと変わりました。
そんな変わりゆく街、京橋駅で途中下車して散策してみてはいかがでしょうか。
余談ですが、私にとって2020年はコロナの影響でLIVEやイベント、
夜遊びにも行けず、とても退屈な年となりましたが、そんな状況下でも、
コロナ対策をばっちりとって開催された『小泉今日子オーガナイズ』の
イベントに行ってきました。
着席で両隣、前後の席を空けてマスク着用、声出し禁止でした。
出演者は高木完、スチャダラパー、川辺ヒロシ、チエコビュティー、
私にとっては10代20代に聴いていたゴールデンメンバーです。
なんといってもこの日のハイライトは、スチャダラパーと小泉今日子の
「今夜はブギーバック」でした。
踊れず、声も出せなかったのがとても残念でしたが、
暗い2020年で唯一と言ってもいい楽しかった思い出となりました。
2021年はイベントに行っても、周りを気にせず思い切り騒いでも
平気な年になって欲しいものです。
キョンキョン、めちゃくちゃ可愛かったな・・・
メディア部 大島