公開日:2020.07.13
みなさんは、「Metro Wall Vision」 通称「MWV」をご存知ですか?
MWVは、2018年に登場した東京メトロの駅サイネージで
複数駅をネットワークして放映できる、
交通広告の中でも比較的新しい媒体です。
駅のサイネージと聞くと、柱に設置されている
タテ型サイネージのイメージが強いかと思いますが
MWVはヨコ型で、しかも80インチの大型サイズ。
コンコースなので通行者と媒体の距離が近く、
目線の位置に設置されていて視認性も高い、
他にはない魅力のある媒体なんです。
そんなMWVですが、できて数年ということもあり
知名度はまだまだ低く感じます。
どんな媒体か知っていただいてぜひ活用していただきたい!
ということで、今回はMWVの特徴と魅力を
ご紹介していきたいと思います。
東京メトロ最大の駅“ヨコ型”サイネージ!
駅サイネージというと、どの電鉄でも
タテ型の60インチや70インチが多いです。
放映する場合は、タテ型サイネージ用に動画素材を制作するか、
ヨコ素材の上下に帯を入れるなどしてタテ素材へと
再編していただく必要がありました。
MWVはヨコ型サイネージですので、テレビCMやWeb用、
または電車内サイネージ用に制作した動画を加工する必要がなく
入稿の手間がかなり少なくなります。
また、画面サイズは80インチと大型サイズ。
同じヨコ型サイネージで比較をしてもMSVで70インチですので、
東京メトロでは最大サイズとなります。
他の電鉄と比べてみても、複数駅で放映できる
ネットワークの媒体としてこの大きさはMWV以外ありません!
ビジネスパーソンターゲットにオススメの設置駅!
19駅23面でネットワーク化されているこの媒体ですが、設置されている駅は、
残念ながら「大きなターミナル駅がメイン!」とは言えません・・・。
ただ、ビジネス街エリアでの設置駅が多いんです。
たとえば、有楽町や六本木、赤坂見附、永田町、飯田橋などの駅で設置されており、
さらに、日比谷や新御茶ノ水など、今まで駅ポスターを含めても
大きな媒体がなかった駅にも設置されています。
個人的なイメージとしては、ビジネス街で働き、近くの飲み屋さんが多いエリアに
繰り出すことができる、“サラリーマン”への訴求として
相性がよいのではないかなと想像しています。
ちなみに、新宿(2面)や池袋、表参道などの大きい駅にも設置しています。
ご興味を持っていただけたら設置駅や場所など詳細資料をお送りいたしますので、
ぜひお問い合わせください。
お問い合わせはこちらDDOOH対応 クリエイティブの出し分けができる!
ほとんどの交通広告サイネージはデータ通信ができず、
外部情報とのリンクは一切行われていませんでした。
MWVは、データ通信が可能なシステムを導入しており、外部データと連動させて
配信振り分けができるダイナミックDOOHの展開ができるんです。
例えば、こんなことができます。
・天気の違いによって、宣伝する飲料のコピーを最適化する
・Twitterのリツイートキャンペーンを行い、その途中経過を広告ととも に放映するなど
オンラインとリアルを紐づける
今までの交通広告より、訴求方法の幅がぐっと上がると思いませんか?
最先端の交通広告活用を行うなら、ぜひMWVをご検討いただければと思います。
MWVの魅力が少しでも浸透するとうれしいです。
詳細をご希望の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちら企画部 M