公開日:2020.12.21
こんにちは。
感染者数が増えてきてしまいましたが
皆様いかがお過ごしでしょうか。
冬場の乾燥と気の緩みが重なってしまい
第三波?が広がってきているのかな、と思ってしまいますね。
コワイですね。。。
交通広告はこのコロナ禍で大きな影響を受けてしまっています。
そんななか、小田急から新たな試みが始まりました。
「新宿駅デジタルメディア スマホ広告配信企画」
です。
その名の通り、小田急新宿駅にあるデジタルサイネージと
スマホへの広告配信をセットにしたパッケージプランです。
※2021年3月掲出分までが対象となります。
2019年夏には東急でも似たような試みが行われていましたが、
ついに小田急でも始まります。
小田急新宿駅には4つのデジタルサイネージが設置されています。
・新宿駅デジタルウォール
広告料金:\2,200,000/7日間
・新宿駅西口デジタルピラーAエリア
広告料金:\2,200,000/7日間
・新宿駅西口デジタルピラーBエリア
広告料金:\3,300,000/7日間
・新宿駅南口デジタルピラー
広告料金:\2,300,000/7日間
このデジタルサイネージにはそれぞれSoftbankのWi-Fiが設置されており、
このWi-Fiエリアに入ったユーザー(=サイネージの広告を見たであろうユーザー)へ
スマホ広告が配信されるのです。
配信される時間も、サイネージ付近や新宿駅にいるタイミングだけでなく、
離れたタイミングでも追いかけて配信を行います。
例えば、
週に1回の出社で小田急新宿駅を利用し、サイネージの広告を見たであろうユーザーには
テレワーク中の時にもスマホへ広告が配信されます。
交通広告はその場にいる時にしか接触できませんが、
それを補う役割としてスマホへの広告配信が可能になります。
また、Wi-Fiエリア内に入った人数を計測できるため、
普段の交通広告では測ることのできないリーチ数(接触者数)まで測定することが可能になります。
交通広告を実施するうえで懸念されていた
「接触点が限られている」、「どれくらいの人に届いているのか分からない」、といった点を
このパッケージプランで補うことが可能になります。
パッケージプランはA~Cまで3つのプランがあり、
基本プランのAプランは、スマホへの広告配信は無償で20万impが保証されるプランです。
お試しで実施するにはAプランでも十分かと思います。
2019年夏には東急で、今年2020年は小田急で、試験導入され、
2021年には東急が再び試験導入を予定している駅のデジタルサイネージと
スマホへの広告配信をセットにしたプランですが、
未来の交通広告のスタンダードとなっていくのでしょうか。
今後どのような進化を遂げていくのか、楽しみで仕方ありません。
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若手ならではのフレッシュな発想で、「こういう広告はこの媒体が良い」などのステレオタイプにとらわれず、みなさんの力になれればと思います。 もちろん斬新なアイデアだけでなく、経験に基づいた効果的な媒体もご提案させていただきます。