公開日:2021.05.17
広告の掲出を検討する際に、広告主の業種体系や告知・案内したい内容によって重要視する項目は異なります。
弊社が主に扱う交通広告においては、ターゲットに合わせた電車や駅を選択し、乗降客数は勿論、駅周辺の商業圏や、利用者の年代、性別、職業、利用目的、世帯数、年収等々、様々なデータに基づき、より広告効果が求められ、広告の表現内容や見せ方、リーチによっても選択する媒体が異なってきます。
広告主からターゲットとなる駅で1番目立つ、1番サイズの大きい媒体に掲出したいという要望を受ける事があります。
そのような媒体は駅構内の通行量が多い、利用客が目にし易く広い場所や滞留する場所に設置されている事が多く、駅のメイン媒体となっており、広告に対する注目率や到達率も比較的高い傾向にあり、限られた駅スペースの中なのでサイズが大きい広告はインパクトの大きさも非常に期待が出来ます。
大型サイズの媒体となるとそのぶん広告料金も割高になるため、広告予算が豊富で幅広いターゲットやリーチが求められるエンターテインメント系の「映画」や「TVの番宣」等の掲出が多く見られる傾向にあるのですが、残念な事に昨年からの新型コロナウイルスの影響で上映や放映が延期されたり、中々開始時期が確定しなかったりという事情により止む無く実施を断念したり、掲出機会を失ったりしていることが多々あったかと思われます。
その他にも有名タレント起用による新商品の発売告知や各種の大型イベント告知等も同様のケースで延期や中止が相次ぎ、結果、何も掲出されなかった時期が増えています。
そんな目立つ媒体ですから、何も掲出されていない状況は広告を売っている立場として非常に不甲斐なく、耐え難い無力感に苛まれます・・・。
なので今回、東京メトロにおけるそのようなインパクト大な大型媒体を是非知って頂きたくご紹介したいと思います。
<セットボード系>
・メトロボード:1,800×4,600
日本の全国6大都市に展開(41駅72面)するネットワークボード
半月:16,900,000円~22,600,000円 ※東京メトロのみのセットもあり
・プラチナボード(ブルー・レッド):2,100×2,800、3,000×4,000
主要15駅各20面のセットボード、六本木駅、恵比寿駅のみサイズ大
1ヶ月:6,365,000円~9,120,000円
・Uボードゴールド(グリーン・オレンジ):1,800×2,400
主要17駅各20面のセットボード、1ヶ月:5,681,000円~6,781,000円
<単駅ボード系>
・表参道ボード:2,000×2,800、1ヶ月:900,000円
・六本木ボード:3,000×4,000、1ヶ月:850,000円~1,000,000円
・恵比寿ボード:3,000×4,000、1ヶ月500,000円~600,000円
※サイズは全てmm、料金は全て税別表記になります
その他にも駅貼りポスターの超大型セットボード系で新宿駅スーパープレミアムセット(B0×20枚×4面)や銀座駅、表参道駅、六本木駅、池袋駅、渋谷駅、秋葉原駅のプレミアムセット(B0×8枚~20枚)、表参道ADウォール、銀座・六本木ツインウォール、渋谷ホームシート、半蔵門線永田町エスカパネル等の大型シート広告等々があります。
大型サイズの広告による大きなインパクトをお求めの際には是非現場もご確認頂き、ご検討されてみては如何でしょうか?
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