公開日:2022.06.13
コラムをご覧の皆様こんにちは。
当コラムを執筆時点では緊急事態宣言、まん延防止等重点措置も解除されておりましてようやく日常を取り戻した感がします。
先日、終電間際の駅のホームを歩いていると女性が床に正座して楽しそうにスマホで電話をしているし(明らかに泥酔状態)、その先では男性が床で寝込んでいる。
こんな光景を見ると、ようやく日常が戻ってきたなと感じました。
あと、駅前のビルの隙間に吐しゃ物を見たときは何だか懐かしいものを見たなと感じてしまいました。
(もし食事をしながら読んでいただいている方がいましたら申し訳ございません)
とにかく、何も規制がない生活に戻れることはありがたいですね。
当社が主に扱う広告はOOH(外出している不特定多数の人に向けての広告)ですので今後、街中の流動人口も戻ってくることを期待したいと思います。
そんな街中の広告ですが、首都圏の主要駅においては規制中から規制解除後においても堅調のようでして毎週異なる広告が常に掲出されております。
(そう思っているのは私だけでしょうか?)
当社においては定点観測として毎週主要駅の広告媒体を写真に収めているのですがそれを定期的に見ていると何となく最近は大型の広告枠や、小さくとも多面展開(連続して見せることができる枠)を使ったコピー系の広告表現が多いような気がします。
特に渋谷駅及び周辺はコピー系の広告出稿が多い気がします。
これは、もちろん渋谷駅はOOHに接触する流動人口が多く、また他の主要駅と比較してコピー系の広告に最適な大型サイズの広告枠が多くあり、渋谷の街中ではポスタージャックなどの広告枠もあるため渋谷での一局集中(OOHジャック)が可能ですので渋谷の街中どこにいても目にすることで強く訴求させることができるということが理由なのかと個人的には思っています。
そして、コピー系のOOH広告がネット上でも話題になって、昨今渋谷はバズ広告の聖地?と思ってしまいます。
あとは、『バズらせる。』にはSNSを上手く使いこなす流行に敏感な若者世代が多い渋谷駅だからということもあるのでしょうか?
今は、知りたい情報はインターネットで調べることができる時代ですので、あえてOOHには細かい情報を入れず、本質的なところに訴えかけるということなのでしょうか。
因みに、先日渋谷に行った際にある屋外広告に二言だけ書かれたかなり思い切った表現の広告を見た際に思わず検索してみました。(が、何だかまったくわからない・・)
渋谷駅前での大型広告枠は以下媒体が人気です。
ハチコーボード
JR渋谷駅のハチ公口側の駅舎の壁面に掲出されるシート広告
渋谷憲章シート
ハチ公口広場に設置してある、渋谷区民憲章ボードを覆うシート広告
ハチコーボードは縦4×横20m、憲章ボードが縦2.9×横13mとどちらも大型シート広告で、テレビの番組内で中継時は背景として放映されることが多くありますので非常に注目度の高いメディアです。
『バズる施策でネットニュースに載りたい!』そのような場合は是非当社へご相談下さい。
ご要望がかなう広告スペースのご提案をさせていただきます。
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