公開日:2021.08.04
こんにちは。
みなさま、いかがお過ごしですか。
コラム名『恋は各駅停車』です。
当コラムを読んでいただき、ありがとうございます。
苦戦を強いられてきたOOH業界ですが、おかげさまで10月以降は活況となりそうです。
本日ご紹介させていただくのは2020年度の新商品でしたが、このコロナ禍騒動ですっかり忘れ去られた商品のような気がしています。
わたくし的にはおすすめなのに、なぜか売れないJR山手線の商品をご案内させていただきます。
JR山手線に掲出されている中づり、まど上、ステッカー、トレインチャンネルなどは山手線以外の中央線や京浜東北線などのJR各線と合わせて基本的にセットで販売されることが多いです。
そのため山手線は売れ線でもあるため、山手線に掲出する際は広告料金が高くなる傾向が強いです。
さて、なぜか売れない商品は山手線だけに掲出される商品です。
その名は「山手線まど上チャンネル駅指定放映」という堅苦しい名前の商品。
山手線のまど上に3面並んだビジョンの商品である「まど上チャンネル」の変化形でして、お客様が希望した駅に到着する直前にまど上チャンネルで放映することができる商品です。
と、いっても、これだけでは伝わらないので、売れていないのかと。
簡単にご説明させていただくと、仮に渋谷駅で降りる乗客がターゲットの場合だったとします。
外回りの場合は恵比寿駅から渋谷駅に到着するあいだ、内回りの場合は原宿駅から渋谷駅に到着するあいだに15秒ないし30秒の広告が放映できます。
まど上チャンネルは放映する順番が決まっていて、それをロールでループさせています。
この新商品はそのロールのあいだに割り込んで、放映したい広告を差し込むことができる商品です。
渋谷駅で降りる乗客がその広告を認知して、目的の店舗や施設、ポップアップストアを訪れるきっかけを作ることができると思います。
また、渋谷駅や秋葉原駅、池袋駅で利用するゲーム好きな若者にゲームアプリを訴求したいというときでも利用できるかと思います。
媒体メニューは下記の通りです。
商品名:まど上チャンネル駅指定放映
期間:1週間
販売単位:1駅単位で販売
※山手線のなかの希望駅で1駅から申込を受け付けています
広告料金:1,100,000円(15秒)、2,200,000円(30秒)
東京駅と有楽町駅のあいだの所要時間が2分であるように、山手線はお隣の駅とのあいだが近いです。
乗って、ふっとしたら、すぐに着くという感じです。
その、ふっとした間の15秒や30秒に目的地の駅を使った広告が出せるのにと思っているのですが、認知されていないのか、あまり売れていません。
もったいないです。
一度、テストプロモーションに使ってみたらいかがでしょうか。
弊社ではそのまど上ビジョンの効果的な動画クリエイティブもご案内させていただいております。
動画の素材がない。けど、やってみたいというお客さまがいらっしゃいましたらお問い合わせください。
弊社の映像デザイナーと組んでお仕事をやらせていただきます。
お問い合わせはこちら営業部 恋は各駅停車