公開日:2017.11.02
先月10月といえば、ハロウィンの季節。
今年もまた渋谷をはじめ、各所で大規模なハロウィンイベントが開催されました。
数ヶ月前から準備を進めていたという熱意ある参加者も多く、数年前まではハロウィンにちなんだ物販メニューくらいしかイメージがなかったのが嘘のようです。改めてブームの力を再確認させられました。
今年2017年は東京メトロ 銀座線 開業90周年をはじめ、
創業○周年と迎える企業は全国で14万5103社(出典:帝国データバンク)となりますが、
近年ではコンテンツマーケティングにおいて「○周年記念イベント」というワードを目に、耳にすることが多くなりました。
今や必要な情報はすぐに拾えてしまう中で企業と顧客・消費者の認知、関係を深める上で「イベント」は非常に魅力的であり重要といえます。
さて、イベントといえば交通広告にも「駅イベントスペース」という媒体があるのをご存知でしたでしょうか?
名前の通り、駅構内にてイベントができるスペースを媒体として取り扱っている為、
指定されたエリア内で多種多様なイベント展開が可能となっている非常に自由度の高い媒体でもあります。
・商品告知のためのサンプリング配布や実際に商品に触れられるタッチ&トライ、
・物販や商談などもブースを設ければ実施可能です。(事前に内容審査はございます)
特にゲーム・アニメ・アミューズメント関連で等身大のキャラクターや歴代シリーズの商品を展示させる等、
直接の商品告知でないにも関わらず、SNS等を通じて爆発的に拡散され反響を呼ぶことも珍しくありません。
プレスリリースを行って大々的に行うイベントとはまた異なり、ゲリラ的に駅構内に出現し、日常からの駅利用者に大きなインパクトを与えることが出来るのが「駅イベント」最大の特徴であり「仕掛け」でもあります。
反面、駅構内だからこその制約もございます。
サンプリングにおいて食品を提供する際の品質をはじめ、特に匂いについては構内ということもあり審査は厳しくなります。
また著名人をイベントに参加させることにより混乱を招くほどの滞留が発生する、または予見させる場合事前にお断りさせて頂く場合がございます。
その他、電源設備がある駅においては点字ブロック等を避けた配線であるか等、
駅イベントスペース使用において駅利用者への配慮が第一に求められます。これらの点におきましては企画内容の段階で特に注意が必要となります。
自由度が高い媒体だからこその落とし穴もありますが、弊社では数ある実績からイベント実施の際のポイントもご提案させて頂きます。
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