公開日:2020.10.12
ヒルズと言えば・・・、ビバリーヒルズ?
六本木ヒルズ?表参道ヒルズ?
そうです、「虎ノ門ヒルズ駅」です。
2020年6月東京メトロ日比谷線の新駅として「虎ノ門ヒルズ駅」が誕生(暫定開業)しました。
近年虎ノ門エリアは再開発が進み、2014年には「虎ノ門ヒルズ」がOPEN、
ホテルオークラが「The Okura Tokyo」へリニューアル、
今年は商業エリアを兼ね備えた虎ノ門ヒルズのビジネスタワーがOPENしたりと話題に事欠きません。
来年以降にも住居棟や超高層ビジネスタワーの開業や、バスターミナルのOPENなどを控えていたりと、
ますます注目されるエリアとなっています。
また、都会的な建物ばかりではなく緑も意外と多く、愛宕神社のような歴史的由緒ある神社もあります。
ここには、「出世の石段」なる急な石段があり、ここを登った人は「出世」出来るとか出来ないとか。
是非登ってみてはいかがでしょうか。
そんな虎ノ門エリアに2020年6月に東京メトロ日比谷線開業後
約56年ぶりの新駅として「虎ノ門ヒルズ駅」が誕生しました。
本来であれば東京オリンピック・パラリンピックの開催と共に盛り上がりを見せるはずだったのでしょうが、
オリンピックの開催延期、新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、
ひっそりと、ちょっと寂しい感のする暫定開業となりました。
長い長い地下通路を利用すれば銀座線虎ノ門駅からの乗り換えも可能になります。
これまで、乗り換えの制限時間が30分だったのですが、1時間に緩和されたこともあって、
この長い通路を使っての乗り換えも焦らずでき、お茶を飲んだり、
虎ノ門ヒルズでちょっとショッピングする余裕さえありそうです。
まだ暫定開業ということで、現時点での虎ノ門ヒルズ駅の広告媒体としては、駅貼りポスターのみとなります。
掲出料金は以下の通りになります。
《虎ノ門ヒルズ駅貼りポスター》
B0 48,000円(1枚/1週間)
B1 24,000円(1枚/1週間) ※税別
お問い合わせはこちら虎ノ門ヒルズ駅として全ての工事が完了するのが2023年と、ちょっと先ではありますが、
将来的には看板やデジタルサイネージの設置予定もあったりと、
虎ノ門ヒルズ駅の完成と虎ノ門エリアの今後の変貌ぶりを楽しみにしたいと思います。
余談ですが、虎ノ門にスケートボードのパークがあったのをご存知でしょうか?
2019年にOPENしたスケボーショップに併設して出来たパークで、私もOPEN初日に足を運んだのですが、
虎ノ門という土地にスケボーは異質な感じもしましたが、新鮮でもありました。
先日、久しぶりにお店を訪ねてみたのですが、店内はもぬけの殻状態で、
パークには枯れ葉やゴミが散乱してました。
休業なのか閉店なのかはわかりませんが、やはり虎ノ門という土地では若者文化は厳しかったのか・・・
ちょっと残念です。
メディア部 大島