公開日:2019.10.02
初投稿です。つたない文章ですが、最後までお付き合い頂ければと思います。
突然ですが、私の趣味は音楽を聴くことです。
自宅での音楽鑑賞はもちろん、LIVEに出かけたり、夜な夜なCLUBに足を運んで日頃のストレスを発散しています。
ただ、50歳を目前にして、最近では朝まで踊っていることが、だんだん辛くなってきました・・・。
昨年もいろいろなLIVEやイベントに参加したのですが、その中で特に印象に残っているのが、9月~10月にかけて行われたRED BULL主催のイベントで“RED BULL MUSIC FWSTIVAL2018”というイベントです。
ここ数年、毎年開催されているイベントで、約1ヶ月に亘り都内各所で様々なイベントが開催されました。
私が参加したイベントでは、関東地方に台風24号が直撃し、JRが「計画運休」なるものを初めて実施した、まさにその日で、帰宅出来るか不安の中、覚悟を決めてイベントに参加してきました。
そしてもう一つ、参加出来ずに悔しい思いをしたイベントがありました。
それが、JR山手線1編成を貸し切って、11両編成の内3両をライブハウス、CLUBに変身させて、Djやアーティストがそれぞれパフォーマンスを繰り広げながら山手線を約一時間かけて1周するという、とても魅力的なイベントでした。
電車の中で周りを気にせず、音楽を聴きながら踊るなんてことは、普段の生活の中では出来ることではないので、その電車に乗車された方々は、とても貴重な経験をされたんだと思います。
羨ましいかぎりです!!!
今回の出演者の中には、私の好きな女性Dj Licaxxxの出演もあり、参加出来なかったことが、今でも本当に悔やまれます。
(この企画が、JR東日本企画の「交通広告グランプリ2019」の“JR東日本賞”を受賞しました。)
このような企画は今回が初めてではありません。
意外なところでは、どうしても頭の硬そうなイメージのある、あの都営でも大江戸線車内で、東京スカパラダイスオーケストラのLIVEを実施したり、さらに数年前には、西武鉄道が練馬~新木場間(東京メトロ相互乗り入れ)を、新木場にあるライブハウス兼CLUBの「ageHa」とのコラボで、Djとダンサーを仕込んだド派手なイベント列車を運行させていました。
交通広告の中でのイベントといえば、東京メトロ新宿駅スーパープレミアムセット前や、JR品川駅構内、JR東海の東京駅八重洲中央口のイベントスペースなど、どうしても駅ナカでのイベントを思い起こしてしまいます。
すでに駅ナカでのイベントは、定番化しつつありますが。それに対して、今回のような車内のイベントは、既存の媒体としては商品化されておらず、必ずしも実施できるかどうかは、申請してみないと分からない。というのが現実です。
実施に至るまでには、いくつものハードルをクリアしなくてはならず、そうとうの準備と時間が必要になります。
だからこそ、駅ナカのイベントよりも、車内でのイベントにチャレンジしてみるのも面白いかもしれません。
今回のようにライブハウス・CLUB仕様にしたり、車内をランウェイに見立てたファッションショーも面白いかもしれませんね。
可能性は無限です!!
興味のある方は、是非お問い合わせください。
お問い合わせはこちら余談ですが、私は自宅ではアナログレコードで音楽を聴いています。先日、自宅にあるレコードを数えてみたら7,523枚(2019.4月現在)ありました。
1枚約¥1,500円で計算すると・・・
嫁には怖くて言えません。。。
メディア部 大島