子どもたちの夏休みも残すところあと1週間。
今年は天候不良で夏らしい日がほとんどなかったせいか、どうにも消化不良
の感が否めませんが、皆さんはしっかりと夏を満喫されましたでしょうか?
当初は猛暑が予想されていましたが、フタを開けると雨ばかりの涼しい日が
続き、遊園地のプールは閑古鳥が鳴いて、せっかくの花火大会も豪雨に見舞
われたりと、季節の風物詩を楽しむこともできないトホホな状況。
身体は多少楽でしたが子どもたちにはなんとも気の毒な夏でした。。。
ということで、
この時期に放映される季節の風物詩、日本テレビの「24時間テレビ」の事例
を今週は取り上げました。
SNSが浸透した今ではその内容が批判されたり炎上したりと、何かと物議を
醸すことが多いこの番組ですが、批判に晒されながらも40年も続くという
こと自体に何らかの社会的意義があるとも思います。
最近地上波の低落が注目されますが、テレビvsネットという単純な図式では
なく、健全な議論が制作者の志や理念に反映され、いい番組づくりに活かさ
れたらいいのにと感じてしまいます。
このプロモーションに参加する善意の方たちも大勢いらっしゃる訳ですから。